2012年03月08日

自然治癒

着くのは遅くなるけれどやっぱり行こうか。。。と、急遽山入り。
予定変更は有難くないが、山の様子が気になっていたからこの際嬉しい。
飲料水もぎりぎりだったしね。

山の家に着くやいなや見回りと称して庭巡りに出る。
雪はすっかり融けていたが、まだ寒い。
それでもそこここに小さい春を見つけてはしゃいでいる。

「あれ、なんだろう?」
kiiさんが指さす先には、まるでおばぁさんが口をすぼめたみたいなこぶが幾つか。

数多く植えこんでことごとく虫に食べられ無残な白樺の、これはたった一株だけ
残ったもの。

表向きは諦めているのだが、内心は「一株ぐらい残ってみなよ!!」
今はもう、北海道からお嫁入りしてきたダケカンバだけが頼みの綱。

「実生も作らないし、枯れるに任せる気なのか」と毒づいてみるが、健気にも
こういうのを見ると、愛しさがこみあげる。
枝を落として自分で修復した跡?
シラカバ1

自然治癒力ってすごいと思う。
シラカバ2
人間にだってその力は充分備わっているのだそうな。
生かせるか生かせないかの違い、だろうか。

さて、今回kiiさんは久々の大工さん。
いろいろ材料も調達してきた。
明日は早くから埃まみれになって頑張るつもり。
お尻を叩きますわよ!!

ラベル:自然治癒
posted by けい at 22:00| 奈良 ☁| Comment(16) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月16日

雪の庭も愉しい

一面 白ばかりの雪の庭は見るものもないと思うでしょ?
でも数ヶ月先の春を、寒さの中でひたすら待っている植物たちを眺めて歩く、
それも冬ならではの愉しみの一つ。
これ、かなり無理してる??(笑)

ジンチョウゲを見ると、まだまだ冷え込みは序の口なのだと思う。
ジンチョウゲ
寒さで焼けて茶色くなってしまうのが当たり前で、こんなに綺麗な葉のまま
春を迎えることはない。

枯れそうで何とか持っているミツマタ。
ミツマタ
不思議なのだが、うちの庭には何故か長寿の株がない。
子孫を残し、数年経つと枯れてしまう。

西洋イワナンテン、これは厳寒、酷暑にも呆れるほど強い。
西洋イワナンテン

可愛いね!!
モチツツジ
思わずフワフワの綿毛に手が伸びる。

さて、切らなきゃならないタラ林。
タラは寿命が短くて世代交代が激しい。
ログ横とベースキャンプの一群は寿命がきてしまった。
枯れたタラ林
難儀なのがキウィ。
絡み付いて遥か上まで伸びている。
一度バッサリ切らなくては実も付かないと聞かされているが、大仕事になりそう。

寒さに耐性が出来てきたのか、それとも温暖化傾向のお陰か、最近元気なのは
椿たち。
ヤブツバキ
鹿に食べられてしまうから、下枝はスカスカ、上ばかり繁っているのが不恰好
だが。。。
彼らにも口にあう、あわないがあるのか、食べられる椿はいつも決まっている
のが「???」

青空にスクッと伸びる。。。
洋種姫コブシ
今年もヒメコブシはたくさんの花を見せてくれそうだ。

posted by けい at 19:50| 奈良 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月31日

サザンカ

今年ももうすぐ暮れる。
年々新年に対する思いは希薄になるのだが、今年は大荒れだったせいか、
新しい年が待ち遠しい。。。
来年は穏やかないい年であって欲しい。

アップしそびれていたサザンカ三種。
サザンカ1

サザンカ3

サザンカ2


楽しいお話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えください。
ラベル:サザンカ
posted by けい at 20:28| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月18日

南天をいくつか。。。

記事のアップが間遠くなって申し訳ありません。
アップしたいことはたくさんあるのに時間に余裕が無くてもどかしい。。。

今日は町でゆっくりしている。
「ブックオフツァーに行く?」などと、kiiさんも久々の休日に寛いでいる。
つい「ウン」と頷いてしまった。
年末で、しなければいけないことがたくさんあるのに、まったく気楽な夫婦だね。

ログハウスの東側の様子を。
デッキが完成していないので今は見捨てられた状態になっているのだが、ログの
大窓から眺められるようにと好きな木が植えられている。
この場所に集められているのは南天各種と椿。

南天は「難を転ずる」から縁起のよい木とされているが、私は昔から姫南天が妙に
好きで、今このログの東側で大場を取り一番大きな顔をしているのは、ずっと我が家
の変遷を見つめてきた株なのである。
そのせいか愛しさもひとしおで、kiiさんの「少し整えたら?」の声はまったく無視
されている。

「姫南天」
姫南天1

姫南天2

「南天」
南天

敷地の中に鳥たちが種をこぼしてくれるが、南天も山椒と共に、実生を発見する度に
喜々としている

「白実南天」は大きめの株を植えたが枯れてしまった。
これは二代目。
白実南天
いつになったら実がつくだろう。

「錦糸南天」数種も枯らしてしまったので、苗を手に入れなくっちゃ。。。
少しマイナーなイメージのある南天だが、同じく古典植物のカンアオイにもかなり
心惹かれている。
「変わったものが好きなんだね」と知り合いは呆れた顔をしているが。

posted by けい at 08:10| 奈良 ☀| Comment(12) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月11日

紅葉・黄葉

今年の秋は木々の美しい彩りをあまり楽しめなかった。
紅く、或いは黄色く変化する前に茶色くなって舞い落ちてしまうのだ。
いつまでも来なかった春、それに続く長雨に渇水の夏、暖かすぎる秋。
今年も自然界は厳しかったが、そのせいなのか。。。
庭の様子

大手通販会社がメイプルリーフと間違って送ってきたカエデ。
名前もわからない。
もう10年は前のことになる。
??
お詫びと共に新たに送られてきたメイプルリーフの苗は、根付く前にイノシシに
蹴散らされて枯れてしまった。

メイプルリーフのある庭が夢だった。。。
本当ならもうこんなに大きくなっているところなんだよね。
シロップも少しは採れるようになっていたかもね。
見上げるたびにそう言われたんじゃ、あずましくないよね、きっと。

いつもは美しい紅葉を見せてくれるのだが、今年は黄色が多い。
落ち葉

山の庭は黄葉の樹木が多いことに今更のように吃驚する。
黄葉
ここはハクウンボクやシロモジ、ウワミズザクラなどの庭奥のエリア。
美しい黄色になる前に茶変してしまう。

カツラの葉もすっかり落ち、甘いカラメルの香りが確かに漂っている。
落ち葉1

辛うじて紅が映えるのは、ヤマボウシや柏葉アジサイ、ブルーベリーにモミジ。
ヤマボウシ

ヤマボウシ

柏葉アジサイ

ブルーベリー

モミジ
モミジは数株しかないので、少し寂しい。
赤の濃い種類を幾つか増やそうかな。
裏山の自生を探しに行こう。。。

オトコヨウゾメの実は気付いたらほとんど消えていた。
オトコヨウゾメの実
ヤマガラが集まっているなとは感じていたが、あれほどたくさん実っていた
エゴの実も今はもうチラッとしか残っていない。

ナツロウバイに実が付いていた。
ナウロウバイの実1
昨年は気付かなかったけれど、面白い形だね。

中を覗いて、、、根元に埋めておいた。
ナツロウバイの実2

こんな木あった?と首をかしげているのがこれ。
こんなに大きな木なのにどうして今まで気付かなかった??
それも庭の中ほどにデンとしているのにね。
ツリバナもそうだけれど、自生種にはこういうウッカリが結構ある。
これは何?1
柳だろうか?

今年思い切って切ったあのスモークツリーの大木。
またこんなに萌芽している。
スモークツリー
早めに切ってくださいよとkiiさんからの要望。

ふっと足元を見るとミョウガの実。
ミョウガの実
じつにおどろおどろしい不気味な雰囲気。
鹿に食べられて生育が悪いせいだろうか、ミョウガの実は滅多に見ない。
もっともこんなのがたくさんあったら、、、ちょっと引くよね。

訂正↑
「ミョウガの実」と頭では思いつつ、花と書いている。。。(汗

posted by けい at 20:30| 奈良 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月30日

晩秋の庭

花が少なくなった晩秋の庭は寂しい。
散策する楽しみはもっぱら山椒やお茶の木の苗を見つけること。
今年も実生がたくさん増えていて嬉しい。
足元ばかり見ているから、気付かなかった。。。

「鳥たちに食べられて実を見ることができなかった」と嘆いていたフウリンガマズミ
だったが、グ〜〜ンと伸びた一枝になんと実がいっぱい。
フウリンガマズミ

マユミの実は独特の色合いが可愛い。
マユミ

お茶の花が咲き出した。
お茶の木
どの木にも蕾がたくさん。
増えろ、増えろ、どんどん増えろ。
来春は自家製のお茶を作るのだ!!

コムラサキは丈夫で強く、もういい、というぐらい増えるのだが、白実は相性が
悪いのかまた枯れてしまった。
コムラサキ

バラの受難が昨年から続いている。
鹿に食べられるのだ。
個別に囲ったりと保護はするのだが、食べたいとなると何としてでもらしい。
食害を逃れたこの一輪は「 デンティ・ベス 」
デンティ・ベス
さすがに棘のきついナニワノイバラとハトヤバラだけは、新芽の先をちょこっと食べる
だけ。
それでも一応食べるのよ。

アジサイも秋色に。
秋色のアジサイ

秋色のアジサイ

山の春はゆっくりゆっくり訪れ、秋はあっというまに行きすぎる。
日ごとに朝晩の寒さがきつくなり、秋が深まっている。
posted by けい at 16:50| 奈良 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月26日

ヒイラギモクセイ

やわらかい香りを一面に漂わせて、ヒイラギモクセイが満開になった。
キンモクセイのような咽るような香りではなく、心地よく優しい。
鼻炎気味のkiiさんは勿論だが、訪れる人もいい意味で気になるようだ。

年々木が大きくなっているのだが、今年はまたすごい花の咲きよう。
ヒイラギモクセイ5

ヒイラギモクセイ3
すごいでしょ!!
傍らを通るたびについ立ち止まって、大きく息を吸い込む。
「あぁ。。。」
香りのある植物って何倍もの幸せを与えてくれる気がする。

ヒイラギモクセイ4

ヒイラギモクセイ2

ヒイラギモクセイ1
このヒイラギモクセイ、山の庭では数少ない常緑の木で、しかも香りよしと
きたら、何とか増やしたいと思うものじゃない?
ところが何度も挿し木をするのだけれど、ヤマボウシと同じく私にとっては
かなり苦手な木なのだ。
でもいつかはきっとと、密かに策を練っているのだ。

posted by けい at 21:20| 奈良 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月18日

梅摘み、木肌比べ、外ご飯

昨日は夕刻に野迫川入りした。
道中、暑さでひぃひぃ言いながら、それでもトンネルを一つ抜けるたびに
気温が少しずつ下がっていくのが実感できて、涼しさへの予感に心が弾む。

野迫川も日が照っているときは酷暑。
荷物を降ろしながらすぐに汗だくになるぐらい。
ログ内の室温は。。。
ログ内の気温と湿度
結構高いけれど、ログって優れもの。
湿度を吸収してくれるので、カラリとしている。
肌がべとつくこともない過ごしやすさなのである。

早速梅を摘む。
まだ少し早いようだが台風が来るかもしれないし、もう待っていられない。
今回は白加賀で4キロあった。
前回と合わせると9キロほどだが、収穫できるようになっただけでも良しと
しよう。
白加賀の実
状態はかなりいいし、大きな梅もそこそこある。
それぞれ株が大きくなってきたので、来年に期待する。

さて、夏椿の仲間の木肌比べ。
ナツツバキは今花盛り。
こんなに咲く年を今までに知らない。
夏椿真っ盛り1

夏椿真っ盛り2

上から下まで、いったいどれだけ咲いているのか。。。
夏椿真っ盛り3

木肌は
「ナツツバキ」
夏椿の木肌1

夏椿の木肌2

「英彦山ヒメシャラ」
英彦山ヒメシャラ

「桃色ナツツバキ」
桃色ナツツバキ
薄暗いのでやむなくフラッシュを使った。

「ヒメシャラ」
ヒメシャラ

ナツツバキの木肌はヒメシャラ、英彦山ヒメシャラ、桃色夏椿とは全く異なる。
思わず手を触れたくなるほどの美しさなのだ。


ヒグラシのスコールとカジカガエルのコラボを聞きながら入浴。
今夜は外ご飯。
いろいろ少しずつ居酒屋風、これが大好き♪
外ご飯1
メニューは枝豆、冷奴、鯵のキズシ、ワラビの天ぷら、焼き物はなすび、万願寺
とうがらし、揚げさん、鶏のモモ、朴葉焼き。
朴葉焼きは練味噌にキノコ、ねぎとシイラの切り身。
外ご飯2
すっかり暮れてきた。蛍がまだちらりちらりと舞っている。
火を燃やしているのにちっとも暑くない夏の夜は最高!!
おそらく多分、今夜は超がつくぐらいの熱帯夜だろう街を思う。

***********
今朝は雨。
草を引いて桑の葉摘みの予定だったが、これでは何にもできないね。。。
kiiさんと二人、空を眺めてばかりいる。

***********
「なでしこジャパン、優勝おめでとう!!
posted by けい at 06:29| 奈良 ☁| Comment(11) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月16日

ナツツバキとヒメシャラ

ぎっしりついたナツツバキのこの花芽、一日花だけれど次々と咲いて長い期間
楽しませてくれる。
木肌の美しさは天下一品だと思う。
ナツツバキ、英彦山ヒメシャラ、桃色ナツツバキ、ヒメシャラと全部の木肌を
撮ったのだが夕刻だったのでうまく個性が出ていない。
リベンジすることにする。

山の庭にはこのナツツバキが花咲くもので5株、実生を含めるとその数知れず。
ナツツバキ5
花は見上げる遥か彼方、いよいよ森っぽくなってきたでしょ。

ナツツバキ1

ナツツバキ2

落花したばかり。。。
ナツツバキ3

吃驚するような蕾の数。
ナツツバキ4
白い蕾が小粒の白玉団子に見えて、おいしそうだなんて如何にも食い意地が
張った私らしい。

ヒメシャラはナツツバキ以上に蕾がぎっしり。
英彦山ヒメシャラは花も大振りで花姿も美しく目立つけれど、このヒメシャラは
花が小さい。
ヒメシャラ1
幾らたくさん咲いても如何せん地味系。

ヒメシャラ2
花期は桃色ナツツバキや英彦山ヒメシャラよりも遅く、ナツツバキと同じ頃
なのでずいぶん損をしていると思う。
だって、つい比較してしまうもの。

このヒメシャラ、こぼれ種でドンドン増える。
ヒメシャラ3
実生の株にも花が咲き出した。
ところが彼らは邪魔なところにばかりボコボコ出てくるのが難点。
そして実生には、少々邪魔っけでもちょっとやそっとでは伐る決心がつかない
という愛しさがある。あぁ、つらい。。。

好きな桃色ナツツバキや英彦山ヒメシャラが、一向に実生で育たないのは
どうしてだろう。。。

椿屋敷の山姥と呼ばれることを懸念していたが、いずれ山の庭は椿よりも
ヒメシャラに席捲されるかもしれない。
posted by けい at 21:00| 奈良 | Comment(7) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月07日

桃色ナツツバキと英彦山ヒメシャラ

ナツツバキとヒメシャラはまだチラリと咲き出したところだが、その仲間内では
桃色ナツツバキと英彦山ヒメシャラが一番早い開花である。

「桃色ナツツバキ」
毎年挿し木で失敗しているのがこれとヤマボウシ。
桃色ナツツバ1

桃色ナツツバ2

桃色ナツツバ3
ほんのり朱を帯びた姿が可愛いでしょ!
今年は紅の入りが少し弱い。

「英彦山ヒメシャラ」
花は桃色ナツツバキと同じぐらいの大きさで、花期もほとんど同じ。
英彦山ヒメシャラ
どれも、大きくしすぎ。。。
奥が英彦山ヒメシャラで手前に見える花が桃色ナツツバキ。

英彦山ヒメシャラ2

英彦山ヒメシャラ1


**********
野迫川村は寒さが厳しくて柑橘系の果実やビワ、ヤマモモ、富有柿などが育たない。
ヤマモモの実を拝見して思わずそれを残念がってしまったのだが、今朝、ズシリと
重いマモモが奈良から届いた。
ルビーのような美しさに思わずため息。
ありがとうございます!!
ヤマモモ
早速リカーに漬け込み、出来上がる日を楽しみにしている。

今日はこんなものも見つけた。
シイラ
あまり店頭に並んでいるのを見たことがない、一般には馴染みのない魚だが、
これはシイラ。有効部分だけで40センチほどの大きさ。
夏のいっときだけお目にかかれる。
淡白な味わいで、塩焼きは勿論のことフライにしてもムニエル、ピカタ、何に
しても美味しい。
もっと買ってきたらよかった・・・と呟いたら、我が家の調理人が目を剥いた。(笑)
posted by けい at 22:20| 奈良 ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月30日

梅花ウツギ二種

「バイカウツギ」〈梅花空木・和名サツマウツギ〉
梅の花を思わせる白い花が咲くので梅花ウツギの名がある。
山野に自生するバイカウツギは、花も小さくてヒッソリした雰囲気のこちら。
梅花ウツギ野生種1
一重で少し乳白がかっている。
梅花ウツギ野生種2
今年は恐ろしいほどの花で、まだたくさんの蕾が付いている。
梅花ウツギ野生種3

「バイカウツギの園芸種」
一重から半八重、八重咲きといろいろ咲きで、バイカウツギより花もかなり
大きく、白も鮮やか。
梅花ウツギ園芸種2
樹高を高くしてしまったので難儀している。

annさんのところで灌木のように小さく仕立てていたのを拝見したが、とても
素敵だった。
今年は思い切って切り詰めてみよう。
梅花ウツギ園芸種1

梅花ウツギにもやはり青空が良く似合う?
梅花ウツギ園芸種3
ラベル:梅花ウツギ
posted by けい at 20:43| 奈良 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月28日

ヤマボウシいろいろ

晩霜を逃れた植物たちの見事な咲きっぷりには感嘆詞なのだが、ヤマボウシも
例外ではない。
本来はこんなに美しい姿を見せてくれるものなのだと、つくづく思う。

これはログ前の紅花ヤマボウシ。
ほんとうは此処には白を植えたかった・・・。
でも紅も綺麗ね!!
紅花ヤマボウシ1

紅花ヤマボウシ2

敷地内通路脇のヤマボウシ。
ヤマボウシ2

ヤマボウシ1

ヤマボウシ3

前面道路のヤマボウシ。
前面道路のヤマボウシ

紅鶴はまだ色が浅い。
紅鶴

ヤマボウシ
紅鶴の傍らにあるのは白花なんだけれど、遠いなぁ。。。

今回は脚立に上って背伸びして撮る気力がなかったのでお許しあれ。
posted by けい at 20:42| 奈良 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月22日

エゴノキと紅花エゴノキ

今日は白花の「エゴノキ」〈別名チシャノキ・ロクロギ〉と「紅花エゴノキ」

エゴノキの果皮にはエゴサポニンを含み、エゴの実はヤマガラの好物なのだそうな...。
ヤマガラがとっても多い山の庭だが、このエゴノキの仲間がたくさんあるせいかも。
空き家だと思っていた巣箱には、食糧庫にしていたのかたくさんのエゴの実らしき
ものがあったのだった。

「咲いてるよ、エゴ」今回も一番に見つけたのはkiiさん。
その熱意を持って鹿の侵入口を探って欲しいものだ。。。

「エ〜〜ッ、どこぉ?」「ホラ、あそこ。どうして見えないのさ!」
ログからエゴノキを見る。
エゴノキ1

エゴノキ2
「ほんとだ、咲いてるね」

昨年は晩霜で、花らしきもの、しか見ることができなかったから嬉しい。
傍らのネムノキを切ったお陰もあるのか、今年はまたビッシリの花。

庭の小道からは他の木々が邪魔になり見難いので、積み上げてある朽木丸太に
恐々上って撮る。
エゴノキ3

ほんと、凄い花、花、花。
エゴノキ4

エゴノキ5

エゴノキ6


白花はもちろん清楚で美しいけれど、この紅花エゴノキの美しさはなんとも
いえない。
脚立に上ってもうまく撮れない点はお許しあれ。
なにしろ大きすぎる。
紅花エゴノキ1

紅花エゴノキ2

何処から写してもうまくいかない。
紅花エゴノキ3
タラノキも切らなきゃダメね。

じつに可愛いと思わない?
紅花エゴノキ4

紅花エゴノキ5
こんなに美しいエゴたちの姿を見たのは久々の気がする。

来年再びこの姿を見れるかどうかは晩霜次第。
しみじみと束の間の逢瀬を楽しんでいる。

追記:
東北地方では「ズサノキ」と呼ばれていると、ミントさんから情報をいただきました。
ミントさんのブログ「庭物語」
posted by けい at 20:08| 奈良 ☁| Comment(14) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月20日

ハリエンジュとバラアカシア

今日は白い花とその仲間たち。

「ハリエンジュ」(針槐/別名ニセアカシア)マメ科ハリエンジュ属
一般にアカシアと呼ばれているのはこの木。
ハリエンジュ

「幼い頃大連に住んでいてね、村の娘たちが競ってほんのり甘いこの花を摘み
に行ったものだよ。懐かしい思い出の花なんだ。。。」
遠くを見つめるような眼差しでそう語ってくれたのは、4月21日にアップした
「思うこと、いろいろ(2)」に登場していた彼。
http://nosegawaclub.seesaa.net/article/196138545.html
忙しいだろうと遠慮して電話も控えているが、久しぶりに声を聞きたいと思う。

花にはいい香りがあって確かにほんのり甘く、天ぷらやサラダにする。
葉も実も食べてはいけません!!花だけですよ。
ハリエンジュ
根が走ってよく育ち、今や害樹に指定されている。


以下ニ種はハリエンジュの改良種か。
「ハナエンジュ(バラアカシア)・ヒスピダ」
バラアカシア・ヒスピダ

バラアカシア・ヒスピダ

バラアカシア・ヒスピダ

「ハナエンジュ(バラアカシア)・ヒレリー」
バラアカシア・ヒレリー
ヒレリーは元気がない。
日照が原因だと思うけれど、さて何を切るか。。。
二種とも挿し木で更新したいと思うけれど、私が苦手とする筆頭がこのバラ
アカシアとヤマボウシなのだ。

ヒスピダの傍らに苗が育って、やれ嬉しやと小躍りしたと思ってね。
kiiさんには切る、切れば、切らなきゃと散々言われても、ひょっとして
ヒスピダが咲いたらどうするのよと切られなかった。
大きくなって邪魔だよとの厭味に耐えて花を待っていたのに。。。
ハリエンジュ2
咲いたのはやっぱり白花だった。
走り根も実生もことごとく白というのが、腹立たしくもあり面白くもある。

*******
My Blogの管理画面に入るのに1時間以上も掛かるようでは、そろそろ
我慢も限界かな。。。
軽くて早い、サービスも充実しているというBlogのお薦めがありましたら、
ぜひご一報ください!!
posted by けい at 20:17| 奈良 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月18日

テマリカンボクやオオデマリ

白い花たち第三弾はテマリカンボクとオオデマリ。

「オオデマリ」〈大手毬/別名テマリバナ)スイカズラ科ガマズミ属
「ケナシヤブデマリ(ヒロハヤブデマリ)」の近縁の園芸種ではないかといわれて
いる。
花は枝の上にばかりついていて、下から眺めると何と味気ない。
オオデマリ1

仕方がない。。。
トコトコと上段の庭まで行き、枝や蜘蛛の巣を払いながら木々の間から覗き込む。
オオデマリ2
ワォッ、壮観。 まるで白い絨毯だわ。

「オオデマリがまた暴れ出してきたよ。そろそろ、切ってくださいよ。
切ってもさし木はご法度だからね!」
大きなままでブツブツ挿したら全部根付いてしまい、嫁入り先を探すのに
難儀したことがあるのだ。

オオデマリ3

オオデマリは場所取りでkiiさんのヒンシュクを買っているのだが、いくら大き
な場所を占めてもいい、ドド〜〜ンとどっさりの花を咲かせて欲しいという願いを
こめて眺められているものもある。
この違いは私の“郷愁”に因があり、これだけはどうにも譲れない。

それがこの木「テマリカンボク」(手毬肝木)スイカズラ科ガマズミ属
日本原産で、装飾花が手毬のように集まって咲くのでテマリカンボクの名がある。
私にとっては懐かしい木の一つなのである。
テマリはオオデマリよりもずっと大きい。
テマリカンボク1
じつは先のスモークツリーの伐採はこのテマリカンボクのためでもあった。
ほらね、テマリカンボクを覆うスモークツリーで、真っ暗でしょ。

あまりに可哀相なので、でもスモークツリー・グレイスも大好きなので、別の
場所に植えた一株の成長を待ち、先日ようやく切ったというわけ。
枝を落とすに従って、少しずつ光が差してくる。
テマリカンボク2

これからはこの辺りの木々も元気になるに違いない。
モモイロナツツバキ、紅花サンザシ、ヤマボウシの紅鶴や英彦山ヒメシャラ、
ジューンベリーなど、どれも最近ちょっと弱々しかったもの。

「西洋テマリカンボク」(西洋手毬肝木・洋種カンボク/別名スノーボール)も
大好きな花木だが、ただいま養生中。
テマリカンボクより葉も花も小型だが、スッキリした花姿はとてもすてき。
花が咲くまでにはまだ数年かかりそうな気配である。
昔の姿(2008年)はこちらでどうぞ。
http://nosegawaclub.seesaa.net/article/100044806.html

***********
ところで、昨日付けの朝日新聞夕刊の記事について厭言をひとつ。

「3オーバーで競技を終えた石川が、薄ら笑いを浮かべた」
GOLFの全米オープン選手権での日本選手たちの初日はどうだったかと、
夕刊を広げて読みかけ、思わず何度も見直してしまった。

“薄ら笑い”とはいかにも遼君には似合わない表現ではないか。。。

広辞苑で見ると“薄ら笑い”「相手を見くだしたような感じで、かすかに笑う
こと。うすわらい」とあり、“薄笑”には「かすかに笑う表情をすること」とある。
新明解国語辞典には“薄笑(い)”「相手を馬鹿にしたように、声も出さずに、
かすかに笑うこと。うすら笑い」とある。

自身のプレーに対して、自嘲の意味をこめてかすかな笑いを浮かべたかもしれず、
でもそれを薄ら笑いというのは違うのではないか?
しかも「薄笑い」と「薄ら笑い」にしても、「ら」の一文字が入るだけで意味合い
はかなりきつくなる。

記事にはチェックも入っていることだろうに、プロとも思えない。。。
言葉や文字を生業にしている人は、もっと気をつけて欲しいと思ったのだった。
posted by けい at 12:15| 奈良 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする