じつは、草抜きの際にアシナガバチに刺されて、右手から肘までが熱を持っ
て腫れあがり、まるでグローブのようになっていた。
アシナガバチはもう十年ぐらい前に左手甲を刺されたのが初めだった。
その際は紫色に腫れあがり、腫れが引きだす迄にはやはり一週間は要したの
だが、今回のほうが腫れの範囲はかなり拡大したのだ。
「気を付けなさいよ!」と、庭に出る度にkiiさんに注意勧告を受けてい
たのだが、必死になって作業しているものだから周囲が全く見えていず、、、
それでも少し高い位置に巣があるときは早めに気づいて“蜂バズーカー”で撤去
していたが、今回は低い位置で、しかもレンゲツツジの枝の中に隠れていた
ので全く気付かなかった。
小さな巣はkiiさんが撤去してくれたが、その辺りに目をやるたびに、恐
怖でゾクッとする。
「スズメバチでなかったのはまだ幸いだが、小さなアシナガバチでも、何度
も刺されているのだから侮ってはいけない」
担当の医師からはそう脅されたのだった。
しかしゴム引きの厚めのガーデニング用手袋の上から刺しますかね。
何度か刺されても平気な御仁もいるし、個人差はかなりあるのだろうか。
まだ熱を持っていて痛痒いが、腫れも引いてきているので、家事、庭仕事、
ネットにも、徐々に復帰できるだろう。
さて庭だが、、、
オニユリやコオニユリが賑やかに咲いている。

自生のオニユリはクリスマスローズのエリアに忽然と出現したが、緑陰に
負けたのか細々になっている。
ムカゴを日向にばら蒔いてみようか。

コオニユリは、食用のゆり根の残りをミニ菜園に植えたものはとうに開花し
て、もう花が終わってしまったが、自生のものは草に埋もれて今頃あちこち
で花を咲かせている。

エリアを広げてくれるのは大いに歓迎である。

美味しいだろうなぁ、ゆり根。
猪に食べられるより先に口に入れることにしよう♪
ピラミッドアジサイ・ミナヅキさんの今。


花期が長く、いつまでも楽しめるのが嬉しい。
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