2011年10月23日

ホトトギスとシュウカイドウ

イノシシにひっくり返されて親根を食べられ、やっと出た新芽は再三鹿に食べられ、
ホトトギスはこのところ毎年のように受難続きだった。
復活しつつあるホトトギス
復活しつつあるホトトギス。

この調子なら花は無理かもと思っていたが、それでも幾つかは顔を見せてくれた。
入り混じり品種名はもう定かでないが。。。

これは普通のホトトギス。
ホトトギス1

ホトトギス1
色濃い種が増えてきてこの種は少なくなってきた。

これがその色濃い種の一つ。
ホトトギス1変種
もっと黒々としたものも多くて(撮る気にもなれない)、私としてはあまり好き
ではないので必死で抜いている。
でも新種として売っているのだそうな。。。

原種のホトトギスの傍らで見つけた、これもちょっと変種?
ホトトギス2

このタイプが今一番多くなっている。
ホトトギス4

ホトトギス8

ホトトギス3

白花と黄花も僅かに残っていた。
ホトトギス5

白花

ホトトギス6
嬉しかったなぁ。。。

「白秋」
ホトトギス7

シュウカイドウ(秋海棠)まで鹿は食べるのだ。
秋海棠の食害は今までなかったのに今年はどうだろう、芽が伸びる端から食べて
しまうので哀れな様相。
それでも可愛い花を数輪見せてくれた。
秋海棠紅花2

秋海棠紅花
しゃがんでもまだ見下ろす小ささ、こんな秋海棠なんて初めてのこと。

白花は消えてしまったと思っていたがかろうじて一株残っていた。
花は見ることができなかったが、ほら、この葉の裏が赤いのが白花。
紅花の葉の裏にはこの赤い筋がない。
秋海棠白花
秋海棠は大好きな花の一つで、一面に咲き乱れる様子をいつも脳裏に描いている
のだが、この調子では夢のまた夢になりそう。。。

posted by けい at 07:00| 奈良 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | ☆ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月05日

ほととぎす

あっちに一株、こっちに一株、鹿に新芽を食べられ、イノシシにひっくり
返されて、それでも幾らかは花を見せてくれたホトトギス。
まとめて一挙にアップです。
でも種類が激減。。。
消えてしまったものもかなりあるだろうなぁ。

自然交配でややこしくなっているところにイノシシでしょ。
品種などもうめちゃくちゃ。
だからお願い、聞かないでね!!

ホトトギス1

ホトトギス2

ホトトギス3

ホトトギス4

ホトトギス5

ホトトギス6

ホトトギス7

ホトトギス8

ホトトギス9

ホトトギス10

黄花が全滅かな。。。
ホトトギスは強いから復活に期待している。
posted by けい at 18:42| 奈良 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | ☆ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

ホトトギス(2)

群れるに任せていたら、こんな具合にホトトギスだらけ。
交雑しっぱなしで、もう品種も定かでない。
時々面白いものが出るのでそれも楽しいけれど、交雑して多種類になるかと思えば
そうではなく、数種にまとまっていくような気がして仕方がない。
市場の品種名はいろいろだが、案外親は限られているということかも。
ホトトギス
来春は鈴蘭のために、君たちを整理しなくっちゃ...。

ホトトギス

ホトトギス

ホトトギス

これは「江戸の花」系かな。
ホトトギス

白秋
「白秋」は変わらない姿だが、今年は花が少ない。
水枯れで葉が焼けてしまったのが痛々しい。

駆け足のホトトギス巡り。
ジョウロウホトトギスなどは、「そういえば...」と気がついたときには既に花が
終わっていた。
posted by けい at 16:00| 奈良 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | ☆ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホトトギス(1)

長い間咲いて楽しませてくれたホトトギスも、そろそろ終盤。

「ヤマホトトギス」
ヤマホトトギス

「チャボホトトギス」
チャボホトトギス

「白花」
白花1
従来の白花はこれ。
この花群れの中に今年は↓こんな白が登場しました。
白花2
いいような、悪いような...。

「ホトトギス」
ホトトギス

こんなに薄い色のものも出てきて...。
ホトトギス

この系統も相変わらず多い。
台湾ホトトギス系?
大方をイノシシに食べられてしまった台湾ホトトギスとの、交雑ではないかと
考察しているが如何に。
台湾ホトトギスは斑がハッキリしていて美しいホトトギスだが、交雑したもの
だとしたら、どこかで元に戻ることはあるだろうか?
あまり好きではないがひょっとしてと思い、大方を抜きながら少しだけ残してある。
posted by けい at 08:45| 奈良 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

遅ればせながらと...。

ポツ、ポツとしか咲いていなかったホトトギスの「白秋」
今年は寂しいなぁと思っていたら、どっと遅ればせながら...。
花芽はとっくに上がっていたのですが、スパッと全部食べられてしまったのです。
二番芽だから草丈も低くて少し貧相だけれど、諦めていたから嬉しかったです♪
ということは、食べられた他の品種も期待できるかなぁ。
いやいや、冷静に、過度な期待はしないほうがいいかも、と思いつつ期待している私。
hakusyuuzen.jpg
画像の上のほう、食べられてしまった部分が見えるでしょうか??

ところで新種です。
今年は渋いのが誕生していましたが、こんな子も現れました。
shin04.jpg
華やかではないけれど、これも好きだなぁ。
ラベル:白秋 ホトトギス
posted by けい at 21:11| 奈良 | Comment(8) | TrackBack(0) | ☆ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月19日

ホトトギス#5

さて、ホトトギスの華麗な世界(?)もそろそろ終わりに近づきました。
先の記事に「基本の4種が様々に自然交配して、元の株は少しずつ減りつつある」と
書きましたが、その自然交配してしまったものをここでご紹介します。
全部我が家で生まれたホトトギスたちです。
交雑種1号、2号などと呼んでいたけれど、ちょっと可哀想かな?

ステキな花もあれば、ウ〜〜ンと唸ってしまうようなものもあります。
kouzatu03.jpg

kouzatu04.jpg

kouzatu01.jpg

kouzatu02.jpg

そしてまたまた新顔が登場しました。
shin02.jpg
このホトトギス、渋いでしょ♪
なんという名前をつけましょうか?

これも新顔さんです。
shin01.jpg
最後にずっこけそうな色でごめんなさい。
載せようかどうしようかとかなり迷ったのですが、庭の仲間だからということで...。
綺麗じゃないですよね。
これ、結構増えてます。
こんな色ばかりになってしまったら悲しいから、適度に抜いたほうがいいかもですね。
posted by けい at 20:07| 奈良 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | ☆ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホトトギス#4

最近はタイワンホトトギス系を中心に種間交配が進んで、園芸品種が多く作られて
いますね。
これは「白秋」
hakusyuu01.jpg
白花種には雌しべの白いものもあり、「天の川」と名付けられています。

「青花種」
少し交雑してしまいましたが、元はもっと澄んだ青でした。
こんな色のホトトギスがあるなんて...。
私がホトトギスの世界に魅せられたのは、この品種からでした。
aobana01.jpg

「江戸の花」
edonohana01.jpg

「紫光」
sikou01.jpg
なぜこの4種をここでアップしたかといいますと、園芸種ではこれが我が家の基本種なのです。
これらが様々に自然交配して、元の株は少しずつ減りつつあります。
posted by けい at 20:03| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホトトギス#3

「チャボホトトギス」
tyabo01.jpg
草丈が低いホトトギス。
群生すると黄色のカーペットのようです。
強くてよく増えていたのですが、最近ちょっと元気がありません。
早く復活して欲しいなぁ。

「白花ホトトギス」
whi02.jpg

whi01.jpg
草丈が30〜50cmほどの、斑がない真っ白なホトトギス。
清楚な雰囲気がなんともいえません。
次々とよく花を咲かせます。
こちらは最近、丈夫過ぎて困るぐらいです。

「紀伊ジョウロウホトトギス」(紀伊上臈杜鵑草)
jyouro02.jpg
姿も花もなんとも美しいでしょう??
思わずぺたんと座り込んで覗いてしまいます。

下の品種は防御の手抜かりで、蕾を含めた上部をスッポリ、鹿に食べられて
しまいました。(大泣きの私です)
慌てて防御ネットを張り巡らせました。
来年はどうか花を見れますように...。

「立性コハクジョウロウホトトギス」(琥珀上臈杜鵑草)
kohakutati01.jpg
垂れ下がらないタイプのコハクジョウロウです。
この花もステキでしょう?

「駿河ジョウロウホトトギス」(駿河上臈杜鵑草)
suruga01.jpg
posted by けい at 16:59| 奈良 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホトトギス#2

「ヤマホトトギス」(山杜鵑草)ユリ科ホトトギス属
山野の林内でよく見かけるホトトギスです。
草丈はあまり大きくなく50cmほど。
変化のあるものが多いようです。
yama01.jpg
ヤマジノホトトギスとの相違点は花被片の斑が大きいことと、強いそり返りが
あること。

「ヤマジノホトトギス」(山路の杜鵑草)
ヤマジノホトトギスには上のヤマホトトギスのような強いそり返りがありません。
yamaji01.jpg
ヤマジノホトトギスにも個体差がいろいろあるようです。

これは自生種ではなく「丸葉」という名称で購入したもの。
maruba01.jpg
ヤマホトトギスの系統だと思うのですが、ヤマホトトギスよりも葉が少し
丸みを帯びています。

同定ではいつも悩みますが、適当な名称をつけられるとますます難しく感じます。
posted by けい at 08:54| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月12日

ホトトギス#1

「ホトトギス」〈杜鵑草〉ユリ科ホトトギス属
名前の由来は花被片にある斑が、野鳥のホトトギスの胸にある斑に似るところから。

通常「ホトトギス」と呼ばれるのはこれ。
hototogisu02.jpg

hototogisu03.jpg
「ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば ただ有明の 月ぞ残れる」と詠まれる
百人一首の中のこの和歌、ようやく理解できたのは野迫川暮らしのお陰。
月?有明?ホトトギス?関連性は??

ホトトギスが暗い時間に(夜中にでも)鳴くなんて、知らなかったんですもの。
「トッキョキョカキョク、トッキョキョカキョク・・・」
けたたましいその鳴き声に何度夢を破られたことか...。
夜鳴く鳥はヌエとフクロウぐらいだと思っていました。
「ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば」
ウ〜〜ん、なるほどねぇ...。
と言っても、このくだりはkiiさんに教えられて気付いたことですが。
kiiさんとは百人一首をしたくないのよね。
絶対に負けるんだもの。
ちなみにこの和歌は百人一首の八十一番、後徳大寺左大臣藤原実定の作だそうです。

「台湾ホトトギス」〈台湾杜鵑草〉台湾に多く育つ品種です。
taiwan01.jpg
二種ともとても丈夫なのですがイノシシには弱い...。
そりゃぁ、そうですよね...。
親根が充実する頃には決まって襲われます。
ユリ、ミョウガ、ホトトギスは受難を強いられているのです。
可哀想に...。

ホトトギスの花柱の裂片の美しさは格別。
まるでケーキの上に乗っているゼリーのようで、いかにも美味しそうでしょ!?
・・・そう見えるのは私だけ?
posted by けい at 16:21| 奈良 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ☆ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする