2011年01月28日

てっぱん

山で時間に追われるときの食事は限られる。
何しろデリバリーを頼もうものなら、特別配達料金を払いますなどと言っても
(言わないけど)まったく通用しない、「おとといおいで!」と怒鳴られるような
過疎地域なのだ。
スーパーまで往復二時間の地域に、誰が出前をしてくれるというのよね。(笑)
勿論食べに行ける店などない。
kiiさんは冷凍食品や出来合いのお惣菜、インスタント食品が苦手なので、
とにかく自分で作らなくてはお腹が膨れない。
そんなときはお好み焼きが一番。
早いし安価で失敗が少ない、温かい、美味しい、栄養バランスがいい、。。。

そういえば北海道から大阪に移住して一番のカルチャーショックは食だった。
たこ焼きも初めてなら、うどんをおかずにご飯を食べる人がいるのも初めて
見たし、中でも一番吃驚したのがお好み焼きだった。
こんなに凄い食べ物がこの世にあったのか。。。
亡母は愛知出身でお好み焼き文化圏の外だったから、私たちは大阪で暮ら
すようになるまでその存在を知らなかったのだ。

お好み焼きはkiiさんと私では最後が違う。
お好み焼き
kiiさんは鰹の削り粉を乗せるし、私は断然鰹ぶし派。
(奥がkiiさんで手前が私の)
それもお互い、こんな風に鰹と青海苔をてんこ盛りにするのが好き。
見目麗しくはないが、鰹節の違いを見ていただくために。。。
我が家は大阪風豚イカ玉が多いが、広島風も作ってみたい。

手軽にホットプレートで焼くけれど、じつはまだ出番は無いが、8枚ぐらいを
一度に焼ける厚手の大きな鉄板を友人から貰っている。
でも、朝の某TVの連ドラ「てっぱん」を見るたびに、尾道のあの鉄板が羨ま
しくて仕方がない。

ところでその「てっぱん」
流行語にもなった先の連ドラの終了と前後して、「てっぱん」に対する批評が
新聞に掲載されていた。
イマイチという、まぁちょっとドキッとするような、はっきり言えば酷評だったが、
何回分を観てそんな決断を下したのだろうか。
なかなかどうして、勝るとも劣らないといってよいのでは?

朝から貧乏物語を聞かされるのも辛いもので、その点、ずいぶん明るい今回
のドラマは“今日も一日頑張ろう!”という気持ちにさせてくれるものね。
音楽もいいけれど、あのてっぱんダンスがまたいいと思わない?
機会があれば私もやってみたい。(笑)

芸能にはまったく疎いもので。。。
富司純子さんの映画って今まで一度も見たことがなかった。
若さにしがみつかないで、年相応に美しくなる人はほんとうに素敵だと思う。

あかりのお母さん役の安田成美さんはトレンディドラマの人というイメージ
しかなかったけれど、こんなにいい表情をする人なんだとドキッとさせられっ
ぱなし。。。

お好み焼きつながりで。
好きな本のひとつに「創森社」の遊び尽くしシリーズがある。
遊び尽くし1

遊び尽くし2
小説などを読みたい気分でないとときは、この遊び尽くしシリーズを数冊抱えて
パラパラと捲る。
いろんなジャンルの食を遊び尽くせるようで楽しい。
判りやすくて丁寧なのがお気に入り。
勿論、ここから知恵もたくさん貰っている。。。



雄鶏社の日曜日の遊び方シリーズも面白い。
遊び方シリーズ

いつの間にか増え、リストでは両方合わせて30冊ほど。
遊び尽くし、遊び方いろいろ
遊び尽くせるだろうか?
posted by けい at 19:00| 奈良 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | ☆本や映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは 寒いですね。

お料理を遊びにしてしまうところが
いいですね。
義務感でなく楽しんでしまったら
さぞかし美味しくなるでしょう。
毎日がハッピーになること間違いなしです。
けいさんのお料理上手の秘訣は
このたくさんの本から
あかりのお母さんドンと構えて大物ですよね。
すごく懐が深い  それを安田さんが演じるのですから
肝っ玉母さんの印象もガラリと変わります。
あの尾道の鉄板はうらやましいですね。
Posted by ねねまぁにゃ at 2011年01月28日 21:02
てっぱんダンスは気に入っています。
オープニングの終わりのころの花屋さんの前で踊っている
背の高い男の人が振り付け担当の近藤良平さんだと知っていますか。
近藤さん指導のダンスの動画もあります
見ながら一寸踊っています
鰹、私は「けいさん」派です
あの、湯気でゆらゆらと動くのがいいですね。

やっぱり沢山の本を持っていますね。
私もこの手の本は案外持っているのですが、
分量、調味料、など自分流に変えてしまうので
○○風の料理になってしまいます

又1200カロリーで痩せるとか
一寸ダイエットっぽいのも多いのですが、これも
自分流に変えてしまって何時までたっても
「小太り」です。
Posted by sakko at 2011年01月28日 21:38
身近に接した事が無いから、カルチャーショックと言うより、
たこ焼き、お好み焼きは無関心!
2〜3年に1度くらい、ホットプレートでお好み焼きをするけど、
レシピや作り方が分からない。無関心だから勉強もしない。

粉系は、「でんぷんがき」はたまに懐かしくて、お夜食にこっそり
作ります。
けいさんは十勝で、水溶でんぷんを焼いて食べませんでしたか。
それとも本場だから生でんぷんだったでしょうか。
子供の頃におばあちゃんが作ってくれたでんぷん焼きを食べた
いけど、作り方を覚えていません。
けいさん、ご存知ありませんか。
Posted by 南 常雄 at 2011年01月28日 23:24
☆まぁにゃさん、おはようございます。

私ね、食いしん坊ですけど料理は本当に下手なんです。
無手勝流というのか、気ままに我流でいい加減。。。
目分量の舌頼みですしね。(笑)

「遊び尽くし」は結構好きな本です。
掲載写真がカラーになってからとても見やすくなりました。
ルーツから詳しいのも好きな点です。

「安田成美さんってこんなに素敵な人だった!?」
ドラマをほとんど見ないので、最初は顔と名前が結びつかなくて。。。
あの「てっぱんテーブル」が欲しいです!!
無理だとあっさり却下されてしまいましたけど。
Posted by けい at 2011年01月29日 07:16
☆sakkoさん、おはようございます。

花屋さんの前で踊っている人、判ります。
あの人が振り付けされているんですか。
魚屋さんも味がありますよね。。。
女の子ですごくピリッとしたダンスをする子がいるでしょ?
この二人が登場しない日はちょっとがっかりなんです。(笑)
>近藤さん指導のダンスの動画
ギョエッ、そんなものがあるのですか?
sakkoさん、本格的ですね。

やっぱり湯気ゆら派ですよね。
あったかい気がしますもん。
いろいろ作ってみたけれど、基本に近いのが一番飽きないのが
不思議ですね。

レシピってあってないようなもので、ザッと読みはするけれど
私も毎度自分流にアレンジしてしまいます。
じゃぁ料理本など不要じゃないのと言われたりしますけど、食いしん坊
だから、こういうのもいいなと眺めているのも楽しくていつの間にか
増えちゃいました。

sakkoさん、「小太り」が一番健康的だとどこかで読みましたよ。
測定にもの申す的な批判は耳に心地よかったです。(笑)
正月太りを幾らかでも解消したいです。
Posted by けい at 2011年01月29日 07:31
☆南さん、おはようございます。

私も大阪に来るまで存在すら知らなかったたこ焼きやお好み焼きでした。
たこ焼きの道具には吃驚しましたよ。
たこ焼きはソースよりもお出汁で食べるほうが好きで、明石焼き風にします。
お好み焼きはお薦めです。
「早いし安価で失敗が少ない、温かい、美味しい、栄養バランスもいい」
ほんとうにそうなんです。
自然薯や山の芋を入れるのがポイントでしょうか。

「でんぷんがき」
あぁ、懐かしい!!
気管支が弱くてよく風邪を引く子だったので、そんなときは喉の
通りがいいからと必ず食べてました。
生でんぷんだったかどうかの記憶は無いのですが、おやつのような
でんぷん焼きなるものも食べたような気がします。
あれは生でんぷんだったかも。
記憶の隅を突いているのですけど、甘く煮た金時豆が入っていたような。
ウ〜〜ン。。。
Posted by けい at 2011年01月29日 07:44
けいさん、ありがとうございます。
「でんぷん焼き」といったかどうかは怪しいのですが「でんぷんがき」を
焼いたのか、生でんぷんを焼いたのかが、記憶にありません。
ストーブの上に載せて焼いていたイメージがあるので、でんぷんがきでは
無かったと思うのですが・・・・・。
昔は「くずがき」と言っていましたが今考えると、でんぷんでした。
「葛餅?」をつくって、黄粉と黒蜜をたっぷりかけて食べるのも好きです。
Posted by 南 常雄 at 2011年01月29日 11:15
☆南さん、こんにちは。

でんぷんがきはトロトロになってましたよね。
少しお水と砂糖を入れた中にでんぷんを入れて、そこに熱いお湯を
注いでました。
でんぷん焼きは生でんぷんを薄く延ばして甘い豆さんを乗せた気が
します。
記憶を辿っているのですけど定かではありません。
でも確かにでんぷん焼きというのもありましたよ。

母を思い浮かべて・・・今日は嬉しいです。
Posted by けい at 2011年01月29日 17:14
はじめまして。
今日,初めてホームページとブログを拝見しました。
じつは,僕も野迫川に18年前から住んでいます。小学校で教員をしています。
今年の冬は,ほんまに雪が多いですね。学校があるのは,上垣内の上の方ですので,毎日の雪かきが大変です。住んでいる北股も,いつになく深い雪になって,乗っているジムニーでも苦戦しています。
けいさんは,児童文学が大好きなんですね。僕もちょっとばかし子どもの本が好きなんです。教員になる前に,児童書の専門店で働いていたことがあったもので。
いせひでこさんの「ルリユールおじさん」いいですよね。お話もいいし,絵もすてきやし。
いつか,けいさんに出会えることがあればと思っています。
Posted by のぶりん at 2011年01月29日 22:52
☆のぶりんさん、はじめまして!!

野迫川居住18年の先輩なのですね。
HPもご覧いただいたそうで、ありがとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします。

上垣内や北股も雪が深いのですね。
今年は本当によく降ります。
正月からこちら白い世界しか見ていないです。

昔はずいぶん冷え込んだのでしょう?
開拓を始めた当初の寒さに比べても最近は暖かくなったほうですが、
暖かさに慣れるとこの冷えは堪えると、勝手なことを言っています。

児童文学や絵本が一番好きですから、児童書の専門店というと垂涎もの
なんです。(笑)
私の好きはかなり偏読の傾向が強くて知らないことが多いです。
のぶりんさんの所とは30分も離れていませんものね。
お目にかかれるのを、そしてお話を伺えるのを楽しみにしています。
Posted by けい at 2011年01月30日 17:46
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