大好きなマユミの赤い実がもうほとんど落ちてしまい、見そびれて
しまったと嘆いたのは11月4日の記事でだった。
庭奥で草を抜き枝を払い蔓を引きなどしていたら、オオバクロモジ
の奥に何やら赤いものが。
あらら、、、マユミに実がついていたから吃驚した。
此処のマユミは奥手だったかな。


独特の、少しローズ色がかったこの赤が好き。
庭仕事をしていて、茶の木がかなり増えていることに気付く。
小さなものからそこそこ大きくなっているものまで。
大きくなりすぎると移植は難しいと聞くし、今のうちにまとめて
ミニの茶畑を作ろうか。
無農薬のお茶は貴重だものね。

ぽっこりした白い花はとても可愛い。
この茶の花には大きな蜂のような虫が盛んに蜜を吸いに来る。
そのホバリングの様子が面白くてつい見入ってしまうが、動きが
早くて撮りにくく、失敗ばかりしている。
蜂ではなくてスズメガらしい。
「オオスカシバ」か「ホウジャク」かは定かでないが、花が残っ
ている間に撮ってみたいなぁ。
消えたと思っていたリンドウの蕾を見つけた。

リンドウの自生も先の記事のツルリンドウと同じく、杉を倒した
ままになっている庭奥の土手の辺りに多いので見に行けないまま
でいる。
ミツマタの花芽も可愛い。
来年の春に向けて着々と準備中。

我が家のミツマタは不思議の子。
増えもせず細々と、、、次代を残して親株は枯れていく。
この株は開拓開始以降何代目になるだろうか。。。
もう十年以上昔のこと、秋咲きのブルークロッカスの球根を見つけ
て植えこんだ。
多分10球ぐらい。。。
数年は楽しめたが消えてしまい、それが一昨年ポッと一輪だけ顔を
出し、それ昨年もたった一輪。

花後の一輪が倒れていたので、今年は二輪になったということ。
それにしても、細々過ぎません??
「もういいからね」と思わず声をかけたくなるほど、長く楽しませ
てくれたダリアの最後の一輪。
流石にもう蕾は見当たらない。

寒地でも植えっぱなしのままでよいという優れものです。
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12日の午後、嬉しいお客様があった。
長くブログを介してお友達だった花坂の野田さんご夫婦。
自然や暮らしに対する意識が似通っている方たちとの会話は弾み、
あっというに時が経っていた。
ぜひまたお会いしましょう!

たくさんのお土産、ありがとうございました!!
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posted by けい at 06:18| 奈良 ☁|
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2021年の庭
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