だが、それ以降しっちゃかめっちゃかで過ごしていた。
まずは谷からの引き水が止まっていた。
パイプのどこかで凍ったのだとしたら難儀だ。
ログに荷物を運び上げようとしてまた愕然。
テラスの上がめちゃくちゃ。
燃やそうとして一か所にまとめてあったゴミが散乱し、発泡スチロール
の箱も幾つも食いちぎられてバラバラ事件。
食料を探したのだろうか、テラスで横暴の限りを尽くしたのは糞を見る
と多分テンだろう。
ログの中に入ってまた吃驚。
多肉さんたちが無残な姿になっていた。

昨年の冬は室内で充分に冬越し出来たのだが、このところの冷え込みは
相当きつかったのだろう。
三割ほどは無事だが、残りは可哀想なことをしてしまった。
大事にしてきたのに、、、涙、涙である。
止まっていた谷の引き水は、水源地迄の700メートルのパイプを辿ら
なくてはならないと思っていたが、意外と近かったのでホッとする。

とはいっても、高さ4メートル半ほどの高い場所。

どうやらカモシカが蹴飛ばして外してくれたらしい。
上には糞がドッサリあったそうな。
冷たい水に手を痺れさせながら、kiiさんお疲れ様。

復活して一安心である。

三日ほど雨が続き、その後の晴天で雪は日陰に残るのみ。

でも、寒いよ!!
カモシカやテンのおかげで余分な仕事が増え、散々な目に遭ったけれど
過疎の地の山暮らしではこれも仕方がないこと。
私は合い間を見つけては、残る二ケ所の絵本のクリーニングに精を出し
ていた。

一か所で約220冊。
絵本のクリーニングはようやく終了したが、これから児童書に取り掛から
なきゃ。。。
じつは児童書も多いのよね。
一列6段に二重三重に積み重なっているのだ。

絵本は楽しいのだけれど、児童書は絵が少なくてしかも白黒が多いから、
ちょっとため息。(笑)
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