今春は寒波が続いたせいか、花や木々も開花がゆっくりだ。
庭巡りではまだ枯葉や土ばかりが目立つが、そんな中で微かな香り
をとらえる。
山の庭で春一番の香りの木は「サルココッカ」

地味な花だけれど好き♪
「スノードロップ」が咲き始めた。



結構増えてはきているが、もっともっと広がって欲しい。
まんず咲くの「マンサク」は花付きが上部でうまく撮れない。

「ミツマタ」の開花はまだ少し先のような。

この数年フキが少なかったので大事にしてきたが、そのせいか今年
はあちこちにフキノトウが出てきた。
「明日は摘んでフキノトウの天ぷらにしよう」と思っていたら、
彼岸の雪の下になりお預けになってしまったのだった。

雪の翌日のマンサク。

冷たそうだ。
高野山の南東斜面に位置する野迫川村は、照るととても暖かい。
青空を見上げて気持ちも晴ればれだ。

これで今年の雪はお終いかな、お終いだといいなぁ。
雪解けが進むとドロドロのベチャベチャで、当分悲鳴をあげさせら
れるけれど、それでも身動きしやすくなるからやはり春はいい。
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