2011年11月17日

ススキかオギか。。。

放置されている隣地にうっそうと、私の背丈を遥かに超えて生い茂っているのは
ススキ(薄)かオギ(荻)か。。。

いろいろ調べてみた。
(1)オギは乾燥地には生えないけれど、ススキはオギの生えるような所にも生え
るので両者が同じ場所にあることもある。

(2)小穂の基部にある毛はオギの方が白い。

(3)ススキは小穂の基部に小穂とほぼ同じ長さの白毛が付いており、小穂の先端
には刺のようなノギが付いている。

(4)オギの小穂の基部の毛は、小穂の2〜3倍もの長さになりノギ(芒)はない。

広辞苑によると
芒(ノギ): イネ科の植物の花の外殻にある針のような突起。のげ。

さて山の家の周辺には白っぽいのや茶色っぽいものとあるのだが、果たして
薄か荻か。
ススキかオギか1

ススキかオギか2

ススキかオギか3

ススキかオギか4

10月8日の記事「草刈りやいろいろ」にいただいた南さんのコメントを、何度も
再読しながら考える。
http://nosegawaclub.seesaa.net/article/229442167.html

ススキかオギか?
昨年、オギクキフクレフシという虫こぶを観察した際に勉強しました。

ススキには穎に芒が有り、基毛だけが生える。
オギは穎に芒が無いか極短く、基毛の他に穎にも同じ長さの白毛が生える。
葉舌は、ススキは列状なのに対し、オギは白色軟毛を密生する。
の3点だけで間違いなく区別できます。
両方とも家の前の一級河川石狩川水系神居川(仰々しい)の河川敷に生えて
ます。


南さん、勝手に載せてしまいました。

さて、二枚目はススキでしょうか?
三枚目もススキ?
違っていそうな二種を撮ってきたつもりだったけれど、これではハッキリしない?
やっとノギの存在を掴めかけたところだが、もっと綿密な調査を心がけなければ。
枯れて朽ちてくれたら嬉しいけれど、まだまだ勢いがいい薄か荻。
生え方にも違いが有るそうだから、そういうところも踏まえて次回は再調査を
してこよう。

ラベル:ススキ オギ ノギ
posted by けい at 19:45| 奈良 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | ☆その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは
ススキかオギか
考えたこともなかったです。
風に揺らいでいるのはススキと
思い込んでいました。
オギの方がやわらかそうでいいですね。
河原から取って来て
フクロウを作っているのはもしかして
オギなんてことも?
滅多に出てこない名前ですよね。
現地で株を見て穂を見ないと見分けがつかないですね。
Posted by ねねまぁにゃ at 2011年11月17日 21:33
「ススキかオギか」頑張ってください!
イネ科植物は独特の用語を使うので難しいけど、けっこう古い言葉が多いようで、1語ずつ意味があるようなので面白いです。
ネット上に「イネ科の小穂各部の名称」があるので、URLを添付します。
http://homepage2.nifty.com/syokubutu-kensaku/inekayougo1.html

「ススキかオギか」生態的にも違いがあり、ススキは分けつして株張りしますが、オギは地下茎の節から芽を出して増えるので株にはなりません。葉が枯れるとススキは黄土色、オギは茶褐色で赤みが濃いので、遠目でも分かります。
花後はノギと基毛で、花前は葉舌で見分けます。
ススキとオギの小穂の写真を「花海道」からコピーして「野迫川倶楽部・談話室」へ貼らせていただきます。

忙しいところを申し訳ありませんが、宿題を一杯だしてしまいました。
Posted by 南 常雄 at 2011年11月17日 22:47
ススキかオギか・・・・
オギ? 初めて聴く言葉です。
わが家の横の大和川は河川工事で川幅が倍以上になり
新しい土が運ばれてきました。
土が新しく勢いがあるのか、夏になるとすごい勢いで草が伸びます
ススキの類もえらい勢いです。

畑に植えているタカノハススキに似たのがススキで
よく似たのはススキの雑種だと思っていました。
単純な・・・・です。
読み返したのですが???です。
コロとの散歩のとき両方見比べて研究してみます
物事をぼんやり見過ごしている自分に気付きました
Posted by sakko at 2011年11月18日 06:39
☆まぁにゃさん、おはようございます。

昔は全部ススキだと思っていたんです。(笑)
ある時期からススキかオギかと気になってはいましたが、
あまり真剣には考えていなくって。。。
それが、気になりだしたら、何だろう、何だろう、、、です。
風に揺らいでいる様はオギの方が風情がいいですよね。

ススキのフクロウ、まぁにゃさんは作られました?
作って見たいのですけど、難しそうです。
そういえば、作り方もどこかに入れてあったような。
Posted by けい at 2011年11月18日 07:24
☆南さん、おはようございます。

宿題をたくさん、ありがとうございます!(笑)

穎や芒なんて言葉、日常では目にすることがありませんものね。
難しさが先に立って気後れしていました。
でも気になりだしたらたまりませんね。

イネ科用語、ありがとうございます。
早速プリントアウトしました。

談話室に貼っていただいたものもプリントアウトして、週末は
これらを片手に首っ引きで調べていると思います。
多分、防獣ネットの始末はkiiさんに任せっきりにして。。。
Posted by けい at 2011年11月18日 07:39
☆sakkoさん、おはようございます。

ススキとオギ、違うんですよね。。。
気になりだしたら、走行中もあれはどっちだろう?
などと呟いているらしいです。(笑)

総称ススキでひと括りにしていましたが、知的好奇心を
刺激されています。
そう考えながら見ると、面白いですよね。

もともとこの仲間には興味があり、いつか周辺の草たちも
調べてみようと思っていたのですが、時間に余裕ができな
くてはなかなか難しくて先延ばしにしてきました。
時間が出来てから、というのは自身に対する言い訳なのかも
ですね。
Posted by けい at 2011年11月18日 07:50
ススキかオギかですか?!
ミシガンではススキは野原には咲いていません。
買って来て植えるんですよ。高級な草ですね。
Posted by みどり at 2011年11月18日 16:13
☆みどりさん、こんばんは。

こちらでもタカノハススキなどは苗を購入して植えられてます。
うちは植えていませんけれど、素敵だなと思います。
植えようかなとは思ったのですが、野生のススキに負けてしまい
そうで。。。

イネ科の植物って姿がいいですよね。
Posted by けい at 2011年11月18日 18:41
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