2018年01月07日

水菜鍋のこと

寒い晩は鍋に限る。
栄養価抜群で尚且つヘルシー、温まる上に準備は楽だとこのところ連日の鍋
だが飽きないのは不思議だ。
小人数では土鍋を出すのも大層だと最近は電気鍋を利用することが多いが、
その電気鍋はあまり頻繁に使うのでキッチンの作業テーブルの上に出しっぱ
なしである。

我が家で最多登場するのが水菜鍋である。
特に冬場の水菜が美味しい時期にはよく戴くが、今年は各種野菜が高騰して
いて水菜もその例にもれずなのがなんともつらい。
水菜鍋は40年以上前から我が家の定番で、最初は水菜と焼いた油揚げだけ
のシンプルな鍋だったが、いつの間にか具材は四点で定着している。
もちろん水菜と油揚げが主役で、油揚げはカリッと焼いたほうが好みだ。
後はしゃぶしゃぶ用の豚肉適量と豆腐は沢山(自分が豆腐好きだから)
昆布と鰹節でしっかりした出汁を取り、味醂、酒、塩、薄口醤油で味を調え
たものが鍋のベース。
水菜の茎からもいい味が出るので、最初に茎のほうを入れる。
葉の部分は煮あがってからおもむろに入れるという訳。
水菜鍋1
こんなに食べられるものじゃないというぐらいに盛り付けた水菜が、綺麗に
無くなってしまうのだから見ものである。

薬味は柚子胡椒や赤おろし、七味唐辛子など好き好きだが柚子胡椒は絶対に
外せない。
柑橘類の果汁を垂らすのもいい。
水菜鍋2
小餅や薄切り餅などを入れてもよく合う。
翌日の雑炊がまた格別に美味しいのだが、うどんで小鍋仕立てにしても
きっと美味しいに違いない。
というのは、これでもかというぐらいにたっぷりの出汁を用意するのだが、
いつもkiiさんの好物の雑炊までで無くなってしまうのだ。
不思議なことにどんなに体調を崩した時でも、この鍋ならするすると胃腸
が受け入れてくれる。
しかも安価で旨い、これに勝る鍋は無いのではないかと常々思っている。

水菜はサラダ用の、細身でスッキリしたものは合わない。
茎が白くて太く、葉がふさふさとしていて全体にどっしりしたものがいい
のだが、世間ではサラダ用水菜が全盛らしくそういうものにはなかなか出
合えないのが残念だ。
だから、そういう水菜にまれにお目にかかると、つい大量に買い込んでし
まう。
出汁に出る旨味がまったく異なる気がするのだ。
今年は早めに種を蒔き防虫ネットで保護し、なんとか自分で育ててみよう。


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ラベル:水菜鍋 水菜
posted by けい at 06:58| 奈良 ☁| Comment(2) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
寒いですね。
水菜は子供の頃からなじみのある野菜です。
癖が無くて美味しいですね。
毎年この時期になるとすごく大株になるのですが、
今年は秋の長雨のため成長が遅れてその後の寒さで
まだ小さいです。昨日もsakko便に入れるのに遠慮しながら抜きました。
水菜とお揚げさん、合いますね。
私は白粥に細かく刻んだ水菜を入れた七草粥でした。
最近は酒粕を入れた豚汁をたくさん作って毎回食べています。
暖かいのが一番ですね。
Posted by sakko at 2018年01月07日 08:21
☆sakkoさん、おはようございます。

太茎の水菜の大株というのは最近見かけなくなりました。
自分で作るしかないのですね。

水菜は何にでも利用できますよね。
刻んで大根と雑炊にしても大好きです。

ゆうちゃんやさっちゃんが生まれたときにお手伝いに行きましたが、
その頃はまだ関東には水菜があまり出回っていなくて、小さい束が
とても高価だったのを思い出します。

酒粕入りの豚汁ですか!?
私はいつもブリあらで粕汁にしていたのですが、豚も美味しそうですね。
今度作ってみます♪
Posted by けい at 2018年01月08日 05:07
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