2011年11月25日

関西タンポポ健闘す?

この季節になっても陽だまりでちょこちょこ、タンポポを見かけません?

蝶の画像を撮っていたときにもタンポポを目に留めたのだが、この黄色の
花を見るとなんだかとても嬉しくなる。
風が冷たくても気持ちがほかほかするような。
西洋タンポポって強いのよね。
西洋タンポポ
うちでは敷地内道路によく生えていて、草刈りの際にバッサリと刈られる
ものだから、草丈は低くいじけたような寸足らず。。。
本来ならもっと伸び伸びした草なのにね。

こう書きつつ、「そうだ!!」と、来春のお楽しみを思い出した。


5月13日付けの朝日新聞朝刊に「都市化によって減少傾向にある在来種の
タンポポが、大阪府吹田市の万博記念公園内でひそかに幅をきかせている」
という記事が載っていた。
一部のエリアでは在来種が5割を超えた所もあるそうな。

「そうなんだ、、、でもうちのはセイヨウタンポポばっかりだものね」
今までずっとそう思い込んでいたのだが。。。

前面道路の県道は草刈りで何度も刈られているし、あまりマジッと植生を見た
ことがなかったのだが、ある日、何気なくガードレールの支柱の根元に目をやって、
あれ?と気になった。

「このタンポポ妙にほっそりしていない??」
カンサイタンポポか?1

カンサイタンポポか?3
姿もそうだが葉も細くヒッソリした雰囲気で、タンポポ!!と存在感を誇示して
いるように見えないのだ。

カンサイタンポポか?4

そこで浮かんだのが先の記事。

カンサイタンポポか?2

同記事による在来種と外来種の見分け方は、在来種は花びらの根元を包む緑色
の部分がまっすぐ上を向いているが、明治以降に外国から入ってきた外来種は
外側へ反り返っていること、とある。

セイヨウタンポポ
これはセイヨウタンポポ。
比較すると違いは歴然としているようだが。

調べてみた。
カンサイタンポポの頭花は外来種に比べるとまばらな感じで、総苞はほっそり
して内片は反り返らない。
葉は変異が大きく、深く切れ込むものやほとんど切れこまないものもある。
まさかとは思ったが、カンサイタンポポ?

となると我が地域には両方が生育していて、敷地内はセイヨウタンポポ、その外
にはカンサイタンポポという住み分けをしていることになる。
さてカンサイタンポポはどのぐらいの個体があるのだろうか?
たくさん生育していて欲しいし、在来種の健闘にエールを送り絶やさないための
努力もしたい。
興味津々で‘春を待つ私’なのである。

posted by けい at 18:30| 奈良 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 草花  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは
タンポポは万人に好まれている
お花の筆頭だと思っているまぁにゃです。
こちらでは白花がないので
たまに目にすると大騒ぎします。
まだ写真に撮ったことはないです。
西洋タンポポがほとんどですが
関東タンポポやエゾタンポポもあるようです。
全部タンポポで片づけているので
確認したことはありません。
関西タンポポは少し小ぶりみたいですね。
タンポポの綿毛が大好きです。
Posted by ねねまぁにゃ at 2011年11月25日 20:02
いろんな思い出はセイヨウタンポポですが、タンポポは、ご当地タンポポと
言って良いほど記録が有るので、古い資料で探すと楽しいですよね。
残念ながら、北国ではご当地タンポポが見つかると、隠しておきたくなるほ
ど希少になりました。
古くは80種とも言われたタンポポですが、今は種の統合で少なくなりまし
たね。アサヒカワタンポポも有ったのですが、エゾタンポポに統合されてし
まいました。
Posted by 南 常雄 at 2011年11月26日 00:51
いよいよ冬・・・ですね。野迫川はもう凍っているかなと思いながら
コメント描いています
カンサイタンポポ、私はニホンタンポポと一まとめに思っていました
この間のススキとオギが気になって
堤防を歩きながら、「どっちやね」と観察しているsakkoです
今度はタンポポの観察になりそうです。
この間から私の花畑にタンポポが咲いていたのですが
撮りに行ったらもう閉じていました
あれはセイヨウタンポポだったなと思います
タンポポを見つけたら「何たんぽぽですか」とよく観察しようと思います
Posted by sakko at 2011年11月26日 06:11
☆まぁにゃさん、おはようございます。

タンポポとクローバーは草遊びにもよく使いましたし、
懐かしくて別格ですよね。
見るだけで心がふうわりしますし、私もあの綿毛はつい
フゥッと吹きたくなりますよ〜

白花はいただいて植えたのですけど、その上にコンテナを
置いてしまったらしく、消えたみたいです。
残念。。。
Posted by けい at 2011年11月26日 07:12
☆南さん、おはようございます。

ご当地タンポポですか!?
アサヒカワタンポポも有ったのですか!?
80種、、、統合すればいいというものではないと思いますが、
ほとんど同じようなもので名称だけが違ったのでしょうか?
それぞれ微妙な違いがあったのでしょうか?
調べてみたいです。。。

うちの前面道路のこのタンポポはセイヨウとは明らかに違いますよね?
あるとは思わなかったので、ずっと密かに頑張っていたんだなと嬉しく
なります。
私、勝手に名前を付けたりして。。。(笑)
隠しておかなくちゃ。
Posted by けい at 2011年11月26日 07:25
☆sakkoさん、おはようございます。

在来種でも微妙に違うんですよね。
興味が湧くと今まで気付かなかったことにも気持ちが向き、それが
少し理解できるようになるとまた楽しみの幅が広がって、ますます
面白くなる。
それが嬉しいのですよね。

セイヨウタンポポが幅をきかせている現状ですから、裏をひっくり返し
て見ようなどというのは物好きと思われてますけど。。。(笑)

「ススキかオギか」は難しかったですがようやく結論が出ました。
今日の記事でアップしますね。
Posted by けい at 2011年11月26日 07:35
面白いですね、タンポポにも種類ある?!
春先にさくタンポポの根っこを掘り起こして
キムチを作ったことがあります。
作業にかなりの時間がかかるのですが、
これを味噌にしても栄養価バッチリなんですよね。
けいさんのお宅に沢山あるのなら、ぜひお試しを!
薬草ですよ。
Posted by みどり at 2011年11月26日 12:52
☆みどりさん、おはようございます。

タンポポってほろ苦くて美味しいですよね。
若葉はよくサラダに使います。
ハコベとかタンポポやアザミとか、いったい何を食している
んでしょうね。(笑)

タンポポの根はコーヒーの代用にもなるそうですが、飲まれた
ことはあります?
作ってみたい気持ちはあるのですが、ちょっと躊躇しています。

タンポポの根のキムチはツルニンジンの根と同じような作り方で
よかったのですよね。
カンサイタンポポは少ないので使えませんが、セイヨウタンポポ
なら作れるかも。
Posted by けい at 2011年11月27日 07:27
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