2008年09月18日

タマノカンザシ

8月22日の当ブログの記事「ギボウシ#1」にこんな一文を載せました。

『ギボウシの花が盛りです。
(擬宝珠/別名ギボシ、ギボウシュ、シガク)ユリ科ギボウシ属
(ギボウシ属の中でタマノカンザシ(欲しい!)以外の総称を紫萼
(シガク)というそうです。)』
ユリのような大きな花、芳香、タマノカンザシを想像してはうっとりしていました。

JAに野菜を仕入れに立ち寄った際、カボチャをもう一個買おうかなと一人で
売り場に戻ったのです。
ついでだからと、チラッと横の花コーナーに目を移した途端に、真っ白な大きな蕾が
飛び込んできました。
「ヤ、ヤ、ヤ・・・タ、タ、タマノ...」
絶対に放さないぞ...。(笑)
ふた鉢あったものを即座に抱え込んでしまいました。
どれほど嬉しかったことか。
萎んだ花さえ愛おしいものね。
tamano02.jpg
一足先に車に乗っていたkiiさん、
「なんだぁ?ユリなんか買って。またイノシシに食べられてしまうのに...」
そう思ったらしい。
「タマノカンザシだよ」
そのときの、意気揚々とした私の顔ときたら、なかったそうな。
tamano01.jpg
黄緑の大きい葉もなんとも印象的ですが 純白のユリのような大きな花と
やわらかい上品な香りは素晴らしいです。
中国原産で「玉簪花」或いは「玉の簪」と書かれます。
tamano04.jpg
早朝のタマノカンザシはいっそう強い香りを放っているような。
tamano03.jpg
「ギボウシのイメージが変わるよ。ほんとに、いい花だねぇ」
kiiさんもすっかり惚れ込んだ様子。
地植えにした二ヶ所をね、鹿に食べられないようにと率先してネットを張って
いるんだもの。
普段は、お願いして仕方なくやっと、なのよね。
posted by けい at 15:21| 奈良 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ☆ギボウシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月23日

ギボウシたち(3)

ギボウシが続いてごめんなさい。
地味系だから続くと申し訳なくって、と言いながら載せているんですものね...。(笑)
「フランシー」「バーバリーコースト」「オーレオ・マルギナータ」「トクダマ」

これは「フランシー」
フランセとかフランセスとも呼ばれているようです。
fura03.jpg
モモイロナツツバキの株元が住みかです。

「バーバリーコースト」
baco01.jpg
ヤマボウシと匂いガマズミ「カーレシー・ファーラム」の間で大きくなっています。

「オーレオ・マルギナータ」
oureo01b.jpg

oureoe02.jpg
スズランエリアの真ん中で、株がどんどん大きくなってます。

「トクダマ・紺フクリン」
tokudamab01.jpg

tokudama02.jpg
素敵な花でしょう!?
スイセンのエリアに居ますが、成長が遅くてなかなか大きくなりません。

他にも「パトリオット」「細葉の斑入りに細葉の無地」や品種不明種がいろいろ...。
でも、この辺りで止めておこうかな。
posted by けい at 16:12| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ギボウシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ギボウシたち(2)

「サガエ(寒河江)」「コガラシ」「チドリ(千鳥)」
ギボウシは好きな植物の一つ。
自生種のほかにも、斑入り種や改良種を結構たくさん植え込んでいます。
まずは庭のギボウシの中で一番大きい葉の品種と一番小さい品種をご紹介しましょう。

「サガエ」は山形県寒河江市で生まれた品種。
葉がとても大きくて美しく、大株になると見事です。
存在感大でしょ♪
sagae01.jpg

花も素敵です。
sagae02.jpg


「コガラシ」
名前の由来は「木枯し紋次郎」なのですって...。
私、「エ〜〜ッ、ホント?」 かなり疑いの目になってます。 
草丈は15cmほど、うちで一番小さなギボウシです。
成長も一番遅く、なかなか株が大きくなりません。
kogarasi01.jpg

kogarasi02.jpg

コガラシは花も小型(←当たり前ですよねぇ)で可愛いでしょう?


千鳥という品種名を持つ、草丈20cmほどのギボウシです。
上のコガラシより少しだけ大きいぐらい。
tidori01.jpg

tidori02.jpg

花色が大好きで、お気に入りです。

ギボウシ類が食用になるといわれても、オオバギボウシ以外は食べてみようという
気持ちが起きないの、判っていただけます??
posted by けい at 10:05| 奈良 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ☆ギボウシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月22日

ギボウシたち(1)

ギボウシの花が盛りです。
(擬宝珠/別名ギボシ、ギボウシュ、シガク)ユリ科ギボウシ属
(ギボウシ属の中でタマノカンザシ(欲しい!)以外の総称を紫萼(シガク)というそうです。)
若い蕾の集まったものが、橋の欄干に使う装飾品の擬宝珠に似ているので
こう名付けられたもの。

まずはオオバギボウシ(大葉擬宝珠)から参りましょう。
これは大いに悩みました。
ギボウシに分類するべきなのですが、心情としては山菜に入れたい!
悩んだ末に、とりあえずは「☆ギボウシ」に入れました。
山菜としては「ウルイ」の名前で通っています。
ooba01.jpg

大株になります。こぼれ種でどんどんエリア拡大中ですが、料理に
よく使いますので、増えるに任せています。

ooba02.jpg


花はまれにこんな白っぽいものもあり、とても美しいです。
oobahana01.jpg

さて、ウルイです。
大変重宝で、美味しい山菜です。
若い葉を摘んで使い道はいろいろ。
我が家は刻んで、じっくりと玉子焼きにするのが好みです。
春巻きも好き♪
urui01.jpg

葉柄↑は夏野菜のカレーに入れたり、天ぷらに、またサッと茹でておひたしや
和え物に使います。私はポン酢でいただくのが好きです。
葉も葉柄も若いものを使います。大きくなると苦味がでるそうな。
花は酢のものやサラダに...。
葉柄を干したものは「山かんぴょう」と呼ばれ、保存食になります。
ね、多用途で重宝そうな山菜でしょう?
そして、実に美味しいのです。

鹿とカモシカの大好物なのが困ったところで、ギボウシの中ではこのオオバギボウシが
一番好きな様子。
ギボウシ類は全部食用になるそうですが、斑入りのガーデニング用のものにはどうも
食指が動かず、今まで口にしたことはありません。
posted by けい at 13:38| 奈良 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | ☆ギボウシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする