2015年12月27日

クリスマスローズのこと

時季を外してしまい、今秋はクリスマスローズの苗を買いそびれてしまった。
僅かにセミダブルのピコティを一株。
クリスマスローズの苗
多種を植え込めば自然交配で面白いものが現われるかもしれないという、これは虫頼み、
風頼み。
もう少し多品種になったら、自然頼みばかりではなく人工での交配も愉しんでみたい。

ところで自然交配のひとり生えは相変わらず、恐ろしい勢いで増え続けている。
クリスマスローズエリアには、もう迂闊に足を踏み入れられなくなってしまった。
クリスマスローズの実生1

クリスマスローズの実生2

クリスマスローズの実生3
至る所がこんな有様なのだ。

実生を鉢上げして育てるほうが丈夫な株に育つとも聞くが、自然に飛んで好きな場所で
育ったものが一番大株に育っているところを見ると、手を出すのも何だかね、、、と
思ってしまう。

懸案は防獣ネットで囲まれたこの不細工なエリア。
クリスマスローズエリアのブルーベル
クリスマスローズエリアの中に植え込んでいたイングリッシュブルーベル、これはハイブリッド種
だが、鹿やカモシカ、野ウサギの度重なる食害に悲鳴をあげ仕方なくネットで囲っていたもの。
木々が育ち日照が悪くなり、ブルーベルの花付きが非常に悪くなったので数年前から少しずつ
移植してきたのだが、此処にもクリローが侵入し始めて、いよいよ全面的に移す必要ありと
なってきた。
かなり大仕事になるので気が重いのだが、来春までには何としても完了しなければ。。。

この部分は全体に少し小高くして石を組もう。
クリローさん、此処もどうぞお好きになさってくださいまし。

さて、、、根性が薄れがちの昨今、意欲はあるものの冬場の作業として実行できるだろうか。
薪オーブンの傍らで丸まっている確率のほうが、高いような気もしないではない。

posted by けい at 06:59| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 2015年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月24日

お惣菜作りとゆで卵のこと

日曜日は飲料用の湧き水を汲むために日帰りで山入りした。
今回は間が空いたので飲料水が足りなくなり、悲鳴をあげていたのだ。

「帰阪を遅くするなら薪オーブンに火を入れてもいいよ、、、」とのことで持ち帰り用の
お惣菜作りに精を出す。
「お助け大根」
お助け大根1 お助け大根2 

お助け大根の煮汁で煮卵を作る。
煮卵1

茹で卵の殻ってすんなり剥けます??
新鮮なものほど殻に白身がどっさり付いて、ぼこぼこになりやすい。。。
じつは此処の卵も新しすぎるので白身が半分ぐらいになってしまい参っていた。
殻が剥きやすいと言われる方法をいろいろ試してみたけれど解決には至らず、もう諦めて
いたのだけれど、美味しい卵なので他に変わることも考えられず、、、

それが。。。
JA牧野のお姉さんから教わった方法を試してみたら「あら、あら、不思議!!」
すんなり剥けてストレスゼロになったのである。
茹で卵 茹で卵
卵のとがっていないほうに軽くコツンと衝撃を与える、たったそれだけ。
あくまでもとがっていないほう、丸みのあるほうですぞ!
衝撃を与えすぎると、白身がニョロッと出て少し不細工になる。
左下から時計回りに衝撃の加え方を変えたもので、右下が軽くコツンの口である。
「科学的に証明せよ」なんて言わないでね。

おからを煮てハタハタも煮て、昆布の佃煮も煮豚もできた、、、
06c.jpg

06d.jpg
流石の薪オーブン、天板には鍋が5個も乗り、それも火力が強い場所から弱い場所へと移動
させることで、一気の調理が可能だという頼もしさ。

少しバタバタしたけれど、これで数日は調理に頭を悩ますことがないと思うと嬉しいなぁ。

posted by けい at 17:52| 奈良 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月21日

地味だけれど好き

「こんなところに余計な笹が出てきたらクマザサの繁茂を妨げるのに」
ブツブツ言いながら、笹の若葉をバッサバッサと切っていたのだった。
クマザサの若い葉には隈がでないなんて知らなかったから、振り返るとほんとうに恥ずかし
くて赤面してしまう。
切らなくなってから数年、ハクウンボクの下草としてなかなか見事になってきた。
クマザサ
隈が出る笹は庭や裏山でも此処だけというのが不思議。
この辺り一帯はクマザサとハンゲショウだらけになりそうな気配だ。
「草刈りの邪魔になるんだよねぇ。。。」とKiiさんは渋い顔をしているが、私は
「クマザサよ、どんどん増えろ!!」とエールを送っている。
充分増えたらクマザサもお茶にしようと思っているのだ。
美味しいかどうかは横に置いておいて(あまり美味しそうには思えないという先入観あり)
疲労回復や口臭・体臭の予防、高血圧やコレステロールにも効果があるのだそうな。

シュウメイギク
大方が飛び散ってしまったシュウメイギクだが、この株だけ頑張っている。

陽だまりで、、、
普段はチラ見で通り過ぎるのだけれど、花が少ない季節はつい足を止めてしまう。
ハハコグサ

多忙な時期に入る前に、かなりいい加減で大雑把だったが草引きをした場所。
草引き2
手を掛ければそれだけのことは有るのだけれど。

こちらは見たくないなぁ。
草引き1
大方がこんな有様。
これらも冬場に片づけておけば春に楽なんだけれどね。

posted by けい at 05:45| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2015年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月16日

冬のツバキの愛らしさ

山の庭は落葉する木々がほとんどで、カサコソ音立てて庭歩きを楽しめるこの季節は
かなり好きだが、前面道路から丸見えなのが難である。
樹種は全体の九割が落葉樹で、残る一割が常緑樹だがその大方を椿が占めている。

椿は素敵だけれど、毒蛾が発生しては厭だから絶対に植えないという知人もいる。
我が家は鳥たちがよく働いてくれているおかげか、今のところその発生はないから
有難い。
昔 他所で一度洗礼を受けたことがあるけれど、毒蛾はほんとうにきついものね。

その椿だが、何株かは年の内から咲いてまた翌春にも楽しませてくれるというものが
ある。
ほとんどの株は春咲きなので、花が少なくなったこの季節に咲く椿はとても愛しく思える。
春に比べると花数は僅かだが、それがまたいい。

毎年この椿が一番早咲き。ひっそりと葉陰に咲いていた。
椿1

ログハウス脇に植えられている椿。
椿2
小さな挿し木苗だったが、ずいぶん大きくなった。

いい加減な性分なもので、ブスブス挿して記憶がウロになり、どんな花だったのか咲いて
みなくては判らないのが難。。。
椿2
可愛い色合いに吃驚したが、花色の個体差も楽しめるこういう椿は好みだ。
椿2

この椿の他にもこの場所には挿し木苗が何本か植え込まれているが、それぞれが大きく
育ってきた。
椿と姫南天
姫南天の傍らにあるこの株もまだ花を見たことがない。
これだけ樹高が伸びているのだから、そろそろ咲いてもいいと思うな。

斑入り葉のこの椿は斑が消えたと思っていたら、下部にくっきりと出てきた。
この木も結構大きくなっているので、上部を切って斑入り葉だけを残すのももったいなく、
思案している。
斑入り葉
やっぱり、挿し木、、、でしょうかね。

椿の苗を見るとつい立ち止まって見入ってしまう私。
もう植えられないとは判っているのだが、ぐずぐずといつまでも眺めつづけ、後ろ髪
引かれる思いで立ち去るのだ。

タグ:ツバキ 椿
posted by けい at 08:35| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2015年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月14日

白いサザンカが真っ盛り

年々花付きが良くなる白い山茶花だが、今年はまたなんという咲きようだろう。
次から次へと咲くわ、咲くわ、これほど咲いては来年は裏年になるかもしれないと、気に
掛かるほどなのである。
白花サザンカ1

白花サザンカは花好きの知人の所から来たもの。
20センチほどの苗木が、雪折れにもめげず、よくぞこれほどに育ったものだ。
白花サザンカ2

白花サザンカ3

サザンカは薄いピンク系や白地に覆輪というのが好きで何株か購入して植え込んだが、
ブルーベリー畑の通風が悪くなるとのことでバッサリと刈りこまれ、以来花が咲かなく
なった。
僅かに出た新芽を育てて、挿し木で移すより仕方がないなと思っている。

タグ:サザンカ
posted by けい at 09:56| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 2015年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月09日

すくすく育ってね!

最近の山行きは、どこからか鹿やカモシカが侵入して、菜園の青菜を舐めるように食べ尽く
しているのではないかと、「ハラハラ、ドキドキ」しながら、、、である。
ミニ菜園の様子を目にするまで、その「ハラハラ、ドキドキ」は続くのだ。

やはり前面道路沿いのあの岩肌がカモシカの侵入口だったのか、崖上で怖い思いをして
ネットを張ってから以降は、食害を受けていない。
侵入口を模索しているのか、防獣ネットの外の糞が気に掛かるが。。。

さて、ミニ菜園の様子。
菜園1

大根など
左の畝から青首大根、源助大根、奈良の在来種の蕪。
せめて大根おろしに利用できるほどには育ってほしいのだが、来年はもう少し早く種を蒔
かなければと思う。
平地感覚では無理だろうとかなり早く蒔いたつもりだったが、秋以降の成長の遅さは理解
の範疇を超えていた。
ところが平地では大根が豊作すぎて、、、
ここ数日のそんなニュースを聞くと羨ましいなぁとは思うけれど、農家さんにとっては
かなり深刻な問題で、気候がいいのは歓迎だけれどそれもつらいね。

仙台雪菜
ミニ菜園で一番元気なのが仙台雪菜。
これが山の気候にはとてもよく馴染んでいるようで嬉しい。
小松菜代わりにお雑煮に利用できそうだと期待している。

タケノコ白菜もかき菜で鍋に使えそうだ。
たけのこ白菜

種を戴いたのが遅かったので、思うように生育していないけれど、左畝が野川(のかわ)真菜。
野川真菜
移植したこの畝のものよりも、種まき場所に残したままのほうが大きくなっているのは
何故だろうか?
野川真菜は移植には不向き、ということだろうか、これは宿題。

Kiiさんは抜き菜の菜飯が大好物で、嬉々として大根葉を摘んでいる。
抜き菜を摘む

大根の抜き菜
我が家ではちりめんじゃこと切り胡麻が菜飯の定番だけれど、他にいい組み合わせがあり
ましたら教えてください!!

************
二人とも少し多忙モード。
早く来い来い、正月休暇!!
ゆっくり遊びたい。

posted by けい at 18:20| 奈良 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月07日

チカにキュウリ、ワカサギや子持ちシシャモ

昨年のことだが、キュウリをシシャモと称して売っている魚屋さんには吃驚した。
チカにキュウリ、ワカサギや子持ちシシャモは一見似ているけれど、微妙な姿の違いに
はプロなら気付かなくてはならないと思うし、味は全く異なるのだから。。。

海鮮命の我が家のこと、私は移転先で自転車を走らせては魚屋さん行脚をしているのだ
が、一軒の鮮魚店で値札の横に妙な但し書きを見つけた。

「子持ちわかさぎ(ちか)」

チカ

え〜〜〜っ、それは違うでしょ!?
思わず突っ込みたくなったのだが、「子持ちのわかさぎ」は知らぬ間に「ちか」と
呼ぶようになったのか??
これほど堂々と書いてあるところをみると、自分の記憶違いなのかとかなり不安になる。
私がずっとチカだと思っていたものの本名はワカサギだったのか。。。

その店のレシートを見てまたまた吃驚した。
ご丁寧にレシートにまで「子持ちわかさぎ(ちか)」と記載されているのだ。

以来その鮮魚店の前を通るたびに、今度はどんな但し書きを目にすることができるかと
チラリ見をする私も根性がきつい。(笑)

子供の頃、カニやカニの子やイクラ、数の子はおやつだった。
スルメやホッケ、牡蠣にほたて、チカやキュウリや子持ちシシャモも、、、
「ふんだんに食べられたあの頃が懐かしいなぁ」と呟きながら、ほどよく焼けたチカを
齧り熱燗を愉しむ。

posted by けい at 17:06| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 田舎暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月04日

菜園効果?

毎冬のことだが、ログハウスの中で越冬してくれるのがカメムシとテントウムシ、動作が
素早いのが気に入らない黒い蛾。
黒い蛾は鱗粉が気持ち悪くてKiiさんにお任せ、てんとうちゃんは団体さんで壁にへば
りついているのは不気味だが、益虫なのでおかまいなしである。
カメムシはゾッとするほどの数で、うっかり踏んづけでもしたらたまらないと、カメ獲り
片手に「出た!!」と走り回るのだ。

カメ捕獲器
北海道のネットの知人から教わったペットボトル利用のカメムシ捕獲器、これがなんとも
便利なのである。
それまではガムテープを使っていたのだが、この捕獲器なら逃げられることも、臭気を浴
びることもない。
数本作っておくのだがすぐに満杯になり、臭さを感じるようになるとまた新たに作り、そん
なことをひと冬に何度も繰り返していた。

ところが今年はいったいどうしたことか、カメムシがずいぶん少ないのだ。

この春に数か月を掛けてミニ菜園を作るために朽木を整理したのだが、その時に慄いた
ことがあった。
朽木からウジャウジャ出てくるわ、出てくるわ、カメムシの数に卒倒しそうになったのだ。
二人で容赦なく抹殺したのだが、その効果なのだろうか?
それとも、長期休暇でログハウスが充分暖まったらジョリジョリと出てくるのだろうか?
前者であってほしいと、心からの願望である。

早朝の山の庭は霧ばかり。
霧の朝

タグ:カメムシ
posted by けい at 16:27| 奈良 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月02日

大阪冬桜

木々の葉がすっかり落ち裸木ばかりの山の庭で、十月桜がまだ咲きつづけている。
春に比べるとこの時季は花数が少ないのが例年のことなのだが、長く楽しませて貰える
のは嬉しい。

「冬桜も咲いているのに気付かなかったでしょ?」とKiiさん。
「昨年はちっとも咲かなかったから」という訳でもないが、じつは見てもいなかった。

なんと、なんと、、、すごい花付きではないか。
大阪冬桜1

内心、なめこの榾木にしようかなどと思ったこともあったが、ごめんなさい!
大阪冬桜2

大阪冬桜は小花なので迫力には欠けるが、可憐な姿がなんともいえない。
大阪冬桜3
同じ小花でも十月桜は薄紅がかっているのでまだ目立つけれど、大阪冬桜はほんとうに
控えめな花だ。

共にこの時季によく咲くということは春は花が少ないのかなと懸念しつつ、いつまでも
飽きず見あげている。

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タグ:大阪冬桜
posted by けい at 07:58| 奈良 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 2015年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする