2009年10月27日

薪作り&家造りは次の行程

二人とも家造りや庭の整備に追われているから、薪の手当てなどまったくできて
いない。
敷地内に薪になるものは充分あるから、足りなくなればその都度補充することで、
この冬は乗り切ろうと思っている。
理想的には確かに広葉樹だが、そちらはきのこのホダ木に使いたいので、薪用と
してはあいにく杉しかない。
確かに火の持ちは悪いけれど、有るものを最大限利用する方針なので致し方ない。

ただ、薪オーブン一台では70uほどの空間を暖めることは少々困難かもという気も
している。
第二の薪ストーブをログ内に設置しなければならないか、軽い補助暖房でまかなえ
るか、この冬は様子をみることにする。

kiiさんの薪作り光景を見物しながらたまらなくなる。
あなた切る人、私割る人で、kiiさんから割斧を取り上げる。
あなた切る人、私割る人
割斧は結構重いけれど、スパッと割れたときの快感といったらない。
何日持つだろう
薪割りは運動不足、ストレス解消に最高。
こんなに面白い作業はそう簡単には手放せない♪
いい汗をかき、あぁお腹がすいた...と、じつに健康的だ。
斧の重みで割る、そこのところがまだ習得できていないから、ついつい手で
振り下ろす。
kiiさんに何度教えられても、すぐにもとの木阿弥。
今、左腕がパンパンになっているが、気持ちのいい痛みだと少し強がっておこう。

薪オーブンの稼動にやっとこぎつけたので、家造りは次なる行程へ。
勤勉でしょう??

ログハウスはまだ完成に至っていない。
現状で8割ほどの出来上がりだろうか。
仮張りのままの床を張り上げ、窓と出入り口を開け、書棚を作りつけ、他の小さな
諸々を片付けてようやく完成になる。
来夏までには一気にそこまでいこうという計画。

ここまでずれ込んだのも私が原因なのだ。
サラサラッと書き足して、リビングキッチンを勝手に広げてしまったのだから。
「何しろうちの施主さんは気まぐれで、すぐに図面や仕様を変更する悪い癖がある」
と、これはkiiさんの弁。
前歴がそれも多々あるから、否定は出来ない。

当初、床は野地板の上に38mm厚の床板材一枚張りの予定だったが、それを
LKで野地板なしの床板材二重張り76mm厚ガッチリ構造に変えてしまった
のも私。
ログの床をリビングキッチンと面一(ツライチ)にするためには、野地板を
外してやり直し。
またまた難儀なことをさせるのだけれど、そこのところは諦めてもらう。

とりあえず、春のログ床板張り完成に向けて、室内に置いてあったものを順次
リビングキッチンへと移動させなくてはならない。
逆にリビングキッチンにおいてあった板材などは、ログ内へと移動させる。
↓はそのための補強をしているところ。
次なる作業へ

なぜ春なの?と疑問に思われるかも。
冬場の野迫川はまるで冷凍庫で、床板を外すことなど論外である。
おまけに沢山の長尺の板を抱えて出入りすることになるから、ログの開口部を
開ける必要がある。
開けるのは簡単だけれど、ドアを作って取り付けなきゃならない。
その始末に数日掛かる間、ずっと震えていることになる。
それで、春まで待とう・・・なのである。
ログの開口部、青いビニールを張ってある場所がテラスへの出入り口になる。
一枚ガラスのドアだから、かなり明るくなると思う。

ログ内にはキッチン用品が所狭しと積み上げられていたけれど、ほとんどを
リビングキッチンにお引越し。
「アッ、こんな食器があったんだ...。」「こんな鍋、いつ買ったっけ?」
「これはなんだろう?」
いろんなものが出てくるのでつい中断しては時間を取られる。
いろんなものが出てくる
娘が使っていたクッキーの型やら...。
来夏は孫たちが大いに楽しむことだろう。

あちこち動かしながらの作業というのは大手間が掛かるから、よくよく考えてと
頭を悩ませている。

次なる作業は電気製品などの収納棚の設置、そしてカウンター制作へ。
カウンタートップは早や決まっていて、漆黒の御影石がスタンバイしている。
収められるものは収めながら片付けて動きやすく、という段取りで進めたいと思う。
雪が降っても凍っても、心配要らない大丈夫。
kiiさんのこの冬の室内作業はたっぷりてんこ盛りなのである。

私?? 薪オーブンの横で図面書きと監督さん。(笑)
posted by けい at 11:00| 奈良 ☔| Comment(12) | TrackBack(0) | 手づくりのログハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
薪割りってしたことないから、わからなかったけれど、
スパッと割れると爽快なのですね。

きっとコツがあるのでしょうね。

けいさんの勇壮な姿を想像しています('-'*)

それから、はずした時のズッコケた姿もヾ(;´▽`A 


あまり頻繁に作らないせいだけれど、クッキーの型って、
いつもどこかに行っちゃうのよねぇ。。
それで買うんだけれど、またどこかに消えてしまう。
二度と出てこないの。
不思議だなぁ。。。
Posted by モモカナール at 2009年10月27日 15:03
監督さん、そしてまた、ちょちょいと書き加えてKiiさんを悩ませるつもりだね!
Kiiさん、優しいからいいな〜〜。
怒んないの?

そういえば、このログハウスは全部Kiiさんが一人で建てちゃったの?
外側は一人ではムリよね〜?
大きな木材もあるし。
内部の造作はコツコツ一人でできるでしょうけど。
私も何か作りたいな〜。
自分では棚一つ作れないのんよ。
Posted by ann at 2009年10月27日 17:20
こんばんは
寒くなってきましたね♪

セカンドストーブ
ブリキ製の「時計ストーブ」はいかがですか?
お値段も数千円で、鉄板が薄いので即効で暖まりますし お得意の煮炊きもできます!
軽いのでシーズンオフには片付けておけるのも便利
そのかわり 寿命は、短く上手く使っても4年くらいだったと思います

広葉樹を使いたい気持ち よくわかります
針葉樹だと どうしてもヤニ成分が多いので火力はありますが、火持ちが悪いですよね
それと、煙突にススやタールが付きやすい...
乾燥の度合いや 煙突の縦横配分のせいか旧宅では年に2回ほど掃除していました
新居では、曲がり無し吹き抜け貫通の直立ですが...
昨年の冬も未使用 今年こそは! と、思っております。

灰は、ワラビのアク抜きに 畑の肥やしに ちょっとした積雪時の融雪剤がわりに使えて便利♪


我が家も手書きの平面図2枚の“超アドリブ工法”
私も友人の大工も大変でしたが、造っているときが楽しかったですね☆
Posted by Nao at 2009年10月27日 18:05
こんばんは
たくさん薪割りしましたね。
でももっともっと必要ですね。
子供のころは身近に薪割りを見ていました。
電気やガスでなく薪が主流でした。
床張りが終わったら細部になるのですね。
大変な作業ですが
楽しみもいっぱいですね。
けいさんの長い家づくりの生活も
出口が見えてきましたね。
よくお二人でこつこつと頑張っていますね。
Posted by ねねまぁにゃ at 2009年10月27日 20:37
う〜ん、思い出します。
私が嫁いできて数年は薪を炊いてお風呂を沸かしていました。
よって薪割りはいつも大仕事、ほとんど義父が用意してくれますが秋はみんなで割ったり運んで積み上げたり。
その後スイッチポンで楽になりましたがこうして見せていただくとあの頃の事を思い出します(はあっ、私すごい年とってる人みたい)。
当時の薪がまだ残っていて裏のかまどでたまに義母が何か煮たりしています。
災害時には役立ちそうですよ・・・そんなことあってほしくないけど。

薪オーブン、わくわくします。
これからはこのオーブンのそばで色々手仕事が出来ますね。
Posted by ミント at 2009年10月27日 21:04
☆モモカナールさんへ

薪割りの快感ってたまらないですね。
ストレス解消にはもってこいよ!!
久々に懐かしい思いをしました。
華奢な人なら割り斧を振り上げただけでよろけるかもね。

>はずした時のズッコケた姿もヾ(;´▽`A 
思わず周囲を見回してね、ヘヘと照れ笑いをしたり...。(笑)

クッキーの型ってそうですよね。
それで出てこないの??
うちはいろんなところから出てきてね、40個ほどありました。
思わずギャッ、です。
Posted by けい at 2009年10月28日 07:03
☆annさん、おはようございます。

フフフ・・、もう慣れているんじゃない??
何もなかったら拍子抜けしたりして...。(笑)
といいましたらね、「諦めの境地なんです」って。

>このログハウスは全部Kiiさんが一人で建てちゃったの?
棟を上げるときは数人の手を借りましたが、その他は全部、
なにもかも一人なんです。
その棟上のときも重機は頼んでいなくて、もち、人力。
基礎も人力ですし、大きな丸太も自分で...。
完璧に手造りの家なのよ。
だから時間が掛かっているのですが、それでなお愛しさが
増すのでしょうね。
Posted by けい at 2009年10月28日 07:11
お早うございます
薪割り、私はやっとことありません。
私の辺りでは薪にするような木がありませんので
「こば?」って言ったかな、製材した木の端の薄い部分を
買って納屋や軒においていました。
あれをかまどに使ったりお風呂に使ったりしていました。
嫁いでじきに「ガス」の時代に変わりました。

今度お願いしてkiiさんにけいさんの薪割り姿、撮っていただきたいです。
凄くコツがいるようですね。kiiさんはもうベテランですね。

積み上げた薪を見るのも凄く幸せを感じますね。
kiiさんは寒い冬場はこつこつと室内作業
薪オーブンからなにやら美味しい匂いが・・・・
けいさんはまた図面になにやら書き込んでいて・・・

そんな光景が目に浮かびます
Posted by sakko at 2009年10月28日 07:14
☆Naoさん、おはようございます。

ブリキ製の「時計ストーブ」
あぁ、懐かしいなぁ。
ホンマさんのが定番だったかな。
昔は時計型とだるま、筒型しかなかったもの。
今のようにお洒落なストーブなんて、大金持ちの家向きでね。

時計型はどんな鍋でも乗る便利さがありますよね。
そういえば昔は湯沸かし器もくっついていたっけ...。

薪オーブンの魅力に填まってしまい、壊れることはないと思うけれど、
傷んだときはまたきっとオーブンタイプにするのでしょうね。
今度は火が見えて、煙突も黒いので...なんて。
壊れたら困るから想像するのは止めておこう。(笑)

どうしても広葉樹はきのこ用にしたいので、薪までは回りません。
火持ちが悪いので頻繁に見なくてはいけないけれど。
ススやタールは多いでしょうね。
もう覚悟してます。
煙突掃除が簡単だし、その点もあって簡単なステンの煙突で補充しました。

針葉樹の灰は畑に撒くしか利用法はないかと思っていましたが、
そうか・・・、灰は融雪剤の代用にもなるのね。
溜めておこう♪

Naoさん、大工さんがお友達で助かりましたね。
うちの友人にも大工さんはいるのですけど、なかなか野迫川までは
遠征してくれません。
羨ましいわ。
Posted by けい at 2009年10月28日 07:27
☆ねねまぁにゃさん、おはようございます。

懐かしい光景でしょう??
杉は薪にはよくないのだそうです。
タールも多いそうですし、火の持ちは非情に悪い。
すぐに燃えてしまいます。
でも燃焼室が熱くなっているので、すぐに復活しますけど。
これだけで、何日もつか様子見です。

床張り、開口部、書棚の他にも階段、ロフトの整備と
まだいろいろありますけど、今までよりもかなり先が
見えてきた感じです。
でもね、次々と細かい作業が続いて、何年かは落ち着けない
でしょうね。
きっとチョコチョコと一生造り続けている気がします。
“終わりのない遊び・・・”ですね!!
Posted by けい at 2009年10月28日 07:38
☆ミントさん、おはようございます。

薪を使わなくなった=里山の荒廃という地域もあるようですね。
昔は薪を使うことによって、意識しなくても結局は手入れを
していたということですものね。

北海道で暮らしていた頃は(もう昔ですけど)、この時期 大人も
子どもも多忙でした。
一冬中の漬物などの保存食や燃料確保が大切な冬迎えの仕事でした。
今はほんとに簡単ですものね。
敢えて逆らおうとするなんて、かなり無謀かも。(笑)
Posted by けい at 2009年10月28日 08:33
☆sakkoさん、おはようございます。

「こば」って言いますよ。木端って書くのかな?
薪の用材が少なくなったら、調達しに行かなくてはいけないかも。
そうなりたくはないですけど...。
コバは焚きつけなどに重宝しますよね。

薪割りスタイル、首にタオルを巻いてね。(笑)
汗を拭きながらやってます。
爽快ですよ。

いつも冬場にはホッとする時間があるのですけど、
今年は無理みたいですね。
作業の他にも、きのこのホダ木の用意やいろいろ
待ってます。
Posted by けい at 2009年10月28日 08:42
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