暫しご無沙汰いたしました。
12月は喪中の挨拶状を目にすることも多いのだけれど、遠くの地に住む親
しい友の訃報に接して、今年は特に気持ちが揺れている。
「雪掻きで日ごろの運動不足解消をしている」という賀状が届いたのは、
今年の元旦だった。
3月に発病を知り、闘病の甲斐なくこの12月6日に亡くなられたそうな。
私宛に書かれた手紙は6月16日記と7月31日記。
家族の方が送ってくださったそれを読みながら、涙が溢れて止まらなかった。
「会いたいね、いつかきっと会える、会おうね」
そう思いながら年月を重ねてしまった後悔が募る。
病床で書かれたその文章も文字も、病を感じさせないほど整っていたのがい
かにも彼女らしい。
教室の窓際でほほ笑んでいた優しい姿が目に浮かぶ。
いつも静かな人だった。
年賀状の花の写真を毎年楽しみにしていてくれた彼女とは、もう言葉を交
わすこともできないのだと、この時代にしては早すぎる死に言葉がない。
病に倒れて逝ってしまった人もいれば、自ら人生にピリオドを打った人もい
て、いろいろ思うことの多い12月を過ごしている。
次はお片付けにかかります。
喪中はがき、親しいお友達のだったのですね。
寂しいことですね。
二年に一度の同窓会の世話役のHさんが
3月に亡くなりました。
1月半ばに有った時は元気だったのに
そんな別れが有った年です。
元旦着は25日迄でしたね。
私、今年は悠々で昨日出せましたが、こんなことは初めてです^^;
年末にするべきことを一つ外し、二つ外し、少しずつ身軽になっているかも。
親しい友の訃報は悲しいですよね。
今回は、いろいろ重なって落ち込んでしまい、気力を奮い起こすのに時間が
掛かりました。