に出る。

天ぷらもいいけれど、やっぱりコシアブラはバターライスにしたい
ね!!
ザルの真ん中がコシアブラ。
鹿のおかげで全滅しかけ、我が家でも数が少なく貴重品だから、
たった一度のお楽しみだ。

コシアブラのバターライスは絶品だった。
昔、知り合いの小学生の子供さんが、パエリア鍋いっぱいに作った
このバターライスを抱え込んで、離さなかったのを思い出す。
ヤブカンゾウの旬が過ぎ、コゴミが美味しくなっている。
天ぷらや和えもの、炒め物にと頻繁に登場している。
特に好きなのが和風のパスタとコゴミのコンビネーション。
毎日頂いても飽きない美味しさで、kiiさんは呆れている。

町に下りた際にタケノコを買ってきた。

タケノコご飯やタケノコの天ぷらを作り、春を堪能させてもらった。
我が家の山椒の芽はまだぽっちりと小さな緑を覗かせた程度で、町
の筍には間に合わないのが残念だが、だからといって山椒の葉を買
う気にはなれない。
その山椒だが、小さな苗木があちこちに出ていて、頼もしい限りだ。

天ぷらは他にこごみやウルイなども。
今年よく利用しているのがアサツキ。

二か所にこのぐらいずつ育っているので、結構使いでがある。
行者ニンニクとシオデは7〜8年経過しないと、食べられるものに
ならないそうだが、ようやくこれほどに増えてくれた。


大事に少しずつ摘んで使っている。
「シイタケ出ていたりしない??」「どうせ出てないよ」
そんな問答がありまして。。。
「出ていたじゃないの、傷んでしまって」とかなり怒っている私。
半分はダメかも。。。

ユキノシタが良く増えている。
このケバを見ると食べられるとは思えないのですけどね。

敷地内の土手のイタドリはアッという間に採り頃を逸してしまった
みたい。

イタドリは隣地境界の内側にもかなりの量を育てている。
なぜイタドリなどを育てているのか、という疑問があるでしょう?
近在にもたくさん生えていたイタドリだけれど、鹿やカモシカの
食害で消えてしまい、今や貴重品なのだそうな。。。
たまたま隣地境界の際に自生していたので保護しているのだが、処
理する気力が薄くなってしまったのだ。
結構手間が掛かるので。。。
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