2015年10月06日

絵本のこと

絵本と児童書は合わせて4000冊を超えるかという我が家に、孫たちが絵本世代を
卒業したからと届いたものが追加されたから、ログ内は混沌とした状況になっていた。

本が納まった段ボール箱が積み上げられた脇で人間が小さくなっている。。。
娘宅から返ってきた本は女の子二人なので保存状態がとても良く、私が重複して買い
込んでしまった絵本と共に捨て去るには忍びない数々。
積み上げた絵本はよく雪崩を起こし。。。
積み上げられた絵本

昨年の4月、村の発言力がある方とお目に掛かった折、「保育所に絵本を200〜300冊
差し上げられるのですが」と申し上げたのだが、その際「それは有難い、預かっておいて
ください!」とのことでそれからもう一年半。

じつは5年ほど前、今はもう退かれたが村の保育所の園長先生と親しくお話しさせて
いただき、予算が少ないので子供たちにたくさんの絵本と親しませられないのがつらい
というお話を伺っていた。
その時も幾らかの絵本を差し上げたのだが、そういう経緯があっての上記の申し出
だったのだが。。。

20箱ほどの段ボールが積み上げられていては落ち着いて暮らせない、これはもう限界
だと村のしかるべき筋にお伺いを立てたところ、婉曲にお断りを戴いたのだった。
絵本の箱
有難いとの言葉を鵜呑みにして一年半、不自由を忍んでいたのだが、不要ならはっきりと
そう言っていただけたほうが助かるものを。。。

絵本棚
わが家の絵本は古典といわれるものを網羅していて、結構自慢できるラインナップだと
自負している。
差し上げることで無駄な出費を抑え、予算を新しい絵本の購入に振り替えられたら、
数多く揃えられるだろうとの思いも届かなかったようだ。

勿体ないなぁ、、、絵本は人間形成の原点。

数年前に若くして不慮の事故で亡くなった村職員のM君なら、生かす術をいろいろ模索
してくれただろうに。。。

仕方なく、大量の絵本を某有名古書店に持ち込む。
美麗本ばかりなので確かにいい価格では買い取ってくれるけれど、生かしてこその絵本
ではないかと忸怩たる思いがある。

posted by けい at 18:00| 奈良 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
勿体ない話ですね。
保育園児たち喜ぶと思うのにどうして断るのでしょう。
古書店の店頭に並んで
この本が欲しいと思う人が買って行ってくれるといいですね。
そう祈りましょう。
Posted by sakko at 2015年10月07日 06:59
けいさん。
もう古本屋へ持って行かれたのですね。
残念です。
娘が働いている保育園が欲しいというかもしれないのですが。
娘も絵本をたくさん持っているのですが
さらにあれやこれやと買っているようです。
読書は小さい時の絵本がやはり基礎になっていますね。
うちも子どもたちにいろんな本を買ったのですが
今ではもう処分してないのです。
場所を取ってしまうので
しょうがなく古本屋へ持って行きましたが
今となってはあれもあったな・・とか
あの本は置いておけばよかったな・・とか
そんな話をしています。
Posted by Fiora at 2015年10月07日 21:56
けいさんこんばんは。

う〜〜ん・・・。 考えさせられますねぇ。 

過疎の村はお年寄りばかりだからそちらのほうに気が向かないのかもですね。
本当は若い世代の方に目を向けて、地道にそして少しづつ充実させていけば、自然環境は申し分ないところなんだし一世帯二世帯と増えていく可能性はあるんですけどねぇ。

けいさんの美声をもってして、村で読み聞かせ・・朗読会でも開いたらたちまちとりこになる子たちがいるかもしれませんよ。
Posted by あいやばば at 2015年10月08日 00:06
☆sakkoさん、おはようございます。

場所取りなのを辛抱していたのですがもう限界で、、、

ほんとうに勿体ないことだと思うのですが、いくら美麗本でも
新品のほうがいいのでしょうね。
数多くあるほうがずっといいのではと思うのですが。。。

偉い方たちの考えは判りません。
Posted by けい at 2015年10月08日 06:22
☆Fioraさん、おはようございます。

お嬢さん、双子ちゃんのおかぁさんですよね?
保育園の先生でしたか。。。
知っていましたら声を掛けましたのに、、、
生かしていただけたのに、勿体ないことをしました。

幼い頃から絵本に親しんだ子は、本好きな子が多いような気がします。
物事を考える力も養えるし、本って本当に大切ですよね。
その原点にあるのが絵本だと常々思っているのです。

だから滅多なことで絵本は処分できません。
溢れ出た絵本を処分するときは泣きの涙ですよ。
書棚の大半を占めているのが絵本と児童書でね、一番に処分の憂き目に
遭っているのが大人向けの単行本です。

未処理の箱がまだ幾つかありますが、中身を見ていなくて、、、
また出てきましたら今度は声を掛けますね。
Posted by けい at 2015年10月08日 06:36
☆あいやばばさん、おはようございます。

小学校、中学校は県の管轄で、保育所は村の管轄、したがって
予算がなかなか取れない、、、そんなお話を以前に伺ったことが
あるのですが、今はどうなんでしょうね。

保育園も最近は少しずつ園児が増えているようで、運動会でも
大張り切りでした。
私たちのような年寄の入村は歓迎されていないと思いますが、
若い世代は一も二もなく大歓迎、なのでしょうね。

読み聞かせって技術が要りますよね。
何度か読み聞かせ会でお聞きしたことがありますが、すごいなぁと
ただただ感心させられてます。

とにかく目立たぬようにと、ひっそりと暮らしてますよ〜〜(笑)
Posted by けい at 2015年10月08日 06:46
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