2010年01月26日

薪作りは楽しい♪

薪作りも今回の懸案事項だった。

昨年一月に雪で倒れた杉の下部は、納屋の柱に利用するために寸法切りして
保存し、その残り部分(先端のほう)を、ほどよく乾いているので薪に利用する。
薪作り(1)

「納屋の柱に利用する」ということで余談になるが、説明を少々。
ログハウス本体はログの原点といわれるハンドカットで、チェーンソーで
刻んだフルログといわれるものだが、リビングキッチンはポスト&ビーム
工法でこれは在来工法に近いもの。
在来工法と異なる点は柱や梁を丸太で作ること。
納屋はピース&ピース(ピーセンピース)と呼ばれる工法を使おうと考えて
いるらしい。
この工法はポスト&ビームの仲間だが、丸太の柱に溝を掘り、柱と柱の間の
その溝に壁になる部分を落とし込む。
今までとはまた異なったログの造り方を、実践してみたいのだそうな。
納屋は書庫を兼ねるので、湿気を吸収してくれる工法ならなんでも歓迎だが、
手間の掛かるものはご免だ、しかも如何に安価に作り上げるか、その点を重視
すると、しっかり念押しをしている。
納屋も急ぐのだが、二人仕事ではなかなか思うようにはいかない。
もっとも、そう言いつつ建具は木で手作りにとか、書棚などは作り付けだよ
というのだから、私も矛盾している...。(笑)

これを引き下ろして薪にする。
薪作り(2)

あなた切る人、私割る人。
玉切りはkiiさんのお役、というよりもこのチェーンソー、腱鞘炎を起こす
ほど重くて私には上手く扱えない。
これ一台でログを造り上げてきた、kiiさんの愛機である。
いつまでもkiiさんに玉切りを要請してはいられないので、少し小さめの
チェーンソーをなんとかゲットしたいものだ。
玉切り

割るのはお得意、昔取った杵柄!!
何しろ私は道産子、昔は石油などを使える家は極限られていて、石炭か薪が
普通だったから、薪割りは慣れたものである。
杉は割れやすいこともあり、パシ〜ン、パシ〜ンと軽快な音が響く。
時々は柄をぶつけてしまい、ドスッという音が混ざるのもご愛嬌。
「なんでそんなに早いのさ!」と言われながら、玉切りしているkiiさんを
追いたてる。
これって、結構乗せられている気もしないではないけれど。
薪
さぁて、これで何日もつだろう...。

うちはあいにく広葉樹林ではなく杉林。
杉は燃え尽きるのが早いので、薪にはあまり適しているとはいえないそうだが、
数年は大丈夫といえるほどの量はあるので、有効利用に努めることにしよう。
posted by けい at 20:00| 奈良 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 田舎暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごいよね〜〜
ログの材木からして現地調達、自分で、だもんねえ〜〜
おじいちゃんたちの代で植えた杉やヒノキはもう育ってて、材木にできるのかしら?
ヒノキの枝打ちや下刈りなどは今でもおじいちゃんがやっているようだけど、切り倒して運び出すというのは、もうできないんじゃないかと思います。
Kiiさんのようにご自分で家を建てるという以外に使い道ないのかも。
家が完成してもまだまだお二人の仕事はあるようですねえ。
Posted by ann at 2010年01月27日 06:40
「薪作りは楽しいよ♪」そうだったのですか。
小さい時から得意科目?
ばし〜〜ん、ばし〜んと心地よい音が聞こえてきそうな・・・。
積み上げた薪の量は「やった〜〜」の量ですね。
山仕事って体全体の全身運動ですね。
ヨガのポーズもあったり、スクワットがあったり・・・
そのあと「極楽の湯」が待っていて
いいですね〜〜。
Posted by sakko at 2010年01月27日 08:16
☆annさん、おはようございます。

かなり荒っぽいこと、してるでしょ!!(笑)
うちのは枝打ちも間伐も下刈りもしていない杉山だったから、
歪んでるしひどいのよ。
ログはそれを何とか上手く使って建てたんですけど、頑固丸出し
の材もあってね、まぁそれもデザインのうちだと思ってます。
手入れされてきた山の木とは素性が全然違うもの。
annさんのお宅の山の木は、きっと素直によく育っているの
でしょうね。

この山の様子を見ると、ここも早急に手入れが必要だと丸判り
でしょ。
山暮らしは多忙で、「寝転んでゆっくりクラシックを聴きながら
読書三昧」なんて夢のまた夢だわ。(笑)
Posted by けい at 2010年01月27日 08:52
☆sakkoさん、おはようございます。

北海道では昔、薪割りは必須でしたもの。
我ながら手際がいいし、早いと思います♪
って、こんなところで昔の体験が活きるとは考えても
いませんでしたが。(笑)

この量ぐらいではまだ息切れするところまではいかず、
kiiさんのほうから「今回はもう堪忍して!!」と
声が掛かってしまいました。

薪割りってスカッとしますよ!!
Posted by けい at 2010年01月27日 08:58
こんばんは

「薪割り」、楽しいですよね。先週末、久し振りに「玉」サイズ(直径20cm程の栗の元玉)をじっくりと味わう様に割ってきました。
杉や桧は確かに火持ちが悪いのですが、それは使い分ければ良い事。

それに杉は割り易いので、リズミカルに薪割り出来るのも楽しいですよね。
Posted by 通りすがり at 2010年01月28日 01:42
通りすがりさん、おはようございます。

薪割り、楽しくて他人には渡したくない作業ですよね♪
私、独り占めしてますよ。

杉はスッパリとよく割れすぎて、頼りないのが難点ですね。
確かにリズミカルではありますけど、私としてはもう少し
ひねたのが好みです。(笑)
Posted by けい at 2010年01月28日 08:51
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