今朝まできつい雨が間断なく降り、野迫川の総雨量は600ミリほどだった
とか。
2011年に和歌山や奈良を襲った台風12号クラスの大型台風との予報で、
準備万端で待ち受けたが、我が家は軽く済んだのでホッとしている。
県道には土砂災害で通行止めになっていた箇所もあったが、今日中には回復
の予定とか。
停電もなかったのでずいぶん助かった。
地盤が緩んでいるところもあるのでまだ安心はできない。
土砂災害警戒警報が早く解除になればいいのだけれど。。。
暴風で敷地奥の杉の木がこすれ合い唸る。
裏山と敷地の間で普段は伏流水になっていたものが、大雨の時には表層を音
立てて流れる。
それらの音に慄き、まんじりともしない一夜を過ごして今日は寝不足気味で
ぼんやりしている。

裏の谷。
いつもは小さな水流が地の底を流れている。

前面道路の先にある小さな渓流も奔流に。。。


2011年の台風12号のときは、このえぐられた部分まで水位が上がって
いたのだった。
車軸を流すような雨を始めて体験したのもその時で、総量1040ミリほど
の雨が三日半続いたのを思い出す。

台風一過、久々の青空を仰ぎ見る。

もう台風は来てほしくない。。。
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ラベル:台風10号
テレビに何回も野迫川の文字が出ていてけいさんはどうされているかなと
心配していました。
けいさん宅には被害は無かったのですね。
でも、怖い思いをされたのですね
私の所はほとんど風もなく、ずっと降ってなかったから恵みの雨になりました。
また草が一気に伸びます。暑さもまだまだ続きそうです。
最後まで気を抜かないでこの夏を乗り切りましょう
紀伊半島を襲った2011年の台風の際も、昨年の長期停電をもたらした
台風の際も山に居たのですが、いつも台風は本当に怖いです。
町の夏の暑さに疲れて山入りしましたが、台風のおまけは要らないと
ついぶつぶつ言ってます。
「野迫川」は大雨や土砂災害の常連のように登場していましたね。
弱い地域なんですね。
今日は敷地内の見回りに出ます。
地盤や防獣ネット、倒れているであろう草木の点検が主体ですが、大した
ことがなければいいのですが。