2009年06月07日

ちょっと変わった草花たち

花に入れるか雑草なのか、それを分けるのは難しいですよね。
毎回kiiさんと押し問答になるのが、今回登場する花たちです。
(だって、私にとっては“花”なんですもの。)

「ナガミヒナゲシ」〈長実雛罌粟〉ケシ科ケシ属
ナガミヒナゲシ
ヨーロッパ原産。
儚い花で数時間で散ってしまう...。
長い実が面白く、こぼれ種でよく増えます。
野原や荒地によくある花ですが、一面に咲くと綺麗です。


「マツバウンラン」(松葉海蘭))ゴマノハグサ科ウンラン属
アメリカ原産の比較的新しい帰化植物で、最近よく目にするようになりました。
松葉のような細い小さな葉を持ち、それが名前の由来でしょうか?
マツバウンラン
青い花はとても小さいけれど、細い茎がスクッと立った様子は姿良しです。
草丈は50cmぐらいまで。
増えすぎて雑草扱いされている向きもあるようですが、一面に咲いていると目を
見張るような美しさです。


「ツタバウンラン」
ツタバウンラン
何かにくっついて野迫川入りしたもの。
ずっと名前が判らないままだったのですが、ある日、「英国と北西ヨーロッパ
のワイルドフラワー」という写真図鑑を何気なく眺めていて、目が釘付け。
「アイビーリーブド・トードフラックス」
ゴマノハグサ科ツタカラクサ属で和名が「ツタバウンラン」
知識を得るって嬉しいですよね♪
でも、舌を噛みそうな長い名前は苦手だから、簡単なほう「ツタバウンラン」で
インプットしてしまいました。


「アカバナユウゲショウ」(赤花夕化粧/別名ユウゲショウ)
アカバナ科マツヨイグサ属 南アメリカ原産の多年草。
紅色の花が夕方にかけて開くから夕化粧の名があります。
アカバナユウゲショウ
小花が一面に咲いて可愛いです♪

こぼれ種でよく増えて雑草化しているのが、このユウゲショウとマツバウンラン、
そしてこれから開花を迎えるキキョウソウ。
いずれも好きな花で、抜けません。
この三種にツタバウンランを加えた外来種四姉妹は、私にとっては花ですが、
kiiさんにとっては厄介な雑草です。
何しろ彼らは通路にばかりはみ出てきて、それを除けながら草刈り機を使うことが
どんなに難しいかはよく判っているつもり。
でもね、いくら移してもすぐにまた出てくるんだもの。
そういえばニワゼキショウも通路が大好き。
先日も「切らないで!!」と鋭い声が飛んだところです。

「けいさんの、雑草と花の境界はじつにいい加減だからなぁ、たまんないよ」と
草刈り機を持つたびにぼやく声がまた聞こえます。(笑)
posted by けい at 10:00| 奈良 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 草花  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは
暑くて外に出られず
家の中にいます。
マツバウンラン、ツタバウンラン
こちらでは見かけません。
ナガミヒナゲシのように
あっというまに自分の居場所を
作ってしまうのでしょうか
でも可愛い花ですね。
涼やかでたくさんあったら素敵でしょうね。
Posted by ねねまぁにゃ at 2009年06月07日 16:48
花と雑草の境?
見る人が花と思えば花、、、雑草と思えば雑草でしょうねえ、、
マッサオ妻のたどり着いた結論は、、、
いくら美しくても 繁殖力が強すぎて何処へでも適応して陣地を広げるのは雑草,
大して美しくなくても か弱くて守ってやらなければ消えそうなのは花の類、、、。
むむむむ、、、っちゅう事は 私めは?
どっちに属するんかのう、、、、?
Posted by 草刈マッサオの妻 at 2009年06月08日 01:30
雑草の花?
でも好きなものにとっては「園芸種」と同じですね。
ナガミヒナゲシ、マツバウンラン、べにばなゆうげしょう・・・・
は、私のところでも咲いています。
ツタバウンランは??です。
咲いているのに気付いていないのかもしれませんね。

今キキョウソウがたくさん咲いています。
これが野の草?
鉢植えにしたいくらいです。
それにニワセキショウも大好きです。
雑草??可愛そうです
kiiさんせめて野の草といって下さいな。お願いです。
Posted by sakko at 2009年06月08日 06:28
私、畑に生えてくるナガミヒナゲシを、とってもとっても出てくるので、イヤになって、今年は放置していました。
きっとたくさんの種を落としたことでしょう。
来年は苗を拾い集めて、麦の間に植えようかな。
他の花たちも、あらゆるところで勝手に生えてくるヤツらですよね。
ツタバウンランは別です。
私の庭では見かけませんでした。
何年か前、ポット苗で売られていて(売られていたんですよ!)一本買って、寄せ植えに入れたんですよ、
そしたらそれ以来、毎年毎年、勝手に生えてきて、抜くのも面倒なくらいです。
バカなことしたなあ〜〜〜。
売り場では、ツルカラクサ、って名前だったと思うよ。
Posted by ann at 2009年06月08日 07:10
☆ねねまぁにゃさん、こんばんは。


6日はしとしと雨でヤキモキさせられましたが、日曜日はカラッと
なりました。
しっかりした雨とまでは言えなくて、川も渇水傾向になってきました。
昨年の夏を思い浮かべて、ゾッとしています。

マツバウンランやキキョウソウは群生すると美しいです。
嫌われものにされている地域もあるようですね。
Posted by けい at 2009年06月08日 22:42
☆草妻さん、こんばんは。

“見る人が花と思えば花、雑草と思えば雑草でしょうねえ”
なんと含蓄のあるお言葉。

そうか、草妻さんは職業上からも、繁殖力が決めて??
私?
可愛いのが花で、可愛くないのは雑草...。(笑)
Posted by けい at 2009年06月08日 22:50
☆sakkoさん、こんばんは。

キキョウソウ、華奢な雰囲気の花ですがよく増えますよね。
私はあの青い色が好き。
始末に負えなくなると、仕方がないから抜こう。
でも捨てられなくて、敷地の端っこにまとめて植えてしまいます。
懲りないでしょう??(笑)

kiiさんにしかと申し伝えます!!
Posted by けい at 2009年06月08日 22:55
☆annさん、こんばんは。

ツタカラクサ属のツタバウンランがツルカラクサなの?
これもよく増えますよね。
皆さんとってもお強くて...。(笑)

ナガミヒナゲシの群生って見事でしょうね。
ワァッとあるのを見たいなぁ。
来年はannさんのお庭で拝見できるかもですね。
もち、荒れ地の庭のほうでしょう??
Posted by けい at 2009年06月08日 23:05
ヒナゲシ、最近は日本でも道端の隅や街路樹の根元などでよく見かけるようになりました。
フランスでも、今もいろんなところに咲いています。
この花が丘一面に咲くと、ヨーロッパの絵画みたいですよね。

↓のカエデも、今庭でたくさん実をつけています。
でも、ここの土がイイのか、落ちた種がみんな芽生えてくるんですヨ。
びっしりと。
けいさんのところは、大丈夫なのかな?
だから、芽が出てきたら、芝刈り機で根付く前に刈る。何度も刈る。
隅の方の刈れなかったカエデが、あちらこちらで根付いてしまっていて、
成長が早いでしょ、だからバシバシ根元から剪定するのが大変なのです。
この木は、たくさんの虫の卵がついていて、見るとウヘーッってなるんですけど、ぞわぞわしながらも、見入ってしまいます(笑)

プロペラ遊び、したことなかったなぁ。。
今度、2階の窓から飛ばしてみます!
でも後で、拾わなきゃ(笑)
Posted by モモカナール at 2009年06月09日 04:00
☆モモカナールさん、おはようございます。

道端に普通にある花も、外国映画の中で丘や野原に咲いていると、
どうしてあんなに美しいんでしょうね。
私が「英国と北西ヨーロッパの野草の写真図鑑」を手に入れる
きっかけになったのは、映画で見るそんな風景でした。
そこには一体、どんな花が咲いているのだろうと...。
実際に見ることができないから、知的好奇心を図鑑で満足させよう
というこの安易さ。(笑)

落ちた種がみんな芽生えてくるというのも凄いなぁ。
考えたら少しゾワッときますね。
うちも多分、かなり芽生えているんでしょうね。
あれだけの種ですものね。
でもkiiさんが草刈り機で一掃してしまいますから、
時々花の中に紛れ込んでうまく難を逃れた(?)ものしか
目に付きません。
カエデにね、虫がつくの??
鳥さんにはあまり好かれていないのかな?
美味しくないのか、絶対数が多いのか...。

プロペラ遊び、面白かったです。
遊びの道具が少なかった頃って、何でも遊びのネタになりました。
飽きずに暗くなるまで遊んだわ。
チャンバラ、缶蹴り、メンコに木登り、ネッ、お転婆でしょ。(笑)
Posted by けい at 2009年06月09日 09:38
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