昔は米朝さんを聴きに時折サンケイホールに足を運んだが、娘が関東暮らし
になり私たちも週末開拓民をはじめて以降はなかなか時間がとれず、とんと
ご無沙汰している。
行かなくはなったが集めた米朝落語は折々に楽しんでいる。

テープが全盛でCDはまだ走りだったが、今思えばCDにしておくべきだっ
た。
一応全巻揃えてあったのだが、時の経過とともに劣化したものもあり、少し
ずつ入れ直しているところだ。
先日図書館に行った折、何気なく返却本の棚に目を走らせていたら「神田
紅梅亭寄席物帖」なる文字が飛び込んできた。
手にしてパラパラと読んでみると、落語ミステリーらしい。
愛川晶氏、この作家さんの本は今まで読んだことが無かった気がする。

落語とミステリーがどのように組み合わされるのか、早速借り出して読んで
みた。
いやぁ、面白かった。
私たちは上方落語に馴染んできたし、この本の舞台は関東で江戸落語だから
登場する落語には知らないものも多いのだが、中には上方ルーツのものもあ
り、結構楽しむことができた。
今まで見向きもしなかった江戸落語が、少しだけ身近になった気がする。
「そういえばうちには何枚か江戸落語もあるけれど知ってた??「芝浜」と
いうのも確かあった筈だよ」

取り出してきた8枚のCDは五代目古今亭志ん生のもの。
早速聴いてみた。
kiiさんがポツリ。
「やっぱり、耳馴染みのねぇ言葉は解りにくくっていけねぇや」
♪どちらかひとつ、クリックしていただけたら嬉しいです♪

にほんブログ村

にほんブログ村
日本語放送で 「笑点」を見るのが 殿の楽しみ、、、
今や 12歳になった デカこっち孫が 小さい頃 笑点が始まると、、
「ジジ、パンパカ パカパカ ****よ〜〜〜ッ ♫♩♫、、」
始まるという言葉も 話せない頃の 話です。
「ご飯だよ〜〜ッて 呼んで来て」と 頼むと
「ジジ、*** よ〜〜ッ」
なかなか 来ないので 遅いぞーーッて 呼んで来て、、と頼むと、、
「ジジ、***ぞ〜〜ッ」
***の部分は 省略する ええ加減娘で〜〜す!!
殿は 関西文化、私めは 完全に関東、葛飾堀切辺り育ちの 祖母が一緒に住んでたので、、、
塩は なみのはな、まっすぐ、、= まっつぐ、、、
、、なので 江戸時代にタイムスリップしても すぐに対応出来る\(^.^)/
ただし、全くの下町言葉のみ、、、\(^.^)/
「笑点」って見たことがないんです。
落語に馴染みだしたのは関西に来てからなので、しっかり上方落語に
染まってしまいました。
孫娘ちゃん、可愛いですね♪
省略ですか。。。(笑)
そうかぁ、草刈家は関西と関東が融合しているんですものね。
関西のノリも遺伝子に持ってますよね。
お雑煮は作られたりします??
関東、関西どちらかな?
うちは完璧に北海道風なんですけど。。。