2020年05月21日

リラとスズランとシラカバ

山の開拓を始めてから一応の予定地迄伐り開くのに丸三年掛ったが、ログハ
ウスに取り組む前に一番にしたのは、リラとスズランとシラカバの植込み
だった。
北海道で生まれ育った私の原風景には、この三種とアカシア、テマリカンボ
ク、ナナカマドが常にあったから。。。
ところが、リラもシラカバもどれほど植えたか数えきれないほどなのだが、
カミキリムシの餌食になってしまうのだ。
(カミキリムシに弱いといえば、懐かしくて植えた紅玉の苗も数知れず。)

リラはログハウスの前の庭に何とか4株が健在だが、白花と北海道からの
お土産でいただいた小花は咲かなかった。

「リラ」はフランス読みだが「ライラック」と呼ばれることが多いかも。
和名は「ムラサキハシドイ」(紫丁香花)

リラ1

白花を二株買ったつもりだったけれど、一株はラベル違いだった。
上の子と似た色で花は少し小さいような。
リラ2

北海道に住んでいた頃は、家の前に花好きの亡母が植えた青系や濃い紫の
リラがいい香りを漂わせていたものだが、あの色の苗木はネットで見ると
とても高価で、今までの虫害を考えると迂闊に手を出せずにいる。

スズラン(鈴蘭)の別名はキミカゲソウ。
これはドイツスズラン
獣害を経て回復途上だが、まだ咲きは良くない。
ドイツスズラン
見渡すと小さな葉の芽が足の踏み場がないほど出ている。
これからが楽しみ♪

こちらは日本スズラン。
ドイツスズランよりも姿がスリムで葉裏は粉白色。
ドイツスズランは葉裏が艶っぽいのが特徴で「葉の裏白いが日本のスズラン」
と覚えていたのだが、エリアをしっかり分けたつもりの日本とドイツは最近
越境し始めて訳が分からなくなってきた(^^;)
日本スズラン1

日本スズラン2

日本スズランもエリア拡大中で頼もしい。
夢に描いた光景に少しだけは近づいているようだ。。。
日本スズラン3
どうか鹿、カモシカ、野ウサギが食べませんように!!

さて、シラカバ。
育っては枯れ、残ったのはこの株と実生の一株のたった二株だけ。(泣)
シラカバ
諦めの境地です。

原風景にある他の木々。
アカシア(ニセアカシア)も 有りますよ〜
花が咲いたら天ぷらでいただく。
テマリカンボクは花芽を上げてきた。
ナナカマドは旭川から小さな苗がお嫁入してきたけれど、根付かなかった。
南京ナナカマドはあるのだけれど、北海道で身近に見ていたナナカマドとは
別物なんだよね。
「欲しいなぁ、ナナカマド。。。」と呟いたら、「どこに植えるのさ!?」
即座に否定的な返事が返ってきた。
まぁ、、、取り合いませんけどね。(笑)


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posted by けい at 10:20| 奈良 ☀| Comment(6) | 2020年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
次々と花が咲きますね。
獣対策、しっかりされたからでしょうね。
良かったですね
北海道の木や花、けいさんの原風景なんですね
ライラックは小花のかな?一鉢持っています。紫です
スズランの群生、いいですね。
夏は半木陰が良いのでしょうね
白樺の木、育ってよかったですね。
ナナカマドの苗見つかったら、kiiさんに内緒で植えて置きましょう。
見つかったら、あら一人ばえかな❓はどうでしょう
Posted by sakko at 2020年05月21日 22:30
けいさんの原風景は北海道のなのですね。
育った場所は懐かしいですね。同じ県内の私でもそうですもの。。

スズラン。。早速庭に出て葉の裏表を見たのですが
うちのはむしろ表の方が白っぽく裏がツルツルの様な。。分かりませんでした。

我が家の庭の中心にも最初は白樺がありましたが、移植を嫌う様で
植え替えたものは次々に枯れました。それで今の青肌の木があります。
そちらは育っているのもありますね。気候でしょうか。
Posted by たまえ at 2020年05月22日 07:50
☆sakkoさん、こんにちは。

ナナカマドの苗木はなかなか見当たらないのですけど、でも見つかったら
>あら一人ばえかな❓
それ、いいですね!!
素知らぬ顔で。。。(笑)

リラとスズランとシラカバ、アカシアにテマリカンボク、ナナカマド、
紅玉にはたくさんの思い出があります。

シラカバの林とその下一面にスズラン、もうとっくにこんな光景ができ
あがっているはずだったのですが、カミキリムシとイノ、シカモシカの
おかげでずいぶん遅れてしまいました。
Posted by けい at 2020年05月22日 14:06
☆たまえさん、こんにちは。

シラカバは実生苗が丈夫なのかもですね。
大きな株を13本も植えたのですけど、残るは一株と実生苗が一本
なんですよ〜
そこそこ育ってからバッタンと倒れてしまい、虫穴がたくさんありました^^;
シラカバって表皮があるでしょ、そのせいで虫食いに気づかないことが
多くて。。。
野迫川のもう少し標高の高い荒神さんの近くに白樺林がありますけど、
虫害はないのかと不思議です。
どちらかというと持ち込んで植えたものほど虫害に弱い気がします。

スズラン、大きく括って「スズラン」でいいと思うのですけど。。。
ドイツスズランは花茎が長く花も葉も立派で葉裏に艶がある、
日本スズランはほっそりしていて花も小ぶり、葉裏が白っぽいと教わりました。
うちはお互いに入り混じって、もう訳が分からなくなってます。(笑)
Posted by けい at 2020年05月22日 14:21
けいさんおはようございます。

さすがけいさん。 ライラックをリラというあたり昭和の世界が飛び込んできちゃいました。 
気分を害されたらごめんなさい。 リラはなんとなく死語になりつつありますね・・・。
でも、脳裏に豊かな原風景があるっていうのはいいですね。 
高度成長期に作られたニュータウンとかは皆同じ風景だから酔っぱらって一つ通りを間違えたら多分大混乱したでしょうし・・。小生も田舎の原風景が残ってて良かったと思ってます。

日本スズランとナナカマド・・。 バクりっこ出来そうな気がしますが・・この話はまたあとで。
Posted by あいやばば at 2020年05月23日 06:12
☆あいやばばさん、こんにちは。

そうなんです。
リラは死語になりつつあるので敢えて使いたいです!
リラが本名でライラックが通称という気分ですよ〜(笑)
シャンソンにはやはりリラですしねぇ。。。

原風景にある自然というのは忘れられないものですね。
山の開拓を始めたときは、懐かしい故郷の風景を再現しようとしたのですが、
獣害で挫折ばかり繰り返していました。
カミキリムシやイノ、シカモシカのお蔭で長い年月を無駄にしました(^^;)
そちらは白樺やスズランなど虫や獣に食べられないのでしょうか?
Posted by けい at 2020年05月23日 15:19
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