なく無事でホッとした。
日帰りではなんの作業もできず、草ぼうぼうの周囲を見ながら諦めの心境。
さてミニ菜園の様子。
今年は仕事と雨と休日がうまく噛み合わず、菜園は小休止状態になっている。
目に付いた苗少々と種まきを幾つかしただけの寂しい畑である。
こんな年もあるよね。。。
「花オクラ」に蕾がたくさんできていた。

一輪咲いている。
美しい花に吃驚した。

この花オクラは別名トロロアオイというのだそうな。
kiiさんがずっとトロロアオイを探していたのだ。
なんとまぁ。。。
我が家には紙の原料となるミツマタ、コウゾのコウゾが厭になるほどどっさ
り自生している。
ミツマタも有るがこれは観賞用としての扱いなので伐るなど以ての外。
そのコウゾを使って紙すきの真似事をしてみたいと、これは昔からの夢だっ
たらしい。
やっと出合えたトロロアオイ。
種を採って花オクラをたくさん増やしたいと張り切っている。
ピーマン、カラーピーマン、ししとうの類がたくさん植わっている。

ピーマンだらけになりそうだが、それもこの野菜高騰の折には有難い。
キュウリやミニトマト、中玉トマトが実りだした。


青シソは自生のものはやっと育ち始めたところで、ソーメンの季節にはいつ
も間に合わない。
これは数株買って植えたもの。

ミョウガもそう。
ソーメンには必須だが、まだ顔も見せてくれないのだ。
だからといってミョウガを買う気にはなれず、登場を待ち焦がれている。

ミョウガ畑は数か所あり、それも広い。
増え放題にしているものだから、凄まじい勢いなのだ。
カモシカに食べられては泣いていたことを思うと夢のようだ。
今年はミョウガご飯も作りたいな。。。
畑わさびのエリアに忽然と現れたミョウガ。
早く抜かなくては、畑わさびが弱っているようだ。

ミニ菜園には他にクウシンサイやヒユナ、イタリアンパセリなどが元気に育っ
ているが、写真を撮り忘れてきた。
山椒の実は赤くなっているかなと見に行く。

摘むまでにもう少し猶予がありそうだ。
自家製の山椒の粉末は娘一家が大好物なのだ。
セミの抜け殻がついている。
これはヒグラシだよね。
山の庭で一番権勢を誇っているのはヒグラシだが、こんな抜け殻をあちこち
でとてもよく目にする。
山椒の木の横で。
シオデの、これは雌株。

こちらが雄株。

また、たくさんの種を落としてくれますように。。。
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