丈の高くなったものは倒れて、他の植物を覆い、、、
急務の小屋作りやそれに伴う諸々の作業が急がれるので、庭の手入
どころではなく、ごめんねと言いながら見て見ぬふり。
でもやはりだめだ。
ついハサミや鋸を手にしてしまう。
寒さが忍び寄っている山の庭は花の数も少なくなってきた。
「サラシナショウマ」

「ツリバナ」の実は大方が落ちてしまっていた。

風にゆらゆら揺れる様子を見ていると飽きない。
「シキンカラマツ」の実

これが弾けて来年はまた新しい芽を出す。

山の気候によく合っているのか、シキンカラマツはとても元気よく
増えるが、このぐらいに「アシタバ」もこぼれ種で増えてくれない
ものかと思う。
なにしろ、アシタバが大好きなので。
シキンカラマツもそうだが、レンゲショウマも山の庭との相性が
いいのか、今年は結構見かけた。
エ〜ッ、こんな所にも増えてる!という声を思わず上げることも
しばしばで、草抜きがますます困難になるなぁと、これは嬉しさが
先に立つけれど。。。
何しろ庭は草だらけ、草抜きの際は手元なんぞ満足に見ていない。
時の間に合わぬとばかりにバッサバッサと引き抜くんだものね。
それで抜いてしまった草花の数知れず、なのだ。


敷地内通路の真ん中に生えていたツルボは、kiiさんに刈り取ら
れてしまったのに、あらら、雨に打たれて汚れているけれど花を
見せてくれた。

こういうのを見るとなんだかジ〜ンとくる♪
ところで、あまりにカラスが煩いのでいろいろグッズを用意して
試しているのだが、これが一番効果があるようだ。
庭の中に飛んで来るカラスは勿論だが、周辺の立ち木で騒いでい
たカラスも極端に減っているような気がする。

効果がなかったら大きな防鳥用のカイト(鷹を模したような)を用
意しようかなどと考えていたから、これで済めば有難いのだが。。
慣れたらまた頻繁に喚き立てるのかもしれないが、今のところは
静けさを取り戻している。
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