2016年05月15日

もうすぐ巣立ち?

数日前からログ脇の巣箱で小さい鳴き声がしていたが、日に日にその声が力強く、大きく
なってきた。
コトッとドアの開閉の振動が伝わるだけで、親が餌を運んできたと勘違いするのか、
「ちょうだい、ちょうだい」とねだっているような愛らしい声が一斉に湧きあがる。
覗いてみたいけれど、蛇の急襲を恐れて付け替え高くなった巣箱は容易に届かず、
声で想像するのみ。

ヒガラ夫婦がせっせと餌を運んでいる。
ヒガラの給餌
そこらへんに虫を落とさないでくださいよ、洗濯物やスギナを干しているのに。。。

気を使って小さくなっているのに喚かないで欲しいな、ヒガラさん。
ヒガラ
決して、怪しいものじゃございません。

ヒガラ夫婦
ヒガラさん夫婦が、どこにいるか判ります??
この時、二羽でけたたましく喚いているので「蛇かっ!」と走って見に行ったが、その気配
はない。
想像するに、「大丈夫だよ、飛んでご覧」と巣立ちを促していたのか。
挙句、案じて慌てて駆けつけた私に向かって大げさに鳴き騒いでさ、、、少し気が悪いよ。

posted by けい at 18:26| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月21日

ようこそ、ヒガラさん!

鳥たちが賑やかに囀りあうのを聴きながら庭仕事をするのは愉しい。
お初の鳴き声を耳にすることも多く、仕事そっちのけでじっと聴き入っていたりする。

昨年も巣箱にヤマガラが巣を作ったのだが、卵をアオダイショウに襲われ、必死に喚いて
いた姿を思い出す。
その巣箱、今年は蛇が上がることができないように、かなり上部に付け替えた。
巣箱
お蔭で私は時々覗きこむという楽しみを取り上げられてしまったが、無事に巣立ってくれる
ことのほうが嬉しいものね。

この巣箱を利用するのはヤマガラが多かったのだけれど、今年のお客様はヒガラさん
ヒガラ
せっせと巣作りの真っ最中。
ヒガラ

なにやら、白い毛のようなものを咥えている。
ヒガラ

巣箱に一直線なのは少し大きめのほうだが、雄だろうか。
小振りのほうは一度枝にとまり、用心深く周囲を見回してから巣箱に飛び込む。
ヒガラ
二羽とも常に行動を共にしていて、仲良しなのが羨ましい。。。

鳥の写真はガラス越しなので鮮明ではないけれど、お許しあれ。

posted by けい at 05:38| 奈良 | Comment(2) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月23日

モリアオガエルの卵塊

ログ前の小池にはウリカエデが覆いかぶさるように生えていて、モリアオガエルが卵塊を
産み付ける格好の場所になっているのだが、手近なところで間に合わせようというのか、
最近はキハナショウブを利用するモリアオガエルもいる。
しんどい思いをして木に登りたくないのか、何だろう。
モリアオガエルの卵塊1

重みに耐えかねてキハナショウブの葉は撓り、折れ、雨が降るたびに卵塊はズルズル滑り
落ち、毎年数個はこんな目に遭うのに学習能力がないのかな。
モリアオガエルの卵塊2
ほら、もう危ういじゃないのさ。
ハラハラしながら見守っている。

傍らの葉っぱにはカタツムリ。
カタツムリ

しっかり虫取りを頼みますよ、トカゲ君。
トカゲ

先日育樹園の入口のネットを外そうとしたら、そこにアサギマダラがいたので吃驚。
お互いに思わず見合ってしまった。
アサギマダラって素敵。。。
残念ながらカメラが間に合わなかったので、画像は以前のもので。
http://nosegawaclub.kokage.cc/butterfly/gazou/asagimadara.htm

作業中なので、蝶も「あぁ、舞ってる」で見過ごすことが多い。
tyou01.jpg

ジャガイモによく来ているのがヒメウラナミジャノメ(だったかな?)
tyou03.jpg

菜園を作るようになってから今まで見かけなかった虫が登場するようになり、唐辛子リカー
の登場が頻繁になっている。

先日の夜、来客を送って外に出たら、Kiiさんの足首にガマ君が飛びついてきた。
元気な姿を見るとホッとする。

posted by けい at 07:35| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月19日

BGMはオオルリやウグイス

いつもならケニー・Gやヨーヨー・マのCDを聴きながら作業しているのだが、今年は
例年にも増して鳥たちが賑やかなのでBGMは彼らの声。
オオルリやウグイス、キジバトやキツツキ、ガラたちに、カケスもあの雑な声を挟み込む。
ツツドリやホトトギスもやってきた。
4日前からはカッコウも鳴きはじめ、これで今年も托卵三姉妹が勢ぞろい。
時おり鋭いタカの声も聞こえる。
知らない鳥も居るのだが、ゆっくり姿を追いかけられずまだ判明していない。

オオルリとウグイスは早朝から夕暮れまで、競うように美声で囀ってくれる。
オオルリ

オオルリ
オオルリは少し前までは桜の木だったが、今はケヤキがお気に入りの様子。

作業しながら、つい見上げて姿を追いかけてしまう。
オオルリ

夕刻まで、盛んに囀っているオオルリ氏。
オオルリ

オオルリは物真似も上手だと聞いていたが、確かに。。。
でも、どれほど上手く物真似をしても美声なのですぐ判ってしまうのだ。
可笑しくてつい笑い転げてしまう。


ログ脇の巣箱だが、二羽のヤマガラが頻繁に出入りしているようなので、こっそり
覗きこんでみたら、黄色いくちばしが三つ。
一斉に口を開けて餌をねだる様子が可愛い。
「邪魔をしたら可哀想だよ!!」 Kiiさんに叱られてスゴスゴ。。。
せっせと餌を運ぶ様子をお茶をしながら眺めていたら、それが気に障ったのか、直接
巣箱に入らずに迂回して見せるなど、彼らなりの知恵を駆使しているようだ。

もうそろそろ巣立ちかなと思っていたら、、、
いつになく激しく怒り喚くヤマガラ。
ヤマガラ ヤマガラ ヤマガラ
変だな、何かあったんだろうかと出てみたら、アオダイショウが巣箱を襲っていた。
Kiiさんが蛇を追い払ったけれど後の祭りだった。
自然界のことは仕方がないといわれてもね、、、もう少し早く異変に気付くべきだった。
気落ちしてガックリきている。

キジバトはいつも夫婦仲良し。
キジバト夫婦の好物はワイルドストロベリーの実だが、昨年は繁りも生りも悪かった。
今年の様子は「凄い!」の一語に尽きる。
ワイルドストロベリー
繁茂し過ぎの感あり。

さぞかし喜ぶことだろう。。。
ワイルドストロベリー

posted by けい at 18:00| 奈良 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月30日

鳥たちが賑やかです!!

春の陽差しが降り注ぐようになると鳥たちの声が急に賑やかになってくる。
木々の間を飛びまわる鳥は数多いのだが、カメラを構える前に視界から消えてしまう。
ベストの状態を撮ることができる人って、ほんとうに尊敬するなぁ。

01a.jpg

01b.jpg
仕方がないので図鑑と鳴き声を頼りにしている。。。

オオルリやウグイス、ミソサザイやガラたち(ヒガラやヤマガラ)、ホオジロ、
マヒワにジョウビタキ、ゲラたちやキジバトの声も聞こえる。
合いの手のように入るのがカラス、ヒヨドリ、カケス。
最近その中に結構美声の新たな声が加わり、何だろうと御目文字できるのを
楽しみにしている

鳥たちは大好きだし大歓迎なのだが、カラスとヒヨドリとカケスだけは苦手だ。
カラスとヒヨドリは姿も声も好きじゃない。
カケスは姿は美しいけれど、その姿に似ず鳴き声は凄まじい。
彼らはブルーベリーやスモモ、さくらんぼの実を平らげてしまうので、目の敵に
されているのだが、そんな話をKiiさんが知り合いの大工さんにしたそうな。
「それならいい方法がある、自分は4個繋げて利用しているよ」と教えて貰った
のがこれ。
「感じだけ掴んで!」と即席で作ったので少々不細工とのことだが、アルミ缶利用
なので軽く、小さな風にもクルクル動き、果樹の傍に下げると効果があるのだとか。
煩い音がしないのはいいね!
鳥除け

先日、半額セールで買い込んできた防鳥ネットは、使わずに済めばそれに越したこと
はない。
防鳥ネットと育苗ポット
ついでに買い込んだ育苗ポットはこれも半額で100枚入りが100円だった。

以前に南さんに教えていただいた「カメノコテントウ」が居た。
テントウムシ
図体は大きいけれど控えめで、テントウムシの間で小さくなっているのが可笑しい。
多勢に無勢と諦めているのか、気が弱いのか、、、見ているととても面白い。

テントウムシたちも外に出たいのか南面のガラス窓に大挙へばりついている。
勝手に室内に入ったのだから外に出ることにも不自由はないと思うのだが、窓全体に
黒い点が蠢いているのはかなり不気味である。

蝶も舞い始めた。
01c.jpg

01e.jpg

posted by けい at 05:49| 奈良 | Comment(8) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月02日

ウグイスさん、此処は堪忍してほしいな!

「キウィ棚の辺りから飛び立った鳥、ひょっとしてオオルリの幼鳥かなぁ」
などと言っていたKiiさん。

汗だくになり切り落とした枝などを燃やしながら目をやるが、その辺りは
静かなもので、「見間違いだったんじゃない?」
ただいま汗だく

あれっ、、、
ウグイス
山アジサイ「シチダンカ」の中にチラリと見えたあれは何だろう。
(オレンジ色の矢印)

ウグイスの巣
な、な、なんと、真新しいウグイスの巣ではないか。

巣は作ったものの、挿し木床やキウィ棚を見るために人がうろつくのに恐れを
なし、放棄したに違いない、それにしても、今までに発見したウグイスの巣の中
ではかなり上等に見える。
ダダクサで、そのあまりのいい加減さに笑ってしまうような巣もあったのだ。
覗き込んで吃驚した。
ウグイスの巣
何やら丸くて小さいものが一個。
あらら、放棄した巣ではなかったのか。

人の気配を感じると飛び立つのはやはりウグイス。
驚かしたくはないけれど作業上どうしても近づかざるを得ない私は、ヒヤヒヤ。

夕方覗くと卵は三個になっていた。
卵が三個
困った。。。
他に何処なと場所はたくさんあるものを、なにもこんな所に作らなくてもいいん
じゃない??
巣立ちまではけたたましく鳴かれるし、少しばかり迷惑なのである。

オオルリ願望だったKiiさん、ウグイスも可愛いでしょ。(笑)

一日中、よく鳴いて楽しませてくれているオオルリ氏。
オオルリ
遥か向いの山の杉のてっぺんに白いものをチラリ目にして撮ってみた。

オオルリ
新しいカメラのズーム機能は抜群だが、植物などのマクロ撮影には閉口している。
はやく慣れなくては。。。

モリアオガエルの恋の季節はまだ終わっていないようで、新しい卵塊が幾つか。
07-02a.jpg
水が枯れ気味の小池では、イモリが待ち構えている。
07-02b.jpg

あまりの多さに、少しだけ引越ししていただく。
07-02c.jpg
30匹ほどは捕獲したが、まだ池にはウジャウジャ。

夜、蛍を見に出る。
この週末あたりが本番かなぁ。
この数年激しい雨に見舞われて川の様相がかなり変化しているせいで、蛍の数も
少なくなっている気がする。
ログへと引き上げながらふっと足元を見ると、「やぁ、ガマ君!!」
gama01.jpg
君の姿を見ると何だかホッとするんだよ。

posted by けい at 09:38| 奈良 | Comment(4) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月12日

モリアオガエルの卵塊

毎夜賑やかに合唱してくれるモリアオガエルたち。
「カララ、カララ、ケッケッケッ」
「クワッ、クワッ、タラッタッタッタッタタ」
昨夜の賑やかさはひょっとして恋が成就したかと見てみたら、やはり卵塊第一号
ができていた。
卵塊

池に張り出したウリカエデが定位置だったのに、どうしてキハナショウブに産み
付けますかね。
ここでは大雨が降れば流されてしまうのに、何度もそんな目に遭っているのに学習
しなさいよ!!と思わず独り言。
最近はモリアオガエルさえも、お手軽志向なのだろうか?

池は昨年の大雨で土砂が流入して以来、裏の谷からの水の流れが変わってしまい
水量がとても少なくなった。
庭が湿地にならないのは有難いことだが、モリアオさんにとってはこの環境の
変化は痛手だろうと思う。

生きものつながりで。。。
この時期の鳥たちはうっそうと茂る木々に視界を遮られるので、視認しにくく、
声を頼りにするだけ。
相変らずオオルリやウグイス、ガラたち、カケスなどが賑やかだが、今年は異変
が起きているようだ。

我が家ではツツドリやホトトギス、カッコウを托卵三姉妹と呼んでいるが、どちら
かといえばツツドリやホトトギスのほうが権勢を誇っているらしく、カッコウは少し
離れて、、、という感じだった。

それが、今年はログ脇の山や庭奥などを飛び回っている様子。
遠くから聴こえているときには判らなかったが、「カッコウ、カッコウ、カッコウ」と
鳴いた後に、汚い(失礼)濁音が続くとは知らなかったので吃驚した。
(図鑑を見ると最初に「グァカカ」と鳴くことがあるとあったが、最初かなぁ。)

そういえば聴きなれない声が庭でしきりに聴こえていたけれど、あれは雌のカッコウ
だったのかもしれない。
カッコウが間近に来てくれたことは嬉しいが、複雑な心境。
オオルリの巣も托卵場所にされることがあるそうで、ハラハラしているのだ。
そういえばホトトギスの幼鳥のような、まだ下手くそな鳴き声も聴こえる。
どうかオオルリの巣が、彼らに目を付けられたのではありませんように。。。

posted by けい at 17:45| 奈良 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月23日

目覚ましはオオルリ、子守唄はモリアオガエル

午前4時過ぎ、うっすらと空が白くなる頃、オオルリの声で目が覚める。
鳴き交わす声が何とも心地よく、30分ほどうつらうつらしながら美声に
浸っている。
そうこうしているうちにウグイスも囀り始める。
ガラたちは少しお寝坊さん、時おりカケスやゲラたちの声も聞こえて、、、
モリアオガエルもコラボしてなんとも賑やかな山の朝である。
さぁ、起きよう、今日も頑張らなくちゃね!!

夜はモリアオガエルの声をBGMに眠りにつく。
ケ〜ロケロ、ケケケ、ケロ、鳴き声を表現するのは難しい。
声は少し濁っているかな。
今年は何個の卵塊を作ってくれるだろう。

ログ前の小さな池、ウリカエデの下では早やイモリ(アカハラ)がお待ちかね。
どうしてこの時期になると寄ってくるのか。
イモリ
昨年の大雨による土砂の流入でますます小さくなっている池に、よくもまぁ、
こんなにうじゃうじゃと集まるものだ。
数えかけたが、、、数えきれなかった

ところで、モリアオガエル。
突風で吹き飛ばされた発泡の箱を池から引き上げて吃驚した。
モリアオガエル
何してるのよ、こんなところで。。。

モリアオガエル
モリアオガエルはベロ〜ンとした格好がいかにもとぼけた風で面白い。
その姿態をじっと待っているのも可哀想で早々に池に返そうとしたら、
「待ってよ、これ、結構気に入ってたんだけどなぁ」とばかりに箱から出る
のを嫌がってベロ〜ン。
カメラ、置いてきたよ。

モリアオガエルの特徴は木の上での生活に適した指先の丸い吸盤。

カエルとしては山の家ではこのモリアオガエルの他にガマ君を見かけるのみ。
気付いていないだけかもしれない。。。
向いの渓流ではカジカガエルの美しい鳴き声も聞こえるが、残念ながらまだ
姿を見たことが無い。

ちょっと独り言
posted by けい at 06:34| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月24日

巣箱を掛けて、いらっしゃい!

仕事の間が少し空いて、久しぶりにゆっくりの山の家。
あまり来れなかったり、来れても慌ただしかったりでまともに過ごせていな
かったから、少しの間、山の時間を満喫させてもらっている。

今朝はぎこちないウグイスの初音を聴いた。
下手だねぇと何度も苦笑いさせられたが、ほら、合格点を付けられるほど、
もうイッチョマエ。

今一番美声なのはミソサザイ。
オオルリが囀りはじめるとあっさりとトップの座を奪われるのだけれど。

Kiiさんは鳥たちの賑やかな声にお尻を叩かれたのか、即席の巣箱作り。

新しい巣箱三個もログから見える場所に掛けるところが、ちょっと作為すぎ?(笑)
巣箱

巣箱
早速ヒガラやヤマガラが様子見に訪れていた。

暖かい日差しに誘われるように、蝶も舞い始めた。
蝶

でも朝晩はまだ冷えている。
まだ冷えてます

朽木になったタラノキを十数株伐採した。
結構太くなっていたのでハラハラドキドキしながらの作業。
まだ朽ちきっていない太い部分は薪に利用し、それ例外は燃やすことに。
冬の間に落ちた枝なども拾い集めて、こんな山が5個ほどできている。
燃やすのにも時間が掛かりそうだ。
朽木や枝折れ
久々の荒仕事でかなりヘロヘロになった。
鈍っているなぁと実感する。 鍛えなきゃ!!

タグ:巣箱
posted by けい at 07:45| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月25日

ヤマガラ夫婦の巣作り

庭仕事をしているとヤマガラ夫婦が頭上でけたたましく喚きたてる。
あまり煩く騒ぐので、私はそそくさと避難せざるを得ない。
いい加減に風景の一部として慣れて欲しいものだ。
ウリカエデ
今年は少し異変。
今までログのドア脇の巣箱を愛用してきた彼らは、ログ前の小池の向こう側にある
はてなの木に付け直した巣箱が気に入ったらしく、早くから出入りしているのだ。
「はてなの木」とはまだ樹種が定かでない木だから。。。
ヤマガラさん
「ログ脇の巣箱でkeiさんに頻繁に覗き込まれるのが、よほど厭だったんだよ」

脚立が必要な高所だし足場も悪いからもう覗き込むわけにはいかないけれど、
雛たちの飛翔が見られたら嬉しいなぁと希望、願望。

池に覆いかぶさっているウリカエデが邪魔をして、巣箱がだんだん見え難く
なってきた。
ウリカエデ
少し枝を整理しようか。。。と言ったら、即座にkiiさんから「ダメッ!!」
ウリカエデはモリアオガエルたちの定宿だものね。

このウリカエデは二株あるのだけれど、今年初めて気付いたことが。。。
ウリカエデ

ウリカエデ
一株は花芽や新芽が赤味を帯び、もう一株は黄色なのだ。
偶然とはいえ、なかなか美しいコントラストを見せてくれている。

ログ脇のもう一方の隅にある巣箱
ログ脇の巣箱
こちらは時折カタン、カタンと音がしている。
「絶対に覗くんじゃないよ」とkiiさんは煩い。

テントウムシ
ログの窓辺には、越冬していたたくさんのテントウムシが外へ出ようと集まって
きている。
昨年南さんに教えていただいた「カメノコテントウ」
「ナミテントウ」の大きさとの対比をしてみたら、ずいぶん違うんですねぇ。
テントウムシ
これだけ大きいと害虫駆除にも尽力してもらえそうだが、数はといえばナミテントウ
のほうが遥かに多い。

スズメバチが数匹目に付き出した。
スズメバチ
おぉ。早速にお入りいただきまして。。。
この時季に女王さんを捕獲するのが大事と、これも以前に南さんに教わって
から、彼らが躍動するシーズン前にも必ず数本のハチトラップを仕掛けている。

そのお陰で、この数年ひどい被害に遭わずに済んでいる。
鹿にカモシカ、野ウサギにスズメバチときたら悲惨ですものね。
災難を一つは回避できているのが嬉しい!!

posted by けい at 18:30| 奈良 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月07日

マヒワの群れ

山の庭でよく群れになっているのはヒガラやヤマガラたちなのだが、このところ
大波小波を描きながら頻繁に飛んでいる群れがある。
数十羽はいる。

レオ・レオニの絵本「スイミー」を思わせるようなその動きに魅せられている。
「スイミー」って、あの有名な「ちいさな かしこい さかなの はなし」

遠いのでハッキリしないが、たまに群れから外れて低空飛行するのを観察していると、
ヤマガラよりも少し小型のようである。
この日もフワ〜ッと飛んできたのを、「危ない、気をつけなよ!」というkiiさん
の声を背に、カメラ片手で必死に追いかけた。
あの辺りに消えたなぁと当たりを付けた先には。。。
マヒワ1
いるわ、いるわ、チュルチュルと賑やかに囀りながら、枝から枝へとせわしなく
飛び回っている。
マヒワ4
この姿、以前にアップした鳥で?付きだったが、やはりマヒワに違いないような。

山渓の「ハンディ図鑑7日本の野鳥」によると、群れ全体でも波状飛行をすると
記載されている。
ハンノキやヒノキの小粒の木の実を好んで食するとも。。。
どうりで渓流沿いのヒノキや杉、ハンノキを縄張りにしているはずだ。

マヒワ3
身づくろいしている君は雄かな。

これは雌だろうか。
マヒワ2
マヒワもやはり雄のほうが美しいらしい。

ヤマガラ夫婦がログの周辺をチョロチョロし始めた。
そろそろ巣作りの場所探しだろうか。

タグ:マヒワ
posted by けい at 17:00| 奈良 | Comment(2) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月19日

君はマヒワか?

町への帰り支度で荷物を運んでいたkiiさんが、デッキの階段でパタリと
足を止めた。
「どうしたの!」と声を掛けた私に「シッ!!」
荷物を持っているから指差せないらしく、目線でしきりに合図する。
「えっ、何よ。。。」こちらもついヒソヒソ声になる。
「見慣れない鳥がいる」「どこ? 見えないよ」「地味な色だから見え難いかも。
よく見てご覧よ」 ヒソヒソヒソ。。。
マヒワの雌?
ほんの2mほどのところで、脇目もふらずに一心にエゴマの実を食べている。
小さくて地味系だけれど、時々見える黄色っぽい色にハッとさせられる。

「ほんと、見たことないよねぇ」「なんだろうね」
じっと待っていられないと動き出したら、傍らの洋種ヒメコブシに飛び移ったが、
エゴマの近くからは離れようとしない。
マヒワの雌?

マヒワの雌?
野鳥図鑑を持ち帰り首っ引きでああでもない、こうでもない。(笑)

結局、「マヒワの雌」ではないかという結論に達したのだが、如何?
「冬鳥または漂鳥で、北海道と本州中部の山地で少数が繁殖」となっているが、
この辺りで見ることができる鳥なのだろうか。

木々の葉が落ちて、鳥の姿が目につくようになってきた。
今年は今までと違う変わった鳴き声をよく耳にする。
じっと観察していれば、もっといろいろ出合うことができるのだろうが。

今年御目文字した鳥たちの中で大感激したのは「コノハズク」
http://nosegawaclub.seesaa.net/article/274819387.html

「クロツグミ」も素敵だったなぁ。

そういえばホオジロが少なくなっているような気がする。
鳥たちの間にも気の移りがあるのだろうか。。。

posted by けい at 17:00| 奈良 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月20日

蝶やカマキリ

午前7時の気温は18.5℃。
微かに秋の気配? 昨夜は寒くて窓を閉め切った。
8月20日午前7時

蝶たち

蝶たち

蝶たち
日向の石はガンガンに熱されているのに、平気なのかな?

優雅だねぇ。。。
蝶たち

デッキのコンクリートの臭いか感触か味わいか、何が気に入ったのか離れない。
蝶たち

蝶たち

今年は虫たちにも異変が。。。
カナブンやバッタがすご〜く多い。
アブも異常に多いがスズメバチが比較的少ないような。
今後の予測はつかないが、このままいけば有難い。

カマキリ
カマキリもたくさん目につくが、もっともっと働いておくれ!!
ご馳走がいっぱいだよ!

山の庭で圧倒的なのがヒグラシだが、いっときのようなスコールはなくなり、声も
少し弱まってきたようだ。
ミンミンゼミが鳴き、ニイニイゼミやアブラゼミも仲間入りしているがまだ少数派。
一瞬クマゼミの声が聞こえたのには吃驚した。
ツクツクホウシも鳴きだして、ゆく夏を惜しんでいるかのようだ。

タグ: カマキリ
posted by けい at 09:00| 奈良 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月02日

モリアオガエルの卵塊や蜘蛛や

今年は卵塊が少ないのを寂しく思っていた。
卵塊は毎年5個以上は付けるのだがまだ1個だものね。
夜な夜な騒がしいモリアオガエルたちもいつもより少なく感じる。
モリアオガエルの卵塊
孵化が始まっているのかと、タラリと垂れた卵塊の裏側に回って驚き!!

モリアオガエルの卵塊
フェイントじゃないの。
同じ枝の裏っ側に産み付けますかね。

ログ前のネットの上部に張ったテグスにクモさんがへばりついていた。
気持ちよさ気にスイスイ。
まさか自分の糸と間違っているわけじゃないよね。
クモさん、どこいくの?
「俺さまの繰り出す糸はまっこと丈夫だな!」と思っていたりして。。。

陶芸用の灯油窯の上で気持ちよさ気に、目もとろんとして日向ぼっこ。
日向ぼっこ
さすがに最近はギャァッとは叫ばないけれど、蛇を見ると全部マムシに
見えてしまってね ^^;

posted by けい at 23:00| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月22日

モリアオガエルの卵塊

今年も谷の奥から帰ってくるかなぁ。。。と待ち望んでいたモリアオガエル。
ログ前の小池が彼らの定宿なのだ。
でも、毎夜騒がしいほどの彼らなのに卵塊の数はなぜか少ない。
モリアオガエルの卵塊1
気温が上がっていないせいじゃないかな、、、とはkiiさんの考察。
確かに、、、寒いぐらいなのだ。

しかし賢いカエルたちだ。
かなり大きくなったウリカエデだが、池から外れた位置には決して卵塊を
産み付けない。

メレンゲのような卵塊を、今年も見せてくれてありがとう!
モリアオガエルの卵塊2
例年、最低5個は見ることができるのだが、どうなるだろうか。。。

連日の豪雨に池の水は溢れ出ている。
モリアオガエルの卵塊3
気にしながら見ているが、今のところモリアオガエルの孵化を下で待ち構えて
いるアカハラの姿は見えない。
でも、そろそろ登場するのでしょうね。

posted by けい at 19:02| 奈良 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 生きものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする