ウトウトていたのだが、突然前面道路辺りで鹿の鳴き声が四度続いた。
いつもの苛立った鋭い声ではない。
何だろうと怪訝な思いでいたが、夜の明けるのを待ちかねて様子を見に
行ったら。。。
今日は抜き菜で戴くつもりだった大根葉が何にもない、何にもない。
大事に育てていた芽キャベツやキクナも全滅。
泣くに泣けず、ただ呆然と立ち尽くす。

獣害はこのところ治まっていたのでショックは大きい。
あの鳴き声は、「美味しかった♪」と十分に満足した声だったのだろう。
侵入口を発見。
隣地境界の防獣ネットを、一メートルほど噛み開いていた。
下部から侵入するのは角が邪魔をしない雌鹿とのことだったが、どう
だろう。

結束線を何本も噛んで外したものらしいが、不思議なことに周囲には
落ちていない。
結束線まで食べてしまったのだろうか。
水菜と小松菜が無事だったのが幸いだった。


あちこちに残してくれた足跡と糞。
先日アップした前面道路脇の土手のカエデだが、美しく紅葉してきた。

山の庭の紅葉のトリはカイノキだが、今年はどんな紅を見せてくれる
だろうか?
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