2019年01月13日

懲りない面々

育樹園の「大阪冬桜」を伐採しながら、ふっと傍らに目をやって違和感を感
じ、「何か違うなぁ。。。」と近づいて吃驚した。
実生の椿
高さが1メートルほどになっていた実生の椿の上半分の葉がない。


「西洋シャクナゲはずいぶん元気がなくなっているね、もうダメかなぁ」
「いい所だけを残して伐ることにするわ」
西洋シャクナゲ1

よく見ると枯れているのではなくて、葉っぱと枝先を食べられているのだ。
口が届かなかった上部だけは葉が残されている。
西洋シャクナゲ2

おまけにこの枝折れ。。。犯獣は鹿だろうか。
まるで、「来ましたよ。食べたのは私ですよん。証拠を残しておきますね」
とあざ笑われているような気がする。
西洋シャクナゲ3

大きくエリアを拡げ開花を待っていたユキワリソウは何にもない。
ユキワリソウ
どうか花芽までは食べられていませんように。。。

大事にしていたサルメンエビネや夏エビネも食べられてしまった。
サルメンエビネと夏エビネ

ガシガシしていていかにも不味そうなトクサまで食べますかね。
トクサ

昨年買い入れた苗もイチジク、梅、栗など全部枝先を食べられている。

先日しっかり補修したのに、いったい何処から侵入したのだろう。
見回すとそこにもここにも、ふんふんふんだらけ。
伐採仕事を終えてから点検作業に出る。
今回は育樹園が重点的に襲われているようだ。

ふんふんふんはこんもりしたものやバラけたものや、数十ヶ所の置き土産。
ふんふんふん

前回の補修箇所(道路面から10メートルは高い崖の上)は破られた気配も
なく、不思議に思いながら点検を続ける。

なんとその手前の防獣ネットの下部が3メートルほどに渡って少し捲れている。
留めていたガーデニング用の鉄線も噛み切られている。
おそらく此処はカモシカの仕業だろう。
角があるものはネットに引っかかるので下部からは入られないだろうし、雌
かもしれない。
しかし、高所作業は危険を伴うだろうにそのバランス感覚たるや凄いものだ。
安全ベルトも命綱も装着していないのに、こんな場所を上り下りするのは、
人間には到底不可能だと思う。

敷地周囲の四面の防獣ネットのうち、雪で緩み特に危うい二面を点検し弱い
所を補修しておいたが、こちらから侵入したのは鹿だろう。
さて今度はどこを突いてくるだろう。

残り二面の点検も急がなければ。。。

昨夜の二時半過ぎ、防獣ネットの外で鹿の鋭い声が聞こえた。
それも一頭ではないような。。。
入られないと怒っているのか、ウロウロ歩き回りながら5分ほど騒ぎ立てて
いた。

そうそう甘い思いはさせないからね!!



にほんブログ村 ライフスタイルブログ 土と緑の暮らしへ
にほんブログ村




posted by けい at 05:14| 奈良 ☔| Comment(4) | 2019年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする