2008年09月12日

ホトトギス#1

「ホトトギス」〈杜鵑草〉ユリ科ホトトギス属
名前の由来は花被片にある斑が、野鳥のホトトギスの胸にある斑に似るところから。

通常「ホトトギス」と呼ばれるのはこれ。
hototogisu02.jpg

hototogisu03.jpg
「ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば ただ有明の 月ぞ残れる」と詠まれる
百人一首の中のこの和歌、ようやく理解できたのは野迫川暮らしのお陰。
月?有明?ホトトギス?関連性は??

ホトトギスが暗い時間に(夜中にでも)鳴くなんて、知らなかったんですもの。
「トッキョキョカキョク、トッキョキョカキョク・・・」
けたたましいその鳴き声に何度夢を破られたことか...。
夜鳴く鳥はヌエとフクロウぐらいだと思っていました。
「ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば」
ウ〜〜ん、なるほどねぇ...。
と言っても、このくだりはkiiさんに教えられて気付いたことですが。
kiiさんとは百人一首をしたくないのよね。
絶対に負けるんだもの。
ちなみにこの和歌は百人一首の八十一番、後徳大寺左大臣藤原実定の作だそうです。

「台湾ホトトギス」〈台湾杜鵑草〉台湾に多く育つ品種です。
taiwan01.jpg
二種ともとても丈夫なのですがイノシシには弱い...。
そりゃぁ、そうですよね...。
親根が充実する頃には決まって襲われます。
ユリ、ミョウガ、ホトトギスは受難を強いられているのです。
可哀想に...。

ホトトギスの花柱の裂片の美しさは格別。
まるでケーキの上に乗っているゼリーのようで、いかにも美味しそうでしょ!?
・・・そう見えるのは私だけ?
posted by けい at 16:21| 奈良 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ☆ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
もうホトトギス、咲いているんですね!
私の大好きな花です。
我が家のはまだ蕾すら付いてません。
このところ毎年、蝶が卵を産み付けて・・・・
その幼虫に根こそぎ葉っぱを食べられてしまいます。
でもね〜その蝶、とっても綺麗な蝶なんですよ。
にっくきと思う反面、蝶も生きるのに必死なんだろうななんて
思ってしまいます。
猪、ホトトギスも食べに来るんですね。
Posted by タワラジェンヌ at 2008年09月12日 17:06
☆タワラジェンヌさん、こんばんは

これから先、野迫川の季節は早いですよ。
一気に駆け抜ける・・・という感があります。

ホトトギス、私も大好きです♪
そうそう、鹿もホトトギスの花芽を食べだしました。
強烈なショック...。
イノシシや鹿に襲われるといいながら、それでも懲りずに
せっせと手入れをしている私です。(笑)

ホトトギスが好物の蝶もいるんですね。
蝶は可愛いし、ホトトギスは大事だし、辛いところですね。
Posted by けい at 2008年09月12日 20:14
もうホトトギスが咲いているのですね。
同じ種類と思いますが我家では10月中ごろから咲き出します。
真夏に枯れそうになったのでホースで毎日水遣りをしました。
白花ホトトギスが毎年咲く寸前に暑さでやられてしまうので
日陰に入れていましたら、花が咲きませんでした。
今寒冷紗の下で小さな蕾をつけています。

イノシシって何でも食べるのですね。
罠を仕掛けて生け捕りとか・・・・・

ミズヒキ草の花、上手く撮れています
我家にも咲いていますが、なかなか上手く撮れません。
斑入りのもあるのですね。花も斑入り?

銀ミズヒキもあるのですか。
紅白揃うといいでしょうね。

あたしは二上山の麓から「金ミズヒキ」を持ち帰って植えましたが、
最初は鉢植えで大事に育てていたのですが、
零れ種でどんどん増え雑草化してしまいました。
これと「草藤」もえらい事になっています。
春は草藤畑になっています。野のものは持ち帰らないほうがいいな〜と反省です。
Posted by sakko at 2008年09月13日 07:06
☆sakkoさん、おはようございます。

野迫川は一気に秋が過ぎ去って、長い冬篭りになるんですよ。
その代わり、春の来るのがゆっくりゆっくりで...。(笑)
春の花はとても遅く、一気咲きになりますので、忙しないです。

ホトトギスは白花も強いですね。
抜いても抜いても・・・です。
野生の黄色花はうちでは弱いほうですが、園芸改良種は勢いが
ありすぎ。
自然交配も盛んで、元の色が消えそうになってます。

キンミズヒキもクサフジもほんとうに強いですね。
クサフジの丈夫さには私もかなり参ってます。(笑)
小花って撮るのが難しいです。
写真はPCと同じく苦手分野で、ちっとも成長しません。
Posted by けい at 2008年09月13日 07:47
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