2019年07月31日

アジサイたち(3)

現在の「清澄沢」と「ベニガク」の様子。
清澄沢  
「清澄沢」は咲きかけからがとても可愛いが、全開すると紅がぼやけてくる
のが残念。

「ベニガク」は咲き進む経過がずっと楽しめるから好きだなぁ。。。
ベニガク

敷地は7段からなっているが、6段目と7段目の境の土手にアジサイの実生
群が出ている。
数え切れないほどで、この有様には途方に暮れてしまう。
山の土手
自然交配の実生だからどんなものが出てくるか分からないし、置いておこう
よとkiiさんは言うが、土手の雑草は鎌や刈払い機でバッサバッサといき
たいので、これでは手間が掛かって仕方がないのだ。

敷地の前面道路沿いの土手には西洋アジサイをびっしり植えていたのだが、
長年に渡る鹿やカモシカの猛攻を受け、またコウモリガの被害も大きくて
風前の灯火になっている。
何を植えようか、やはりアジサイにしようか、アナベルはどうか三河千鳥に
しようかなどとただいま考慮中、、、

その土手に、植えた覚えが全くない花が出現。
前面道路沿いの土手1
こういうのを見ると、やはりこの土手にはアジサイがいいか、、、と思わな
いでもない。

前面道路沿いの土手5
防獣ネットの中は安全かと思いきや、ネットから張り出した葉や花はみんな
食べられてしまった。
見事な食べっぷりに呆れてしまう。

防獣ネットの上部にあるものだけが残っているという、不細工な有様である。
前面道路沿いの土手2

前面道路沿いの土手3
この様相は我が家に限ったことではなく、周辺の別荘地の庭も同じ目に遭わ
されているようだ。

ネット際は要注意だと理解する以前に植えたものはもう仕方がないが、確か
に少し奥に在るものは健在だ。
前面道路沿いの土手4
ナニワノイバラの誘引もよくよく考えなくては。。。

ツルアジサイの花は見逃してしまったし、晩霜から一部分だけがやっと生き
残ったウズアジサイはまだ色も出ていない。


ところで、今年遥々鹿児島からお嫁入りしてきた苗の中にアジサイが4株。
これは「アジアンビューティ・クララ」と書かれていた。
アジアンビューティ・クララ1 アジアンビューティ・クララ2 アジアンビューティ・クララ3
左から順に、開花からのその変化に釘付けになった。


こちらは「碧の瞳」と名付けられていたもの。
碧の瞳
何と愛らしい、、、こんなアジサイもあったのかと吃驚した。

最近は即売会は勿論だがアジサイ展にもとんとご無沙汰していたから、山の
庭には昔ながらの品種しかないのだが、まるで浦島太郎だとつくづく思い
知ったのだった。

来年はアジサイ展や即売会巡りもしてみようかな。。。


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posted by けい at 06:15| 奈良 ☔| Comment(2) | 2019年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月29日

アナベルや柏葉アジサイ

今年はなぜかアナベルがとても元気がいい。
定植してあるものは勿論だが、挿し木床のものまで、あちこちでたくさんの
花を咲かせている。
昨年はこの種の咲き方がイマイチだったことを思えばほんとうに不思議。。。
アナベル1

アナベル2

柏葉アジサイも元気だ。
柏葉アジサイ1

雨に打たれてうなだれて。。。
柏葉アジサイ2


粟粒のようだったミナヅキの花芽に、白が出てきた。
この部分は背が届かずに切りそびれていた頭頂だが、よく陽が当たるせいか
開花も早い。
ミナヅキ
木全体が白の衣をまとうのも間もなくだろう。


赤い実は「ヤブデマリ」と「カンボク」
ヤブデマリの実

カンボクの実
どちらもヒヨドリが食べていると思っていたが、昨日はガラたちも盛んに
飛び回っていた。
美味しいのかなぁ。


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posted by けい at 07:15| 奈良 ☁| Comment(4) | 2019年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月27日

アジサイたち(2)

アジサイの続編を。。。
今年は色が悪いとか、咲かないものが多いとこぼしながら、それでも庭の中
には結構株数があるもので、巡りながら楽しんでいる。

大好きな「城ケ崎」と「三河千鳥」が旬を迎えた。
「城ケ崎」
城ケ崎1

城ケ崎2

「城ケ崎」は育樹園にも一株有った。
というか、挿し木のままで大きくなってしまい、移植が不可能になっていた。
挿し木床の諸々の植物たちを、早く何とかしなくてはと思うのだが。。。
城ケ崎3

「三河千鳥」はヤマアジサイとして購入したのだが、アジサイの本を見ると
ガクアジサイの仲間に入っていたから吃驚した。
三河千鳥1

三河千鳥2

庭奥の土手で大場を占めているガクアジサイ。
ガクアジサイ1
この奥には斑入り葉のガクアジサイ、手前には真っ青な西洋アジサイがあっ
たのだが、いま何処?というほど小さくなってしまった。

庭の中には西洋アジサイは少なくて数株だけ。
西洋アジサイ1

西洋アジサイ2


葉が少し黄色味を帯びているこの品種は何だったろう?
アジサイ


つばきやまさんのブログで「ダンスパーティ」を拝見して、素敵だなぁと
思っていた。
ダンスパーティ
同じような豪華な花はなかなか咲かせられないと思うが、道の駅の花市で
半額というのを見つけて即買いしてしまった。


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posted by けい at 16:30| 奈良 ☔| Comment(4) | 2019年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月24日

梅仕事&ドクダミ茶&スズメバチトラップ

近畿地方は今日、梅雨明け宣言が出た。
普通は天候が一番安定している筈のこの時期が土用干しには最適だと思うが、
山はようやく梅の追熟ができて塩漬けが終わったところ。
梅を漬ける1

カメはこのサイズよりも大きい7号サイズを利用した。
このサイズは5号だったと思うがこれが4個、7号が2個、4号と3号が合
わせて5個ある。
梅を漬ける2
開拓当初から梅の木をたくさん植え、もっと多く収穫できるはずだったから、
陶器店の店じまい大バーゲンの際に思い切って買い込んだのだが、大きく当
てが外れたのである^^;

雨ばかり続いていたのでドクダミを摘みそびれていた。
ドクダミ茶を作る
時期はかなり失したが、暑い盛りのお茶ぐらいにならできるかも。。。

スズメバチトラップを作る。
スズメバチトラップ1

これは少し前に吊るしておいたトラップに入っていたもの。
スズメバチトラップ2
一番右のオオスズメバチは頭を丸めたこの状態で6センチほどあった。
この大きさにはかなりの恐怖感を覚える。
大きな二匹は女王蜂??

山のミニ菜園は日照不足で、トマトは赤味が乗らずキュウリの実りも悪い。
ぬか漬けにしたいので、仕方なく朝市でキュウリを買ってきた。
一袋6〜7本ほど入っていて60〜80円というのは生産者さんに申し訳ない
気がする。
キュウリ
今後野菜が値上がり傾向か?というニュースが流れているのには恐々とさせら
れるが、今のうちにせっせと食べておこう。

「きゅうり好きの、きゅうりの食べかた」ポプラ社刊
きゅうり好きの。。。
きゅうりも奥が深い。。。

トンボが飛び出してからブヨが少し減ってきたような気がする。
トンボさん
その代わりアブが出始めた。
ウシアブは飛び回る音が騒々しいので何とか避けられるが、シマフアブは音
もなく近づいて刺すので始末が悪い。
衣服の上からでも平気で刺すし、毒性もウシアブより強烈な気がする。
背後に回られると処置なしで背中が何か所も腫れているが、背中にも目が欲
しい。


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posted by けい at 11:39| 奈良 ☀| Comment(4) | 田舎暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月21日

アジサイたち(1)

世間からアジサイの話題がすっかり消えた頃に、山の庭ではようやくアジサ
イの旬を迎える。

今年のアジサイたちはどれも様子がよくない。
5月のきつい遅霜で葉も花芽も真っ黒に焼けてしまったし、その後の日照不
足で色の乗りも悪い。
ある程度の予測はしていたが、これほどとは思いもしなかった。

それでも、気を取り直して、今回はヤマアジサイを主体に。。。

まずは自生の「コアジサイ」から。
コアジサイ

庭奥で自生していたのがこの種。
「ヤマアジサイ」の原種だろうか?
自生種

古くから育ててきたアジサイたちだが、一昨年の夏に体調を崩してから手入れ
を怠ったせいもあり、花付きが悪い上に樹形も崩れてしまった^^;

「七段花」
七段花
庭の中で現在一番株数が多いのがこの種。

「深山八重紫」
深山八重紫

「黒姫」
黒姫

「白鳥」
白鳥

「清澄沢」
清澄沢

「紅」
クレナイ

「紅ガク」は大好きなアジサイの一つ。
ベニガク1

少し赤みが差してきたが、この種も今年は紅があまり出ていない。
例年は真っ赤になって美しいのだが。。。
ベニガク2

「剣の舞」
剣の舞

「藍姫」(だったと思うけれど。。。)
藍姫

「富士ナデシコ」
富士ナデシコ

伊予系のヤマアジサイを植えたエリアだが、二種とも品種名が定かでない。
ヤマアジサイ1

ヤマアジサイ2

何とかしなくてはと、枝を払い通風と日照を良くし、ただいま懸命に立て
直し中である。


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posted by けい at 17:45| 奈良 ☁| Comment(4) | 2019年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月18日

白檀と熊童子とレウイシア

多肉さんの棚を横目にチラリと見ながら通過しようとして、つと足が止まる。
赤いものが見えたけれど、あれは何??

「白檀」にこんな花が咲くのだとは知らなかった、、、
多肉の仲間として売られていたけれど、属するのはサボテンなんだね。
豪華なものだね。
白檀
大株になって全体に花を付けたら見事だろうなぁ!


レウイシアの花が終わった後に種らしきものがついているので、脇に蒔いて
みようと採りかけて吃驚した。
あれれ、また咲くみたいだよ!
これって蕾だよね!
レウイシア2

こんなに立て続けに何度も咲くものだとは思えないけれど、いったいどう
なっているのだろう。。。
レウイシア1


そして  から一週間後のレウイシアがこれ。
レウイシア2の今

レウイシア1の今

「何度も咲いて楽しませてくれるのだから、これは実に値打ちがあったね」
とkiiさんが笑う、
何しろバーゲン最終、叩き売り価格のじつに頼りない苗だったのだ。

栽培のヒントを得たいと、「みんなの趣味の園芸」でレウイシアを調べる。
肉厚で多肉植物のような葉を持っているから、多肉の仲間だと思い込んでい
たけれど多年草なのだそうな。
吃驚である!
「自生するものは、主に、北アメリカのロッキー山脈北西部からカリフォルニ
アにかけての山地の岩場などに多く見られる」とのこと。
実際は暖地では栽培の難しい高山植物で、流通する鉢花なども寒冷地や山地で
栽培されているものがほとんどだとも書かれている。

耐寒性は普通で耐暑性は弱いそうだが、冬は凍てつき、夏の日中は蒸し暑い
山の庭の条件にはまったく適合しない植物だと思うのに、軒下とはいえ、
よく馴染んでくれたものだ。
しっかり、レウイシアに填まってしまった私である。


町へ所用で出た折にホームセンターで目に留まったのが「熊童子」
このコロリンとした姿はずっと憧れだったが、苗が入荷しても早くに売れて
しまうそうで、なかなか出合えなかったのだ。
熊童子
可愛いと思わない??


再びの「ナツツバキ」
ナツツバキ
ナツツバキはどの株も毎日よくこんなに咲くものだと、唖然としながら眺めて
いる。


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posted by けい at 19:50| 奈良 ☁| Comment(2) | 2019年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月17日

バラとクレマチス

山の庭で私と一番相性が悪いものはバラとクレマチス。
何種、何株植えこんだものか、もう覚えていない。
厳しい気候にも影響されるのだろうけれど、薔薇を無農薬で育てること自体
が無理なんじゃないの?と相方はのたまう。
敷地内のあらゆる場所に食用にするための山菜や野草が育っている現状では、
如何に「薔薇のために。。。」とはいえ、薬剤を使うことはできないのだか
ら、そこは優先順位を考えると仕方がない話なのだ。
新たに植え込むことはやめようと心に誓い、幾つかでも残ってくれたらそれ
だけでいいと開き直っている。

「サマー・メモリーズ」
サマー・メモリーズ
枯れかけたものが復活したのだが、はじめて見た花に感激した。

「フェリシア」
フェリシア
なぜかこの種だけがすくすく、一番元気なのが不思議だ。

「アンジェラ」
食べられて枯れかけていたがやっと元気になり、今年は数輪の花をつけた。
アンジェラ

ツル薔薇が枯れてしまい、台木が育っている。
複雑な心境だが、可愛いので「まぁ、いいか」と育てている。
名もなき薔薇

他には「箱根サンショウバラ」、移植して養生中の「ナニワイバラ」と「ハト
ヤバラ」、名前を忘れてしまった咲かないツルバラしかないが、それらは今の
ところ健在だ。
この先、鹿やカモシカに食べられさえしなければ、いつか花を見せてくれる
だろう。

「もうバラは植えない!!」などと言っているけれど、バラ苗を見るたびに、
揺れる気持ちを抑えている。


ミニバラは花期が長くて丈夫なので、私向きかも。
ミニバラ1 ミニバラ2 ミニバラ3


「クレマチス」も好きなのだが、残っている品種は少ない。
クレマチス1

クレマチス2

クレマチス3

これは枯れかけた最終バーゲン苗で名前も付いていなかった。
クレマチス4
小輪だが多花で、長く楽しめるのが嬉しい。


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posted by けい at 16:10| 奈良 ☀| Comment(2) | 2019年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月16日

梅の実を摘む

おおかたの地域では梅の本漬けがとうに終わり、土用干しを待っている頃だ
ろう。
梅酢に漬けた美味しそうな新生姜をブログなどで拝見すると、今頃ようやく
梅が摘み頃になった野迫川村は、近畿なのになんと特異な気候なのだろうと
つくづく思う。
晴れてはいないが曇りベースの昨日、苗の植え付けや草刈りの予定だったが、
いつまた雨が降るかもしれないし梅摘みを優先したほうがいいのではないか
と、珍しく意見の一致をみたのである。
雨で落ちてしまってはどうにもならないし、梅干しはどうしても必要だし、
少し時期は早いようだが、味は多少落ちても摘んでしまって追熟するほうが
いいのではないかと。。。
色は乗ってきているがまだカチカチなので、週末ぐらいには漬けられそうだ。

梅
風雨で落ちたものが多いので全部で6キロしかなかった。
ただ落ちて間引かれたせいか、白加賀にしては大きい実も多かった。
この大きさのものがせめて10キロもあれば梅のエキスも作れるのだが、
梅干しにしても大ガメ一つで間に合いそうなのが寂しい。
いやいや、贅沢を言ってはいけない、摘めただけでも良しとしなければ。


雨が多く陽があまり照らないせいか、虫が異常に多く草の繁茂も激しい。
菜園に蒔いた種は芽が出る端から虫の餌食になってしまった。
5月に急激な寒さが来たりして蒔くのが遅れたのにも一因があるだろうし、
こんな年もあるのは仕方がないとは思うが、、、
「種を蒔くのもいいけれど、面積や菜園に割ける時間を考えると、割り切っ
て苗を買ったほうがいいんじゃないの?」とkiiさんには言われていたの
だが、身に沁みている。
今年も種をたくさん買ったけれど、こんな調子なら来年は少し方向転換して
もいいかも。

ヒユナ、クウシンサイ、キュウリ、コールラビ、イタリアンパセリ、大福
茶豆などは良く育っているから不思議だ。

苗で植え込んだものは皆元気だ。
特にアシタバはバーゲン苗とも思えない凄い成長ぶりで、そろそろ食べるこ
とができそうだ。
アシタバ
明日葉の種も蒔いたが今年の発芽率は最悪だった^^;


シオデが伸びている。
この姿になって「あら、こんなところにもあったんだ」と気づくことが多い。
シオデ
種をたくさん落としてね!!


夜な夜な訪れる鹿は「入りたい、入れない」と防獣ネットの外で騒ぎ立てる。
イタドリ
ネットの外から飛びついて引きずりおろしたようで、ネット際のイタドリが
どれも食べられてこんな有様になっている。
イタドリにはシュウ酸が多いそうだが、彼らは平気なのだろうか。。。

しかし、、、今侵入されたらエライことだ。
美味しいものだらけで走り回って大喜び、アシタバなど一番に食べられてし
まうのだろう。
どうかお願い、入って来ないでね!!


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posted by けい at 10:22| 奈良 ☁| Comment(0) | 果樹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月14日

オオナルコユリ&ハスノハイチゴ

以前に何株も植え込んだが、うまく育たなかったものの一つにオオナルコユリ
がある。
オオナルコユリは貴重な山菜だそうだが、ミヤマナルコユリや斑入りアマドコ
ロと異なり気難しいのかもと諦めていた。

育樹園の草抜きをしながら発見したのがこれ。
土手にポツンと一本、「やぁやぁ、お久しぶりのオオナルコユリさん!!」
オオナルコユリ1
それにしても、どうしてこんなところに??

花はほとんど終わっていたが、一輪だけが残っていた。
オオナルコユリ2

1メートルほど離れて、もう一本発見。
こちらはまだ小振りだ。
オオナルコユリ3
この土手が住みやすいのかしらね。


獣害ですっかり消えてしまったはずのハスノハイチゴも、この土手で復活し
ていた。
「しかし、こんなに棘のきついものを鹿やカモシカは食べるんだから、呆れ
るよね」
「そりゃぁ、このぐらいの棘は問題なしだと思うよ。何しろハトヤバラや
ナニワノイバラをバキバキ齧る猛者たちだもの」
ハスノハイチゴ
フリー百科事典ウィキペディアで「ハスノハイチゴ」を検索して驚いた。
「日本では本州(長野県西部および愛知県、福井県以西)、四国、九州に
分布。希少であり、宮崎県では準絶滅危惧種、山口県では絶滅危惧II類に
含まれる」とある。

長い形状の面白い実をつけたことは朧に覚えている。
イチゴと名付けられてはいるけれど食べられるのだろうか?

オオナルコユリやハスノハイチゴだけではなく、植物たちの気まぐれには振り
回されるが、長い年月をかけて自分に一番合う場所を探そうとするその努力
には頭が下がる。

雨の止み間に山椒の実を摘む。
今年は収量が少ない。
山椒の実

ミョウガの葉っぱに見つけた虫の擬態。これ、ナナフシでしたっけ?
虫の擬態
ほんと、上手だね!!

裏山際で見つけたキイチゴ。
キイチゴは棘が痛いので、防獣ネット内では見つけたら切るからあまり実を
見たことはない。
キイチゴ
美味しいのだろうか??

一昨年の夏に熱中症で救急搬送されて以来、裏山の手入れを怠っていたのだが、
その間に蔓延ってしまったのがこれ。
エイリアン
エイリアンのようにスルスルと防獣ネットの内側にまで入り込み、いつの
間にか地面を覆っている。
厄介な代物で、頭が痛い。
これ、何でしょうか、ご存知でしたら教えてくださいね。
図鑑で調べてみなくては。。。


防獣ネット内という言葉に首を傾げられている向きもあると思うので簡単に
説明すると、裏山を除く敷地のぐるり約250メートルに高さ2メートルの
ネットを張り巡らせ、人間はその中で暮らしているのだ。
まるで檻の中にいるようなものだと笑う人もいるが、獣害対策としてやむを
得ない処置。
彼らはそれでも脆弱な部分を探しては侵入を試みるから、安心はできない。
防獣ネットの管理もいつまでできることやら。。。。


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posted by けい at 05:46| 奈良 | Comment(4) | 山菜・野草・きのこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月12日

ヒペリカムとキンシバイの違いは?

山の庭にあるオトギリソウの仲間たちの代表は、ビヨウヤナギ(未央柳 )と
ヒペリカム・ヒドコートだと思っていたが、どうやら前者は少し違っていた
ようだ。
Wikipediaの「https://ja.wikipedia.org/wiki/キンシバイ#類似品種との花の違い」
にそれが詳しい。

ビヨウヤナギは直径5センチほどというから、それよりも一回り大きいこれは
ヒペリカム・カリシナム(西洋キンシバイ)なのだろうか。
ビヨウヤナギの雄蕊の基部は5つの束になっているというから、確かめてみな
くては。。。
ヒペリカム・カリシナム


ヒペリカム・ヒドコート
こちらは多分記憶のとおりだろう。
Wikipediaによるとキンシバイの園芸品種で和名は「大輪キンシバイ」と
なっている。
ヒペリカム・ヒドコート1

枝先に咲かせるふっくらとした黄金色の花は艶やかで美しい。
ヒペリカム・ヒドコート2

前面道路の防獣ネット際に植えられているのだが、ネットから突き出した枝
という枝の下部はほとんどを鹿やカモシカに食べられている。
ヒペリカム・ヒドコート3

Wikipediaの「キンシバイ」の項には
「キンシバイはヒペリカム(Hypericum)ということも多いが、ヒペリカムは
オトギリソウ属のラテン名であり、必ずしも本種とは限らない」
などと書かれているので私はかなり混乱している。
西洋とか大輪 が付いていないキンシバイにお目にかかってみたいと思う。
以前は庭にオトギリソウ属が多く、オトギリソウをはじめ、トモエソウなどと
いうのも自生していたが、なぜか最近は目にしていない。
いずれまた出会えることもあるだろう。。。


シモツケと黄金シモツケが入り混ざってめちゃくちゃ。
このエリアには元々は黄金シモツケしかなかったのだが、実生は普通葉が
多いらしく黄金葉はかなり押され気味である。
黄金シモツケとシモツケ

白花のほうが好きだが大株は何故か枯れてしまい、思いがけない所に一株
登場していた。
シモツケ白花

シモツケの実生からは源平咲きも出てくるが、今年は見当たらなかった。

そういえば似た雰囲気の花が咲く「京鹿の子」はどうなっているかと見に
行ったら、赤花は既に咲き終わり、白花は咲いた気配もなかった。


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posted by けい at 16:39| 奈良 ☁| Comment(2) | 2019年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月11日

ナツツバキとその仲間たち

ナツツバキの仲間たちは一日花だけれど、たくさんの蕾を持ち次々に咲くの
で、どちらかというと華やぎを感じるのは私だけだろうか。
ナツツバキ4

ナツツバキ1

ナツツバキ2

ナツツバキ3
庭には夏椿が四株。
昨年まで六株有ったのだが、緑陰が大きくなりすぎたので二株は泣きの涙で
伐採した。

ログハウスの前の庭を見渡していたら、「あんなところにどうして??」
実生苗のナツツバキがもう花をつけるまでに育ってしまっていた。
私は勿論だが、kiiさんも気づかなかったらしい。
「土手の斜面の危うい場所で崩れそうだから抜くわけにいかないし、もっと
小さい時に気づいていたら鉢上げできたんだけど」とのこと
ナツツバキ実生苗
見回りを密にして早く気づけたらいいのだが、なかなかそうはいかないのだ。

桃色ナツツバキもたくさんの花をつけているが、今年は紅色がほとんど
出ていない。
ボケたような薄い色合いになっている。
桃色ナツツバキ1

桃色ナツツバキ2
やはり春先からの不順な天候のせいだろうか。

ナツツバキの仲間で一番好きなのが「英彦山ヒメシャラ」
花が大きくてとても美しい。
陰の、目立たない場所に植えてしまったのを後悔している。
英彦山ヒメシャラ1
お日様を求めて上へ上へ、ずいぶん樹高が伸びてしまった。

英彦山ヒメシャラ2

英彦山ヒメシャラ3
ナツツバキやヒメシャラの実生はよく出るのに、なぜか桃色ナツツバキと
英彦山ヒメシャラは子孫繁栄に積極的ではない。
お子様の誕生は大、大歓迎なのだけれどね。。。
特に英彦山ヒメシャラ、、、
草引きをしながら目はせわしなく実生苗を探している。


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posted by けい at 16:02| 奈良 ☁| Comment(2) | 2019年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月10日

ササユリのこと

ササユリも箱根サンショウバラも開花を見逃してしまったと記事に書いたの
は6月20日だった。
ミニ菜園の上の土手にも実生のササユリを幾つか見つけ、一株は蕾が3個も
付いていたので楽しみにしていたら、草刈りでkiiさんが刈ってしまった。
そりゃぁ、カンカンに怒った私である。
今年は縁がなかったのだと諦めていたのだが、山の家の近くを走行中ササユ
リの開花を視認して吃驚した。
あれ、、、どうして今頃??
此処は昨年見つけたのだが、土砂崩れ防止の金網の中なので獣害にも遭わず、
しかも増えている様子。
昨年のブログを見ると、同じ場所のササユリを7月2日にアップしているか
ら、多少の遅れはあるものの時期的にはこんなものなのかもしれない。
我が家の二ケ所が妙に早すぎたのは、春先からの不順な気候にうまく順応
できなかったせいかとも思う。

こんな所だから、カモシカも鹿も、猿やイノシシも、指をくわえて眺めている
しかないのだろう。。。
ササユリ1

ササユリ2

ササユリ3
目を転じると結構エリアを拡大しているのが頼もしい。


ひょっとして我が家でも何処かに咲いていたりして、、、
草をかき分けしつこく探索する二人である。

ミニ菜園上の土手で、kiiさんの草刈りを逃れた一輪。
我が家のササユリ1

敷地奥・裏山際で山ウドに守られるように咲いていた一輪。
我が家のササユリ2
昔々に自生を見た場所だったが、獣害に何度も遭い全滅したと思っていた。
株元には小さな実生苗も幾つか発見。

一応防獣ネット際までチェックしてみようよ。
ら、ら、ら、小さな苗が何本もあるよ。
これって絶対にササユリのものだよね!

咲いてるものもあり、この時期にここまで登ってくることは滅多になかった
ので、今まで気づかなかった。
目に付くところに置いておきたいので引き上げてきた。
我が家のササユリ3

香りはとても上品。
ササユリは色調の濃淡に個体差が大きいが、この二株は色濃くて美しい。
我が家のササユリ4
ヤマボウシの株元に植え込んだが、増えたら嬉しいなぁ。。。


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ラベル:ササユリ
posted by けい at 08:00| 奈良 | Comment(4) | 2019年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月08日

果樹のこと

嬉しかったことが二つ。

育樹園の草抜きに入った日、半日頑張ってやっとこれだけ終わった。
育樹園の草抜き1
此処は育樹園のコゴミ畑だが、葉がかなり傷んでいるのは晩霜のせい。
地面が見えるようになってきた。

痛む腰をよっこらしょと伸ばしながら、反対側に目を向けてゾッとする。
育樹園の草抜き2
伸びる草にツルが絡まって、至る所がこんな有様。
汗だくになってずいぶん頑張ったつもりだが、まだ育樹園の二割ぐらいが
終わっただけなのだ。
昔と違ってずいぶん時間が掛かるようになってきた。

落ち込んでいたらkiiさんの声。
「見てごらんよ、キウィの実が生ってるよ!!」
キウィの赤ちゃん2

キウィの赤ちゃん1
霜のダメージがきつかったから、今年はもう実らないだろうと諦めていたのだ。
数は少ないが、このまま無事に育ってくれたら嬉しい!!

もう一つの嬉しかったこと。
バーゲンの最終価格で買ってきたイチジクのホワイトゼノアに、実が二個だ
け付いている。
植え込んでは齧られて枯れを繰り返してきたから、実を見るのは初めてだ。
嬉しいなぁ。
ほんとうは実を生らさないほうが木のためにはいいのだろうが。。。
「二個というのがいいよね、喧嘩しないで一個ずつ食べられるよ」
「鳥や獣たちに食べられさえしなければね。。。」
イチジク

「ブルーベリー」
ブルーベリー
更新のために切り切り詰めた株が多いので、今年の実成はかなり少ない。

「ブラックベリー」
ブラックベリー

プラムの受粉樹として植えた「ハリウッド」は葉が赤くて美しいのだが、
あまりにも伸びすぎてしまい、思い切って上半分を切り落とした。
好きな木だったので複雑な心境。
ハリウッド1

切り落とした枝から幾つか、実が転げ落ちた。
真っ赤で艶々だがかなり固く、置いておくだけでも綺麗だ。
ハリウッド2
ハリウッドにも実が生るのかと吃驚した。
毎年花はどっさり咲くが、実成を見たことはなかったのだ。

食べられるものにはならなくても、実が生るのを見るのは楽しい♪


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posted by けい at 07:53| 奈良 | Comment(4) | 果樹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月05日

雨ばかり。。。

九州に大変な被害をもたらした豪雨でしたが、お住まいの皆様には心から
お見舞い申し上げます。

*************************
今日は曇りベースという予報だったので草引き作業に出たけれど、雨模様に
なり早めに切り上げてきた。
どこもかしこも草だらけなので今日の雨は恨めしい。


しかし、この数日というものほんとうによく降った。。。
一輪車に溜まった水。
雨水

2011年9月の台風12号による紀伊半島豪雨、土砂ダム災害を起こした
あの土砂降りを体験していただけに、厳しい予報には恐怖心が大きかった。
今回の雨は長い時間は停滞せず、比較的早く行き過ぎてくれたのが有難かっ
た。

前面道路を隔てた向こう側を流れる渓流の様子。
渓流の様子
まだこんなに猛々しく、ごうごうと音立てて流れている。

川の様子を見に出た折に見つけたのがモリアオガエルの卵塊。
モリアオガエルの卵塊1
メレンゲのようにふわふわ。
モリアオガエルの卵塊2
数年前までログ前の池に張り出したウリカエデが定宿だったが、木が大きく
なり、枝の張りようが気に入らなくなったのか最近は訪問がない。
側溝の水溜まりよりはログ前の小池のほうがずっと快適だと思うのにね。


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posted by けい at 16:39| 奈良 ☁| Comment(2) | 2019年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月02日

ヤマボウシいろいろ

連日の雨にうたれながらもヤマボウシが健気に咲いている。
山の庭には現在ヤマボウシが6株あるが、今年はどれも花付きがひどく悪い。

これは大輪のヤマボウシ。
ヤマボウシ1a

ヤマボウシ1b

前面道路沿いには白のヤマボウシと朱を帯びた「紅鶴」がある。
ヤマボウシ2a
大好きな「紅鶴」は白花と夏椿に挟まれてしまい哀れな様相になっている。

ヤマボウシ2b


敷地内道路脇のヤマボウシは白がくっきりしているので大好き♪
ヤマボウシ3a

ヤマボウシ3b

ヤマボウシ3C

ログ前のヤマボウシは白と紅花の咲き分けだが、今年は紅花はまったく咲かな
かった。
ヤマボウシ4a

ヤマボウシ4b
来年はどれもたくさん蕾をつけてくれますように。。。


ホタルブクロが咲きだしている。
ホタルブクロ

蛍もチラリと舞い始めているようだ。
雨が多くて夜の散策には出にくいが、昼のホタルを発見。
カミキリムシと間違えてパチンと叩きそうになったのを、慌てて止められる。
ホタル1 ホタル2
「よく覚えておきなさいよ。ホラ、蛍はお尻のところが赤いでしょ?」
「ハイハイ、よく判りました!!」


アスチルベが満開。
アスチルベ

食害を免れたニッコウキスゲはとても元気に繁茂している。
ヤブカンゾウと入り交じってどれがどれか分からないが、今年の開花が楽し
みだ。
ニッコウキスゲやカンゾウや


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posted by けい at 11:19| 奈良 ☔| Comment(2) | 2019年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする