2019年02月09日

バースディ・リクエストは?

いつも誕生日には当事者の好きな料理を楽しむことにしている我が家。

二人とも二月、三月の初旬なので、大抵はカニチリやてっちりなのだけれど、
最近の私は手巻き寿司に填まっている。
「けいさんはマイブームが極端に変わるよね」と連れ合い殿は呆れ顔だ。

正月の残りのイクラや数の子もあるし、刺身を何種かで手巻きがいいなぁ。
カンパチが好き、それにカンパチの魚しゃぶも食べたいなぁ。。。
それなら堺の大浜まで行かなきゃならないでしょ。
カンパチはカニやフグと違って比較的安価だし、一尾買いはいろいろ使える
から却って割安になるのも嬉しいのだ。

堺の大浜にある市場からそのまま五條市のJAに直行、野迫川には早く着け
るねと平原綾香をBGMに気分よく走行し、到着してホッと一息つく間もな
く、あの驚きの光景、イノシシの大規模土木工事を目にしたのだった。。。


カンパチは全長67センチ。
カンパチ

まさかイノシシが侵入しているなどとは想像もしていなかったから、大浜の
「魚辰」さんには気軽に南蛮漬け用の小鯵も頼んであった。
アジ
小鯵の横にはキラキラ光るイワシもあり、どうしようかと一瞬悩んだが、こ
れも買ってしまった。
そんなに調理できるの?と呆れるkiiさんを横目にして、これが自らを追
い込むことになるとは知らないままに。。。
イワシ
いろいろ料理を考えて保存しておこうと思ったまではいいが、この日は夜ま
で、座る間も惜しいほど大忙しだった。

私はまずはイノシシに破られた穴の補修に取り掛かり、足元にネットを仮敷
したところで日没になり、その後はイワシの処理。
イワシは110尾も有った。
うち30尾はオレンジを添えてオーブン焼きにしたり、煮つけに使おう。
開いた80尾はどう使おうか。
青紫蘇と梅を巻いて天ぷらも美味しいし、kiiさんのお弁当用の蒲焼きに
も利用する。
何とも情けないが、80尾のイワシの開きで人差し指の爪が割れてしまった。

kiiさんは小鯵とカンパチ担当。
小鯵は32尾あったので半分は南蛮漬け用にし、残り半分の大きめのものを
三枚おろしにして、これはお弁当のフライ用。
アジの調理
そしてカンパチを捌いて、と大忙し。
イノシシでめげているとはいえ、買ってきた魚をまずは処理しなくてはなら
ない。

「ハッサクたまご」を作ろうとハッサクも買ってきたし、ニンニク醤油用の
ニンニクも仕入れてきたけれど、翌日は防獣ネットや掘られた穴の補修に追
われてそこまで手が回らずで、どれも一週間先延ばしになってしまった。
ハッサクやニンニクや

垂らしたネットが効いていたらいいのだけれど。。。


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posted by けい at 06:51| 奈良 ☁| Comment(2) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月01日

玉子 ふわふわ

雪と氷で覆われている間は外仕事ができないので、プチ断捨離をしている。
食器などが終わり今は本に移行しているが、これがなかなか進まない。
13本ある本棚の三本がやっと終わったところだ。
何故進まないのか、、、
埃を払い汚れを取り、必要不必要を判断し、「こんな本もあったんだ!」と
時々読みふける。
「この読みふけるという行為があかんのと違う?そういう本は後で読むよう
に、別の箱に取り置いておくとかさ」とkiiさん。
「だって、そうなるとまた整理しなくちゃならなくなるもん」

という訳でまだ料理本棚、新書棚、文庫棚の三本がやっと片付いたところな
のだ。

その文庫棚で「玉子 ふわふわ」を見つけた。
一冊全部が玉子に関するアンソロジー。
37氏のエッセイがこれでもかというほどに玉子愛を伝えてくる。

積読仲間の一冊で埋もれていたらしいが、こういう本が実に多いのが困った
点でもある。
要するに蔵書をまったく把握できていない。。。

玉子ふわふわ
面白くて一気に読んでしまった。
特に気になったエッセイを再読しているが、何度読んでも飽きないのが不思
議だ。
小さな玉子に関して、人がそれに掛ける思いはこれほど大きいのかと可笑し
いやら呆れるやら。

どなたも玉子掛けには一家言あるようで、「いやぁ、わかる、、、」とか
「それはちょっと違うでしょ!?」などと、こちらもつい突っ込んでいた
りして、無意識に発した自分の声に吃驚する。

中里恒子氏の「玉子料理」も楽しい。
文末には東京王子の扇屋の玉子焼が登場しているが、これはずっと私の憧
れの一品で、娘宅に行く機会があれば立ち寄りたいと思いつつまだ果たせ
ていない。
落語の「王子の狐」にも出てくる伝統の玉子焼きなのだそうな。
300年以上の歴史を誇るという厚焼き玉子をぜひ賞味してみたいものだ。

室生朝子氏の「金沢式の玉子焼」にもそそられる。

一番気になったのが山本精一氏の書かれた「たまごの中の中」
この文中に登場している「ハッサクたまご」にはずっこけた。
その内容は詳しくは書けないが、材料はハッサクと砂糖と卵の黄身なのだ
そうな。
こんな妙な食べ物をまだ見たことがない。
想像の世界で悶えているのは苦しいので、今日はハッサクを買いに行こう。


巻末にある編者・早川茉莉氏の編者解説がまた面白い。
玉子愛をここまで訴えられたら、これは絶対に今夜も玉子料理でしょう!?


玉子に関してはHP野迫川倶楽部のコンテンツの一つ「つれづれなるままに」
に書いたことが有る。
2007/3/20「玉子は卵」
http://nosegawaclub.sakuraweb.com/hitorigoto07/07-03.html

これを書いた当時に購入していた玉子屋さんは、諸般の事情により今は利用
していない。
何処かいい処はないものかと探していたら、JAで客同士が話しているのを
小耳にはさんだ。

「此処のは美味しいんだよね!!」

早速賞味してみたら「なるほど!」
掛け玉子は勿論、目玉焼き、厚焼き、オムレツにしても美味しいが、ゆで卵
も何とも言えない旨さで二個目につい手が伸びる。

かけ玉子とゆで卵が美味しいのは本物だという、亡母からの変な刷り込みが
あり、以来 娘宅にも「タマゴのたけむら」の「大和の恵卵」(やまとのめぐみらん)
を生掛け玉子用として送るようになっている。
大和の恵卵
本人の希望により、kiiさんのお弁当には塩味の卵焼きを必ず入れるので、
一週間の消費量としては20個は使っているだろう。

私は塩と砂糖で味付けしたものが好きだが、一緒に暮らしてもう50年にな
ろうというのに、そこのところはいまだに妥協できない二人である。


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玉子 ふわふわ・追記
posted by けい at 06:47| 奈良 ☁| Comment(2) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月30日

栄養価か美味しさか

連れ合い殿の好きなおやつ類はいろいろある。
和風、洋風まったく拘らず。
おかきにみたらし団子、シュークリームや抹茶ケーキ、チョコレート、、、

(内心、「甘党でしかも辛党というのは始末が悪い。どちらかにしてほしい」
と思っている)

そのチョコレートだが、甘すぎるのは好みではないらしく、カカオ70以上
がいいという。
カカオ88が一番美味しいなぁなどと贅沢なことを宣うので「それなら」と
カカオ95を置いておいたらそれがなかなか減らない。

最近は、健康に良いということでカカオ含有率が高いチョコが売れているら
しい。
含有率40パーセント以下のものはミルクチョコレート、40以上70パー
セント以下がビターチョコレート、70パーセント以上はダークチョコレー
トと分類され、このダークチョコレートこそが健康に貢献度が高いのだとか。
カカオにはカカオポリフェノールが含まれていて、動脈硬化予防や血圧を下
げるなどという効果の他に、鉄分も豊富らしい。
鉄分が不足気味といわれる現代人にはピッタリといえる。

kiiさんは知人が来ると「どうぞ!!」とカカオ95を勧めるが、どなた
も二片めに手が伸びないところを見ると、カカオ含有率が高くて栄養価があ
っても、やはり美味しいと感じられないものは敬遠されがちなのだろう。

チョコレート類

kiiさんのおやつ類を減らすためには、意地悪なようだが苦手とするカカ
オ95だけを買い置くようにしたらいいのかも。。。
ふいの来客に備えて用意してあったお茶菓子が、消えているのを見る度にそ
んなことを考えてしまう。

私は休憩時はストレートの紅茶かブラックコーヒー、日本茶が好きだが、お
やつにはスモークチーズや鮭とば、するめを齧っているほうがいい。

チョコに関しては、画像中の右上のものだけは私専用。
チョコはマカダミアナッツ、ヘーゼルナッツ、アーモンドやピーナッツ入り
が好きだが、極たま〜に買う程度だ。
バックの中に入れたまま忘れてしまい、融けてしまっていたときは閉口した。


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posted by けい at 18:41| 奈良 | Comment(4) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月25日

魚の水煮缶&乳酸キャベツ

最近、スーパーを数店回っても魚類の缶詰が少ない。
まったく並んでいないか、或いは数個パラパラと置かれているだけなのだ。
不思議に思って店に訊いてみると、テレビや料理本で取り上げられてから品
薄になっているのだそうな。
「発注はしているのですが、入荷しないんです。。。」とのこと。

災害などで道路が遮断されても、水煮缶があればとりあえずはなんとかなる。
それで我が家は以前から水煮缶を非常食用として常備していたのだが、在庫
が少なくなり、買い足そうとして先の状態にようやく気づいた次第。

相変わらず「テレビで言っていました!」に弱く、流行りに飛びつく日本人
なのだなぁ。。。

今のところ我が家の好みはマルハの「月花印」の水煮缶。
缶詰類
イワシ、サバは何とか数個ずつ手に入ったものの、サンマは以前からの手持
のこの二個しかないのが寂しい。

この鯖の水煮缶は静岡の伊藤食品のものだが、これもお気に入りだ。
置いている店舗が少ないので見つけると多めに買っておく。
鯖の水煮缶

水煮缶は添加物が無いのでその点安心なのだけれど、メーカーによっては醤
油煮や味噌煮も添加物無しで頑張っているところがあるので、そういうもの
を発見するととても嬉しくなる。


美味しい水煮缶情報をお待ちしています!!


荷物持ちのkiiさんがいる日、ついでに調味料も調達してきた。
重いものね。。。
醤油やごま油


最近填まっているのがこの無添加の塩コショウ。
粒胡椒と岩塩のみで作られていて、とてもいい味わいである。
塩コショウ
急ぐ時には重宝している。


先日から作りはじめた「乳酸キャベツ」だが、寒いせいか なかなか思うよ
うにいかない。
発酵キャベツ
食べてみるとそこそこ美味しいのだけれど、ザワークラウトとしてはもう少
し発酵したほうがいいかもしれない。
味見をしているうちに無くなってしまいそうだ。


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posted by けい at 07:55| 奈良 ☀| Comment(2) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月24日

香辛料いろいろと柿ジャムクラッカー

私は香辛料が大好きで、たくさん置いてある売り場を見ると嬉しくなり動け
なくなる。

でも香辛料アレルギー・スパイスアレルギーなる症状を持つ人もいるようで、
先日 本を読みながら吃驚したのだった。
日本では今まで少ない発症だったが、外食などでもスパイスを使う料理が多
くなっており、アレルギー反応を起こすケースも出ているのだそうな。
スパイスリストには私の好きなものもいろいろあげられているので、「ウ〜
〜ン」と思わず唸ってしまった。

我が家はスパイスアレルギーの経験は今まで皆無であり、また知人たちから
もこういう症状を訊いたことは無かったけれど、今後 人が集うときの料理
にはスパイス過多のメニューは避けたほうがいいのかもしれない。

好きだからつい買ってしまうスパイス類。
今回は変ったものもいろいろ見つけた。
香辛料いろいろ

クミンやキャラウェイのシードタイプは置いている店舗が少ないので、見か
けると必ず買っている。
クミンシード


さて、、、
先日来柿ジャム作りに填まっているのだが、どんどん溜まるのでせっせと
消費している。
柿ジャムクラッカー
軽いものが欲しい時に、クリームチーズを塗り柿ジャムを乗せて戴く。
この組み合わせはフランスパンにもいける。
今まではクリームチーズ&ブルーベリージャムのパターンがベストだと思っ
ていたが、いけるものだね。


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posted by けい at 07:00| 奈良 | Comment(4) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月22日

ニシン漬けを作ってみる

農家の方には気の毒だが、年末年始の庶民の台所は安価な野菜でずいぶん
助けられている。

数日前のことだが、いつも買い物をするスーパーで吃驚仰天した。
そこそこ大きい春キャベツが二個で150円。。。
つい嬉しくなり、二袋も買ってkiiさんに目を剥かれている。
「どうするのさ、キャベツばっかり!!」
キャベツ

「まぁ、いろいろ作ってみたいもがあり、ザワークラウトとか」
「それにしたってこんなに要らないでしょ?」

ザワークラウトもかなり長い間作ってはいなかったし、もう一度しっかりレ
シピを見ておこうと、漬物の参考書を5冊ほど引き出して読んでいると、
古い本に「ニシン漬け」なるものが載っていた。

キャベツに大根、ニンジンに柚子や麹、身欠きにしんもある
材料は全部揃っている、ならば、作ってみるか。。。

材料が揃っているというのが妙な話だと、首を傾げられるかもしれないが、
私は道産子で、DNAにしっかり組み込まれているのか、北の海産物には目
がないのだ。
そのせいか、常時、冷凍庫にはホタテやイクラをはじめとして、ニシン類も
入っているのである。
こんなものも。。。
これは「子持ちニシン」
子持ちニシン

身欠きにしんは、身を裂いてごま油と醤油で味付けし、小口切りのネギを散ら
していただくのも好きで、脂焼けしていない状態のいものを見かけると購入し
て冷凍してある。

ずぶの素人が作るのであるから、これは「ニシン漬けもどき」
ニシン漬けもどき
重しをして二週間ほど置いてみよう。
食べられるものになったら嬉しいのだけれど。


今日は肝心のザワークラウトを作ってみる。
いろいろ面倒なことを書いてあるものが多いが、この本「乳酸キャベツ健康
レシピ」は、いたってシンプルで作りやすそうである。
ザワークラウト


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posted by けい at 07:24| 奈良 | Comment(2) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月27日

柿ジャムを作る

今年は台風21号の影響がきつくて奈良の富有柿も不作だったそうな。
いつも調達している農園も例外ではなかったそうだが、そこは馴染みの有難
さで何とか用意して貰えたのが有難かった。

我が家は大の柿好きで、特にkiiさんは美味しい柿に目がない。
「晩秋から柿をせっせと食しているおかげで風邪をひかない」のだと言う。
一概にそうとも言えないだろうが、健康でいられるのは食生活に気を遣って
いるからだとは思う。
食べ過ぎると便秘になるなどという話も聞いたことが有るが、日に一人当た
り5個ぐらいは消費している我々にその気配もない。

柿は大きなものは贈答用に使い、中粒以下のものを残して日々食している。

固さがあるうちは皮を剥いてシャリシャリ感を愉しみ、熟す過程でいろいろ、
スプーンですくったり、シャーベットなどにもして頂く。
富有柿

これほどの柿好きなのだから敷地内に富有柿を植えたい気持ちは大きいが、
いかに暖冬になろうとやはり寒地での甘柿の栽培は難しいようだ。

寒さの度合いが柿の名産地吉野町と野迫川村では格段に異なるのだ。
甘柿を植えたはずが数年で渋くなった、などという話も聞く。

マイナス気温が続く地域では富有柿は育たないということで、やっと諦めの
境地に至り、今は吉野町のY農園が頼みの綱だ。
高齢化で閉園する所も多いと聞くが、何とか続けていただけるようにと願っ
ている

甘みを増して柔らかくなる柿も美味しいのだが、シャキシャキしている時ほ
ど大量には消費できず、傷めるのが勿体なくて今年はジャムにもしてみた。
柿ジャム

最高に美味しい!!
ハードパンを焼いてクリームチーズとこのジャムを乗せたらどうだろう。
その美味しさが予感できる!!

柿自体が甘いので砂糖はまったく使わない。
仕上がりにレモン果汁は入れるが、味が少しぼやけているので塩を少々使う
のが私流。
「塩少々」が、一瞬にして柿ジャムに驚きの変化を見せるのが不思議だ。
甘すぎるものは苦手なので丁度いい加減になったジャムを、つい舐めている。
これは、、、料理にも使えるのではないか。。。

しっかり填まってしまい、また今日も柿ジャムを作っている。


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ラベル:富有柿 柿ジャム
posted by けい at 07:54| 奈良 | Comment(4) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月12日

結崎ネブカのこと

以前にニュースで結崎ネブカ(ゆうざきねぶか)が取り上げられていた。

Wikipediaによると、「奈良県で生産される葉ネギの在来品種で、かつて
は大和盆地で広く栽培されていた。磯城郡川西町結崎で多く生産されていた
ことから、「結崎」の名が冠せられた」という。
「戦後しばらくまでは盛んに栽培されていたそうだが、特徴である柔らかさ
のために生育中に葉が折れたり、収穫後に傷んだりすることが多く市場流通
には適さなかった」ともある。

以来、結崎ネブカにずっと興味津々だったがでも目にすることもなく、憧れ
だけが膨れ上がっていたのだった。

そんな結崎ネブカに出合ったのだ。
銀杏を買おうと思い、立ち寄った五條市のスーパーで偶然に。。。
結崎ネブカと銀杏

トロリとして甘く、ほんとうに美味しい。
今はシャキッとした白ネギや青ネギが全盛だし、薬味にも確かにこの柔らか
さは適さないかもしれないが、煮込みなどには最高のネギではないかと思う。
あれと組み合わせて、これと組み合わせて、いろいろな煮込み料理を想像し
て止まらない私である。
チヂミにもいいのではないか、オーブンで焼いてオリーブオイルと塩で戴い
てみようか、グラタンにも入れてみたいなぁ、その美味しさを予感できる
じゃないか。。。

「次に寄ったときまで、旬が終わっていなかったらいいなぁ」と私。
「この様子なら三束、四束どころではなくて、ひと箱抱え込むのではないか」
kiiさんは恐々としている。

しっかり填まってしまった結崎ネブカ。
何とか種を手に入れて、来年は我がミニ菜園で作ってみたいものだ。


銀杏は手間が掛かるからもう触りたくないとkiiさんに宣言され、仕方な
く買い求めた。
茶わん蒸しには欠かせないものね。
いつでも使える状態にしてから冷凍庫で保存する。


暖かい日が続いていたおかげで育ちすぎた野菜が安価なことは有り難いが、
複雑な心境である。
反動が来るのではないかと。。。
ターサイ
直径45センチもあるターサイには吃驚した。


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posted by けい at 06:28| 奈良 ☀| Comment(2) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月11日

煮みそ鍋のこと

我が家での通称は「煮みそ」だが、煮みそ鍋と呼んだほうがいいのだろうか。

ずっと昔、北海道に住んでいた頃、あおやぎの旬の頃になると母がよく作っ
てくれた鍋が煮みそで、「あおやぎと刻み野菜の味噌仕立て鍋」だった。
それを我が家流にアレンジして定着したのがこの形で、もう50年ほどにな
るだろうか。。。

おでんも好きだが、つい大量に煮てしまうので持て余してしまい、二人所帯
になってからはこの煮みそばかりになっている。
味噌煮込みおでんなるものもあるようだが、我が家と同じようなものなのか
どうかは知らない。

おでんの材料と似てはいるけれど煮みそには豚肉と小芋が絶対に欠かせない。

いい小芋が手に入ると、「煮みそにしよう!!」とkiiさんから決まって
リクエストが入るから可笑しい。
煮みそ鍋1
小芋に豚肉、大根、こんにゃく、練り物、厚揚げが主な材で、味噌は二種
以上。
コトコトと薪オーブンの天板の上で煮込むこと暫し。

いい色になってきた。
みそ鍋2
下の方から大根をひとつ抜き出してつまみ食い。
「美味しいねぇ」「今日のはまた格別に旨いよ!」
大根がよかったのかも?

私のお気に入りは大根とこんにゃく。
トロトロになった豚肉も好きだなぁ。


傍らではお弁当用にサンマや昆布の佃煮を煮ている。
サンマの佃煮 昆布の佃煮

「山椒を入れ過ぎだよ」
「いいじゃないの、私はこれが好きなんだもの」

お弁当のお菜ってほんとうに悩みの種。

隙間に詰めるものが幾つかあると助かるものね。


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posted by けい at 08:16| 奈良 ☀| Comment(2) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月24日

ついに氷点下

今朝、6時半の気温。
11月24日午前6時半
暖かい晩秋だったが、ついに氷点下が登場するようになった。

冬用タイヤに履き替えなくてはいけないね。
毎晩水の始末をしなくては凍てて蛇口が破裂してしまうし、留守にする際も
神経を使い、これが結構面倒だ。。。
このところシトシト雨しか降らないので、谷の引き水の量がずいぶん減って
いる。
飲料用の湧水の量も気に掛かるし、思うところ多々の昨今である。

気になっていたカリンの収穫。
大ざるに山盛り二杯ほど採れていた年も有ったのだが、近頃は実生りが減っ
ている。
花梨
花梨はリカーに漬け込んで咽喉を痛めたときに飲用する。
花梨酒は私の必須アイテムなのだ。

来春はまずはなめこの植菌をと計画している。
植菌した榾木は寿命が来たのか、今年は僅かしか採れなかった。
なめこ
貴重なナメコはきれいに掃除して水菜鍋に使う。
鍋になめこ?と思うだろうが、これがなかなかいけるのだ。

水菜鍋は大振りな水菜を丸々食べてしまえるぐらい、さっぱりしていて美味
しい。
我が家では常に5本指に入るお気に入りの鍋である。
みずな鍋


薪オーブンの上では、kiiさんのお弁当のお菜にしようと牛肉とゴボウを
コトコト煮ている。
牛肉とごぼうの炊いたん
ブログのお仲間のsakkoさんの真似っこをさせていただいた♪
kiiさん、美味しいと言いながらつまみ食いしていたら、無くなってしま
うよ!!

今日はお弁当のお菜と保存食用に昆布の佃煮や焼き豚を作ろうかな。


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posted by けい at 11:19| 奈良 ☀| Comment(4) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月20日

雨、ときどき晴れ。。。

台風21号の通過後、妙に雨が多くおかげで倒木などの処理が進まない。
山はもう冷たい雨なので、押して外仕事をする気力などこれっぽっちもない。

二日前に山から下りて所用を片付けがてら病院に行ってきた。
病院は苦手で滅多に行かないのだが、ここ数年、年に一度はお世話になって
いるのが悔しい。
何しろ「頑丈」を自認していたので。。。
点滴を受けて少しは楽になったが、まだ暫し時間が掛かりそうだ。
雪の季節がひたひたと迫ってくるので、早く治して外仕事をしなければと気
持ちはかなり焦っている。

21号の折の停電で冷蔵庫や冷凍庫の中身はほぼ全滅。
空っぽの冷凍庫を眺めてため息をつく。
魚を何種かと豚肉、鶏肉ぐらいは入れておかないと緊急の時に困るよね。。。
何しろ最寄りのスーパーまでは片道一時間掛かるのだから、最低限の食材は
備蓄しておかなくてはならないが、でも今回の教訓があり、以前のようには
何でも冷凍するという気持ちにもなれない。

昨日は野菜と数種の肉類、魚類を買い込んできた。

早起きして堺大浜の魚市場迄行ってきた。
目的は戻り鰹。
鰹なら痛い喉も通りがいいかもしれない。
今年の私はとにかく鰹に填まり込んでいるのだ。

鰹の他にいいものが有ったらとkiiさんが頼んでおいてくれたらしく、
30センチ弱のいい形の鰺もひと箱。
鰺1
13尾もあった。

「どういう内訳にするの?」
「刺身が1尾、きずしが5尾、残りの7尾は三枚おろしで冷凍にしようかな」
私は注文するだけでまったく他人事。「大変だね。。。」というだけである。

まずは包丁を研ぐ。
包丁を研ぐ

中骨も丁寧に取って。
鰺2

三枚おろしは小分けして冷凍庫へ。
いろいろな調理に使えるので重宝するが、私は鰺のフライがとても好き。
鰺4
喉が治ったらまずはアジフライ、ということになりそうだ。

骨は小切って汁物に使う。
鰺3
鰺の骨から出る出汁は上品でとても美味しいから、冷凍して全て利用する。


大きなハモがあったので、これも調達。
骨切りがしてみたいkiiさんだが、腕のほうは信用できないので取り敢え
ず今回は1尾にしておく。
骨切りだけを残して魚屋さんが大方の処理をしてくれてあるが、さて、骨の
当たりは如何だろうか?
ハモの骨切り
これは鍋用として冷凍。

さて肝心の戻り鰹。
全長は58センチほど有り、丸々としている。
戻り鰹
慣れたもので、数が多い上に手間が掛かる鰺の処理よりは短時間でササッと
片付けるkiiさんである。

活きのいい刺身は久しぶり。
ほんとうに美味しかった。
刺身とカルパッチョ
私は刺身も好きだが漬け(ヅケ)やカルパッチョが好き。
自己流のカツオのカルパッチョはオリーブオイルと上質の塩のみでいただく
のが好みだが、これがまたたまらなく美味なのだ♪


野菜が高いので辛いが、天候ゆえと思えば仕方がない。
どうしてこんなものまで高値になっているのかと、???になるものもある
のだが。
買い物にはずっと行けていなかったので、今回は少し多め。
野菜1 野菜3 野菜2
茄子とキュウリは例の簡単シバ漬け用。
ミョウガも終わりなので、これが今季最後になるかも。


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posted by けい at 11:26| 奈良 ☔| Comment(4) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月24日

簡単シバ漬けのこと

昨年から「簡単シバ漬け」に填まっている。

売っているミョウガはせいぜい4、5本しか入っていないのに結構高価なの
で、たくさん使いたい私は我が家のミョウガが出始めるまでじっと我慢の子
をしていたのだ。
かなりしびれを切らしていたので、ミョウガも気が気ではなかったと思う。

秋から先は駆け足だが、それまでは季節がゆっくりと進む山のこと、何しろ
そうめんの最盛期が過ぎるころになって、やっと一人生えの青シソも食べる
ものになるぐらいなのだから、仕方がないのだが。。。

キュウリと茄子、ミョウガと新生姜を軽く塩漬けして適度おく。

水分を絞り梅酢と梅漬けの際の赤紫蘇を適量入れて再度漬け込む。
簡単シバ漬け1

10時間ほど冷蔵庫に置いてそれからが食べごろだが、二日目ぐらいになる
と色も乗ってきて美しい。
簡単シバ漬け2
我が家の梅は塩分も少ないし、適度な酸味が食欲を増してくれる。
暑さに疲れた身体に染み入るような気がするのだ。
サラダ感覚でパリポリ食べられるから嬉しい。
キンキンに冷えたビールや日本酒、オンザロック、何にでも合う。
もちろん、白ご飯にもバッチリ。

キュウリと茄子の分量はキュウリが多めのほうが好み。
新生姜とミョウガは「これでもか!」というぐらいにたっぷり入れる。
そのほうが美味しい気がする。
もう一点、日持ちしないミョウガを干してみたら、これが全体のまとめ役、
しかも抜群の旨味を引き出してくれているようだ。

ただ、京都の知人が元気なころに作って届けてくれていたほんまもんのシバ
漬けのように長持ちはしないと思う。
冷蔵庫に保存して4日ぐらいがいいところだろうか。
もっともそのぐらいで食べきってしまうので、そこから先は知らないのだが。

浅漬けの容器で簡単に作れるのだからと、せっせと今日も下漬けをする。


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posted by けい at 08:23| 奈良 ☁| Comment(4) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月10日

もち麦と十六穀米


相変わらず雑穀に填まっている私たち。
十六穀米にはkiiさんが熱中していて、以前は「お弁当は押し麦にする?
それとも十六穀米?」と尋ねていたのだけれど、毎回返ってくる答えが
十六穀米なので、最近は訊くこともなくなっている。

先日のことだが、町で十六穀米を買うついでに5分ほど走って初めてのスー
パーに立ち寄ってみた。
相変わらず、町でも山の家近くでも、“鮮度のいい海鮮類を扱っている、し
かも適正価格で、、、”そういう店舗を探しているのだ。
「ふ〜〜ん、結構いいね、此処」

そこで発見したのが「もち麦」だったから、私は迷わずレジ籠に入れた。
ずっと欲しかったのだ!!
もち麦
食べ方、知ってるの?
そんなん、何度か炊いたら慣れるのじゃない

固くてゴシゴシのご飯を食べさせられると思ったのか、引き攣った顔のkii
さんだった。

これが美味しいのなんの!!
今や我が家の定番は16+1で17穀米なのだ。


ところが、である。
もち麦が切れたので同じスーパーに行ったら、小袋しか置いていない。
訊いてみたら「そこにある分しかないです」とのこと。
調べようという気もない、面倒なことには関わりたくない。
どの店舗も人員不足なのだろうか、こういう店員さんがそこそこ多いのは
哀しい。


何処か探さなくっちゃねといっていたら、出先でたまたま入ったイトー〇ーカ
堂で発見。
もち麦
取り敢えず売り場に有った分を全部購入してきた。
町の住まいの近くにはイトー〇ーカ堂が無いので、さて今後はどうするか。。。



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ラベル:十六穀米 もち麦
posted by けい at 05:57| 奈良 | Comment(2) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月05日

鰹にもずく、中華風鍋

鰹にもずく、中華風鍋は私が近頃はまっているもの。
何故と訊かれても答えようがない。
「好きなんだから仕方がない!」

今日のケンケン鰹は串本のもの。
けんけん鰹
刺身も大好きだが一番の好みはズケにしたもの。
ズケは生姜のおろし汁や酒、みりん、しょうゆに鰹を漬け込んだものだが、
漬かりすぎたものは好きではなく、浅いものが好みだ。
白ご飯に鰹のズケ、これがたまらない美味しさなのだ。

最近はスーパーでよくモズクを目にするが、どれもこれも味付けをしたもので
それが甘みがきついので苦手だった。
とある鮮魚店で味付けをしていないもずくを見つけたときは飛び上がった。
もずく
味付けを自分流にできるのはもちろんだが、調理に使えることが何よりも嬉し
かった。
早速、ニンジンと三つ葉を細かく刻み、もずくを入れてかき揚げにする。
恐る恐る口にしたkiiさん、「へぇ〜っ、もずくの天ぷらって旨いんだね!」

山椒の花鍋は我が家で一番に挙げられる鍋だが季節限定なので、旬に一、二度、
頂けたら上等というもの。
普段の鍋はというといろいろあるが、近頃は中華風の鍋に填まっている。
中華風鍋
飽きない味わいなのだ。

食材の一品は天ぷら。
いつもはイカなどを揚げるのだが、今回は冷凍庫に用意が無かったのでウルイ
を天ぷらにした。
ウルイというのは山菜で、オオバギボウシのこと。
若い葉はお浸しやあえ物に利用できるし、茎がまた最高の美味しさなのだ。
天ぷらや酢の物にバッチリ。
コゴミとウルイは食材として利用価値が高いので重宝している。
ウルイ

切り株にもポツンとウルイ?? どこに生えてるのよね。。。
ウルイ(オオバギボウシ)


荒仕事の後は有り合わせのもので、久しぶりの簡単バーベキュー。
簡単バーベキュー1

枝豆もいいころ加減に茹で上がったし。。。
簡単バーベキュー2

牛肉は苦手意識があったけれど、たまにはいいよね。
簡単バーベキュー3
第一、準備が楽だもの。。。



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posted by けい at 09:18| 奈良 ☁| Comment(2) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月09日

十六穀米に填まっている

押し麦入りのご飯も美味しいけれど、冷えるとイマイチの気がする。
レンジでチンしても炊きたての美味しさには程遠いかなと思う。
その点、十六穀米は最高だ!!
すっかり填まってしまったのがkiiさんで、お弁当にもリクエストなの
である。
十六穀米
これ、おにぎりにしても最高だろうね。

大麦、もち黒米、もちきび、とうもろこし、もちあわ、黒大豆、小豆、
もち赤米、発芽玄米、もち白米、たかきび、うるちひえ、アマランサス、
キヌア、黒ごま、白ごまで十六穀なのだそうな。。。

五穀米というのもあるそうだが、内容はどんなものなのだろう。。。


相変わらず豚足のスープに入れ込んでいる。
国産と表記されているから一応信じているけれど、本当なんでしょうね。
豚足1
偽装が蔓延している世の中、素直に信じられないのがつらい。。。

このスープ、だんだん濃くなってきてない?とkiiさん。
豚足スープ
濃い時も薄い時も有りで、このまま利用するわけじゃないもの。

私の膝の回復度とkiiさんのそれとでは大きな相違があり、其々の痛みが
異なるのだから同じである道理はないのだが、今まで私の三点セット(富山
の薬と太ももを鍛える運動と豚足スープ)を無視してきたkiiさんが、こ
のところ素直に真似っこしてきたのが可笑しい。


つみれ鍋がちゃんこ鍋になり、今は具材いろいろの火鍋子風中華鍋が我が家
のお気に入りである。
出番が多くなっているのがこの道具で、いわしや鶏のツミレを切り入れる。
名前は何
羽曳野の相撲部屋の隣のちゃんこ屋さんで使っていたのを見て、フリーハンド
でいい加減な絵を描き、クレームをつけながらkiiさんに作ってもらった。
孟宗竹では大きさに不満があり、最終的な素材は真竹。

しまい込んであったので出すのが面倒で、常日頃はスプーンを利用してい
たのだが、改めて使ってみるとこれが抜群にいい。
つみれ入れなどと呼んでいるけれど、なんという呼び名なのだろうか??


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posted by けい at 20:13| 奈良 ☁| Comment(2) | 食のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする