2008年10月09日

ウグイスと卵と巣

山の庭には様々な鳥が遊びに来ます。
木々が繁り虫が多くなり、また木の実もたくさんあるせいか、年々その種類は
増えているようです。
鳴き声と姿が結びつかず、また素早いので、なかなかカメラに納まって貰えませんが、
訪れている鳥は確認できているだけで30種はいます。
何といっても一番の主はオオルリ。
次いで、ホオジロに負けじと縄張りを固持しているのがウグイスです。
ウグイスはお盆の頃まで美しい声を聞かせてくれます。
オオルリとウグイスとヒグラシのコラボはうちでは極々普通のことなのですが、
吃驚する人が多いようです。

さて、そのウグイスです。
今は「ジャッ、ジャッ」「チャッ、チャッ」という地鳴き(笹鳴きともいいます)に変わっています。
庭仕事に入ると怒ってジャッ、ジャッと鳴かれるので、閉口してしまいます。
uguisu05.jpg
このときも激しく鳴くので見上げると、足が網にかかったように見える。
慌ててkiiさんが外しに走りかけたら、そ知らぬ顔でスイッと飛び去り、上の藪で
またジャッ、ジャッと鳴きだしました。
なにか美味しいものでも啄ばんでいたのでしょうか。
雌は嘴も足も短いそうですが、とするとこれは雄だったのかな?

低木に巣を作りますが、それがまたあちこちにいくつもある。
ウグイスは一夫多妻型との話を聞いて、なるほどと納得です。
近寄るとけたたましく鳴かれるので、産卵の頃は散歩も作業も中断させられます。
ひっそりと、巣のないところだけをウロウロ。
それほど気を使っているのに、判ってもらえないのよね。
これがウグイスの巣と卵。春にこっそりと写したものです。
uguisu04.jpg
巣は特徴がありますし、卵も綺麗でしょう?
ここの主はとても丁寧でしっかりした巣を作っていますね。
時々崩れそうな下手くそな巣を見ることがあって、私みたいなダダクサも
中にはいるんだと可笑しくなります。
巣を作るのも卵を抱くのも育てるのも、雌の仕事なのだそうです。
そりゃぁ、まぁ一夫多妻型だから、あちこち飛び回るのにお忙しいのでしょうが、
よく袋叩きの刑にされないものです。(笑)
ラベル:ウグイス
posted by けい at 15:01| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ウグイスって秋になると鳴き声が変わるのですか。
ウグイスの卵ってチョコレートみたいですね。
巣はすしっかりしていますね。
我家のキジバトさんの巣は卵が落ちないか心配です。
雑な巣です。
けいさんのところでは小鳥の「お産」なんてよくあることなんですね。
私は毎日巣を見に行っています。ばーばー気になったような気持ちです。
Posted by sakko at 2008年10月09日 19:25
☆sakkoさんへ

キジバトさんのばぁばちゃんの気分、よく判りますよ。(笑)
私もそうですもん。

ヒガラが何ものかに襲われたときは、恥ずかしいけれど大泣きでした。
そのときは巣箱の卵も親も悲惨な運命で...。
蛇かイタチかなぁ。
それ以来、彼らには相当に冷淡です。

ウグイスはこの時期は「ホーホケキョ」じゃないんですよ。
鳥も季節によって鳴き声が変わったりするので、戸惑います。
Posted by けい at 2008年10月09日 20:28
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