スマホデビューしたとの記事をアップしたのは9月12日。
実際に買い替えたのは8日だが、以来弟を質問攻めにし、サポートにTELし、
参考書と首っ引きで混乱が続いている。
少しずつステップアップしているところだ。
12日の記事で、
「我が家から500mから1kmほど行くと3Gと4Gの混在地域になるの
だが、我が家は電波が届きにくい、それも3G地域。
微弱電波を補強してかろうじてガラ携で通信できていたのだが、そのずっと
使っていたガラ携がついに壊れてしまい、しかも電波補強もできないそうで、
仕方なくスマホデビューに至ったのが数日前。」
と書いた。
その簡易アンテナも天候が悪いと電波をまったく捉えられないし、不便を
強いられていたのだった。
スマホに替えると無線ルーターでラインを利用しての通信しか方法が無い。
kiiさん宛に仕事の電話が掛かることもあり、ラインをしていない人も
いるので毎朝、電波が拾えるところまで着信の有無を確認しに行っていた。
面倒だが仕方がないと諦めていた。
電池の減り方が早すぎるのでサポートに相談したのだが、バックグラウンドで
電波を探し続けているからかもしれないとのことで、その際「繋がるお父さん
ダイヤル」なるものを紹介していただき、それで設置されたのがこのホーム
アンテナ。

黒いのは無線ルーター、手前の白いのが今回設置されたホームアンテナ。
以前のように簡易アンテナを窓際につけるだけだろうと考えていた私は目を
白黒させるばかり。
???が渦巻く私に担当者が丁寧に説明してくださる。
理解したところではWi-Fiの機器に繋いで簡易基地局を作るのだそうな。
電波が届かない場所でそんなことができるものだろうか。
町では電波が混在しているために却って拾いにくい電波も、届きにくい場所
だからこそうまく拾える可能性がある?
ますます???になった私である。
簡易基地局は無線法の対象になるそうで、その許可が下りてはじめて電波が
届くようになるが、それまでに1〜2週間を要するとのこと。
機器は設置した場所から動かしてはいけないとか、守らなければならない
ルールもいろいろある。
「ほんとうにスマホの電話が使えるようになるのかなぁ」
それが、、、昨日の朝、繋がったのだ。
許可が早かったのは有り難いが、とにもかくにもスマホで電話機能が使える
ようになったのだ。
繋がるのは普通は当たり前のことだが、繋がらない場所に在る我が家にとっ
ては本当に嬉しい出来事。
じつに頼り甲斐のあるお父さんである。
電波不良地域にこういう救済措置があるなんて、ほんとうに凄い!!

黒い無粋なアンテナを張り付けていた以前とは格段の快適さである。
kiiさんはおおよそを理解できたらしいが、私はまだ分からない。
さっぱり分からないけれど、繋がるようになった事実には深く感謝している。
そして思う。
こんなことならもっと早く替えるべきだった。。。ただ問題は電気。
電気が無くては簡易基地局も用をなさないので、停電がますます怖くなる。
posted by けい at 07:30| 奈良 ☁|
Comment(4)
|
田舎暮らし
|

|