季節があまり進んでいなかったおかげで、運よく摘むことができた。

摘んだのはkiiさん。
これだけ摘むのに3時間ほどかかっている。
私はというと、山沿いの防獣ネットに鹿が大穴をあけていて、その
修理と見回りに時間を取られていた。

これは黄花イカリソウだが葉や花芽がすっかり食べられていた。
ギボウシや山のフキの葉もない。
フキは葉がないけれど茎はある、ということはフキとしてまだ利用
できるのだろうか。
防獣ネットは相当しっかり補強してあるのだが、脆弱な部分を見つ
けてはよくもまぁ侵入してくれる、敵ながらあっぱれだと負け惜し
み半分だ。
で、花山椒鍋のこと。
花山椒は旬だったのでいい香り。

しっかり出汁を取り、入れるものは鳥のもも肉と花山椒だけ。
実に美味しいのです。
我が家では鍋の中では特別の扱いなのだ。
口にすることができてよかった!!
翌日の酒の肴
タラの芽は少し長けているけれどまだまだいける。

ぶりっことコンニャクを煮つけ、

タラの芽は天ぷらにして、これらもとても美味しかった。

まだ本格的ではないが、やっと三つ葉が食べられるようになってき
た。

昨年よりもずいぶん遅く、不思議で仕方がない。
なんだか妙な年だ。
ミツバと卵の胡麻汁やミツバと鶏むね肉の辛し和えが好きで、三つ
葉が摘めるようになると一番に作るのだけれど、今回は小エビも入
れてかき揚げにした。

花山椒鍋をした時の出汁を余分に作ってあったので、それを利用し
てかき揚げでかけ蕎麦を作ろうということ。
これがまた最高に美味しかったのです。
また作ろうっと!!
しっかり填まってしまった。
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興味深いです。
お邪魔する機会に恵まれましたら、是非体験したいです。
山菜の魅力にはまりそうです。
大人の鍋、と言ったら良いのでしょうか。
本当に美味しいんです。
山椒鍋として具材を色々入れるものもあるようですが、
我が家は花山椒と鶏モモ肉だけというシンプルさです。
その分、花山椒はドッサリ摘まなくてはならないので、
それが大変ですが。
食べられる旬が、例年は五月の上旬の一週間という短さ
なのですが、今年は冷えているので遅れたのが幸いでした。
機会がありましたら是非!