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梅雨空の下で、ヤマボウシがそこだけ鮮やかだ。
雨に閉じ込められていても少し気持ちが上向く気がする。
「今日の予報は曇りベースだから作業に支障がない。頑張ろう!!」
などと思っていたら雨。。。そんなことが多いのだ。
山の天気は予報通りにはいかないものだ。
ヤマボウシ(ミズキ科ミズキ属/山法師・別名ヤマグワ)
ログハウス前のヤマボウシ
この木は紅花だったのだがその部分は枯れてしまい、白花だけが
咲いている。
綺麗な紅だったのに、、、と残念。


ヤマボウシは大きくなると花が見えにくくなるのが難。
上から見られるようにとログハウス前に植えこんだら、見えることは
見えるが陰が大きくなり、株元の花たちはさぞかし迷惑に思っている
ことだろう。
前面道路の土手上のヤマボウシ。

こちらは「紅鶴」
紅が差す品種なのだが、あまり色が出ていない。

敷地内道路脇のヤマボウシ。


電線やケーブル線に当たるので、半分ぐらい切り詰めなければなら
ないが、大仕事になりそうだ。
たった一株だが自生のサツキ。
(ツツジ科ツツジ属・皐月/別名サツキツツジ)

たくさん増えてくれたらいいなぁ。
スイカズラ
(スイカズラ科スイカズラ属・吸葛/別名ニンドウ、キンギンカ)

最近はスイカズラというよりもキンギンカのほうが通り名みたい。
甘い香りが漂っている。
花をリカーに漬けて忍冬酒に、葉は乾燥して忍冬茶にするそうだが、
まだ体験したことはない。
近在の山々の深まる緑の中にポツンとヤマツツジの朱を見ると、
その色の対比につくづく美しいなぁと思う。
ヤマツツジ(山躑躅) 難しい字だこと。


うちには無い木だけれど周辺で楽しめるからいいよねと言っていた
のだが、前面道路際の高い斜面の上に発見!!
嬉しかったな♪
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『ヤマボウシ』
霧島山系(鹿児島県、宮崎県)のヤマボウシも今が盛りです。
遠くから見ると葉が光り輝いて目に映るのかあなぁ〜〜と思っていました。
最初のころの登山時の思い出です。
しかし、ご自宅近くで何でも鑑賞できるからいいですねぇ〜〜。
ヤマボウシってそこだけホワッと白く浮き上がらせて、いい花木
ですよね。
遠目にもよく目立ちますし・・・
昔、ヤマボウシを知らなかったころ、マタタビのことをヤマボウシだと
kiiさんに誤魔化されたことがありましたっけ(^^;)
庭に高木になる木々を植えこみすぎたものですから、今はその手入れや
処理に参ってます。