2009年03月20日

タカナと若ごぼう

ほんとに野菜が好きだねと連れ合いが呆れた声で言う。
JAで野菜を見ているときは生き生きしているそうな。
ということは普段はそうじゃないということ??

好きな野菜はいろいろあれど...。
じつはわたくし、タカナが大好きなのでございます。
そういうと、必ず「ヘェ〜ッ...」という顔をされるのだけれど、五本指に入れたい
ぐらいに好きなのよね。
タカナ(高菜)って、アブラナ科でカラシナの変種といわれるあのタカナです。
コマツナ(小松菜)やカツオナとは親戚関係にある。
どちらも好きな野菜だから、タカナが好みなのは不思議ではないのかも。
タカナの少し辛味のある独特の風味は、好き嫌いが分かれるところだろう。
漬物にしか向かないと思っている御仁もおられるようだが、なんの。
漬物は勿論最高だが、煮ても炒めてもお浸しでも美味しいのである。
09takana01.jpg
漬物にしたくてタカナを買ってきた。
他に緑色のセロリ、これはごま油で炒めて醤油を垂らすと美味しい。
セロリはこのタイプが好きで、白いセロリはつい敬遠してしまう。
この前から気になっていた黄色いカリフラワーも購入。

野迫川に着くと、別荘地の某婦人が「好きだったでしょ」と漬物を届けてくださる。
(手前のパイレックスに入っているもの)
このタカナ漬けがまた絶品なのである。
昆布とタカノツメ、鰹節もたっぷり入っていて、そのまろやかな味わいはもうそれだけで
ご馳走。
タカナ漬けもいろいろ口にはしたけれど、この某婦人のものが一番美味しいと思っている。
薄味なのでこのままでも美味しい肴になるけれど、私はご飯に刻み込み、ゴマと
チリメンジャコも入れておにぎりにするのが好き。
ウ〜ン、ウ、旨い!!

「やっぱり作りたいな、タカナ!!」
「タカナは簡単だし、癖があるから鹿にも好かれないかもしれない」と某婦人。

どうせ作るなら雲仙こぶタカナを作ってみたい。
「岩崎さんちの種子採り家庭菜園」も好きな本だけれど、この中に載っていた
雲仙こぶタカナは、食べてみたい憧れの野菜の一つなのである。
さて、種が手に入るだろうか...。

♪いつかは食べたいこぶタカナ、いつかは漬けたいこぶタカナ♪


大阪府下の八尾(やお)市は若ごぼう(葉ごぼう)の名産地。
若ごぼうが関西特有の食材なのかどうかは判らないが、この季節になると近辺では
よく見かける。
09wakagobou01.jpg
kiiさんは穴の開いた蕗や、一見蕗のようなこの若ごぼうの煮つけが大好きで、
見かけると「揚げさんと煮てね!!」
毎食口にしても飽きないほどだから、よほど好きなのだろう。

牛蒡は滋養のある食材でよく使うけれど、葉や茎までも食べようなどと最初に
思いついた人は尊敬してしまう。
我が家では茎と根は煮付けに、葉はごま和えや煮びたしにする。
若ごぼうの香りとほろ苦さは春ならではのもの。
若ごぼう自体は作り方が難しそうだから私には無理だが、牛蒡はいつか作って
みたいな。
posted by けい at 10:04| 奈良 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 野菜大好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。
早速しらべていただいてありがとうございました。
けいさんの本に載っていないのだから
知らなくてもしかたないか、なんてほっとしています。
なんじゃもんじゃの木などを植えておられるお宅なのですが
お会いしたことがありません。
10時頃の散歩なんて普通あり得ませんものね。
あの硬そうなセロリそうして食べるのですか。
丈夫そうなので苗を買って育てたことがありましたが
スープの香りづけにつかっただけで大きくしたままでした。
育てるだけで使えないものが結構あります。
普通のこぶたかなは育てやすいですよ。
冬越しした花芽もおすすめです。
でも食べきれず今は作っていません。
高菜は山形の人にいただいて古漬けにしたものにしょうがを
刻んで食べましたがおいしかったです。
この辺は野沢菜の漬物の方が手に入りやすく
あまり食べられません。
Posted by ねねまぁにゃ at 2009年03月20日 11:35
☆ねねまぁにゃさん、こんにちは。

さきほど書き込んできました。
多分あれで合っているのではないかと思います。
何か思い出そうとしているのだけれど、出てこない。
そんな状態になっていました。
思い込んで見ているから、図鑑を調べていても
素通りばかりしてね。
でもね、これで合っていなかったらどうしよう。(笑)

なんじゃもんじゃの木、欲しいなぁ!!
アメリカアサガラも好きです。
好きだけれど植えていない木がまだ何本かあって、
しつこくカタログを眺めてます。(笑)

グリーンのセロリね、美味しいですよ。
筋も取らないし、ざくざく切ってバッと炒めるだけ。
勿論葉っぱも一緒にね。
スープに入れてもいいけれど、炒めると乙な一品になります。

エ〜ッ、ねねまぁにゃさん、こぶタカナを育てていらした
のですか!?
作りやすいのでしたら、鹿に食べられてしまうミズナは
やめて、これからはタカナを作ることにするわ。
この冬は「雲仙こぶタカナ」にチャレンジです。
Posted by けい at 2009年03月20日 12:30
ナンジャモンジャの木、私も欲しいです。

若ゴボウって、葉の茎部分を食べるんですか?
知らない〜〜。
おじいちゃんちはゴボウの産地で、一メートル以上もある長いゴボウを年末に収穫しているのですが、掘るのが大変らしいですね。
サラダゴボウなら私も作ったことありますよ。
5本足とかになりましたけど。
タカナの漬物は私も大好き。
あれはいつ種を播くんでしょうか?
年末?今ごろ?
Posted by ann at 2009年03月20日 14:49
☆annさん、こんばんは。

>ナンジャモンジャの木
やっぱりannさんも!?
ヒトツバダゴなどという正式名称も、ステキに思える木ですよね。

関西でも食は違うのかなぁ、と吃驚している。
若ゴボウって地域限定?
根は小さいのよ。
根も葉も使いますけどメインは茎です。
kiiさんが大好きで、先日八尾へ出かけたときにね、
自転車の前籠に若ゴボウをたくさん乗せて走っている
おじさんを見てそれは羨ましげだったわ。
一束単価が高いから一束しか買わないけれど、ほんとは
「もっと食べたい!!」と思っているのかも...。

ゴボウ、自家製が夢だわ。美味しいよねぇ。
タカナは秋蒔きですよね、多分。
それまでに雲仙こぶタカナの種を買っておかなくっちゃ...。
Posted by けい at 2009年03月20日 18:23
最初から??です。
小松菜はしっていますが、カツオナ??です。
タカナはお漬物で食べたことがありますが、植えたことはありません。
コブタカナも???です。
毎年同じ野菜しか植えてないので??が多いです。

若ゴボウは葉を食べるゴボウですか。
それとも間引いたゴボウでしょうか。


田原本町にも農協さんの近くに道の駅が出来ました。
まだ行った事がないのですか、
里芋で作っただんごがあるそうです。
田原本の郷土料理は?と聞かれても出てきません。
あ〜〜〜関係ないコメントになっています・・・・・。

「ゴボウは何時か作ってみたいな」私もずっと思っていました。
それが2年前くらいから作っているのです。
ゴボウって掘るのが大変でしょう。
ところが「てがるゴボウ」と云うのを見つけました。
極早生で、短いので雨上がりだとすっと引けます。
料理全般、サラダ最適、と袋に書いてありますが、
ホントです。かんたんに引くことが出来ましたし、私に作れました。
けいさんも一度挑戦してみてください。
使う分だけ掘れるのでいつも新鮮でいいですよ。


Posted by sakko at 2009年03月21日 01:13
若ごぼうって、若い時期のごぼうですか?
でも、ほろ苦いって書いてあるから、別のものなのかしら?

けいさんのブログでは、初めて見る食材が多くて、参考になるワ。
気にしておくと、そのうち遭遇したりするものですものね。
葉っぱはどんなお味かしら?

ほんの短い時期、福岡に住んだことがあって、その時、タカナ漬けには開眼させられました。
残念ながら、関東では滅多に売ってませんね。
野沢菜の勢力が強くて、でも、違う味なのにねぇ。。
たまに、博多ラーメン屋さんで食べるくらいです。
そんな時は、もう、わんさと入れてしまいます(笑)
Posted by モモカナール at 2009年03月21日 01:46
☆sakkoさん、おはようございます。

お帰りなさい!!
今回はお天気が良くてよかったですね♪

カツオナも小松菜と同じ使い方をします。
一時、小松菜よりもカツオナを作ってました。
タカナ、美味しいですよ。
こぶタカナはまだ食したことがない未知のものなのですが、
特に雲仙こぶタカナには以前から憧れてました。

若ゴボウは、ゴボウの一度出た芽をある時期に切ると聞いた
ことがあります。
そのノウハウが、根を肥えさせずに、葉茎を伸ばすことになるの
でしょうね。
独特の風味は春だけのもので、味わい深いです。
昔この産地の八尾に住んでいましたが、見事な若ごぼう畑が
広がっていましたよ。
sakkoさんがご存知ないと、いうことは関西のものという
ことでもないのですね。
やはりこの地域限定なのかなぁ。

「てがるゴボウ」
確か以前に見たことがあったような...。
種屋さんを覗いてみます。
でも、ニンニクを抜くまでは畑がなくて、さて今年は
どうしましょう。(笑)

里芋で作っただんごって美味しそうですね。
里芋の炊き込みご飯も美味しいですよね。
Posted by けい at 2009年03月21日 07:14
☆モモカナールさん、おはようございます。

若ごぼうって、種はゴボウと同じものではないかしら?
葉茎を伸ばすためには、根が太らないようにある時期に芽を切る、
そう耳にしたことがありますが、定かではありません。
その方法は企業秘密なのかな。

葉はサッと茹でて水に晒し、胡麻和えや煮浸しにします。
根もサッと茹でた後に茎と一緒に煮ますけど、確かに
美味しいわ。
そのうち関東にも登場するかもですね。
何しろ10年前にはなかなか見かけなかった水菜を、関東でも
見るようになりましたものね。

モモカナールさん、タカナがお好きだったのね。
いやぁ、嬉しいわ!!
タカナ漬けはじつに美味しいですよね。
湯がいて刻んで玉子焼きに入れたり、マーボー春雨にしたり
使い道いろいろで美味しい野菜なのにね。
関西でも漬物では野沢菜のほうが強いようで、タカナ漬けは
滅多に見かけません。
メジャーでないものは自分で作るしかないのよね。
Posted by けい at 2009年03月21日 07:29
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