2022年12月22日

シモバシラの霜柱

凍ててます。

温度計
温度計の調子が悪い。
特に一番右は買ったばかりなのに最初からひどいのだ。
マイナス気温が10℃も違うのだから呆れる。
(この温度計に関しては外れだった)

左は室内から持ち出した少し高価だったもの。
これは信用できそうでマイナス4℃。
温度計
新しいものを購入しなくてはいけないなぁ。

ログハウスはガンガンに冷え込み、薪オーブンと灯油ストーブ、
ファンヒーターを燃やして丸二日め、ようやく温まってきた。

バリバリに凍てている屋外を、音を立てて歩くのが面白い。

シモバシラの霜柱が見事だ。
シモバシラ1

シモバシラ2

シモバシラ3
自然がこんなにも美しいものを作りあげることに感激する。


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posted by けい at 08:55| 奈良 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 2022年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月11日

サザンカが咲いている

「ログの横のサザンカが咲いてるの知ってた??」とkiiさん。
まったく気付かなかったのでカメラを片手に、ついでの庭巡り。

ログハウスの傍らのサザンカは白花。
寒さに弱いのですぐに茶色くなってしまう。
山茶花1

山茶花2

庭奥にもサザンカがあったはず。
アッ、咲いていた♪
山茶花3
この株は鳥さんからのプレゼント。
最初は一緒に生えてきたお茶の木が優勢だったから、花が咲いて
吃驚した。
山茶花4
小花だけれど花弁には少し緑も入っていて好き。

斑入り葉のサザンカには今年は花芽が見当たらない。
サザンカ5

鳥さんのプレゼントのサザンカの傍には大きなナツツバキがある。
ナツツバキ
幹の斑が素敵だと思われません??
庭にはナツツバキの木が五株もあり、うち二株を伐ろうと考えてい
るのだけれど、kiiさんの抵抗にあっている。

ケンポナシ(日本ミツバチの貴重な蜜源)、コブシ、ハクウンボク。
今年元気がなかった樹木の代表がこの三種で、この矢印の木は
ハクウンボク。
ハクウンボク
来年は咲いてくれるかなぁ。。。

ハクウンボクの下にあるのがクマザサ。
増え広がりすぎて大変なことになりつつある。
クマザサ
クマザサ茶に笹団子、作ってみたい。
近辺の山からは笹がすっかり姿を消してしまい、これは鹿の仕業
らしい。
裏山から覗き込んで、食べたい食べたいと騒いでいる鹿団の目的の
ひとつがこのクマザサなのだと思うが、入っちゃなんねえよ!!


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posted by けい at 16:50| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 2022年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月07日

12月の庭で

タイトルは「冬枯れの庭で」にしようか、「12月の庭で」に
しようかと考えながら、なぜか「11月の庭で」でupてしまった
というお粗末。お詫びして訂正いたします。

十月桜がまだ咲いている。
ずっと南面の敷地内道路から見ていたのだが、たまたま裏に回って
驚いた。
裏の方が花付きがいいのだもの。
十月桜1

十月桜2
二株有った十月桜の一株は枯れそうになっている。
この株は何とか残ってほしいなぁ。

今年はこぶしの咲きが良くなかったが、来春はたくさん咲いてくれ
そうだ。
コブシ

シデコブシ(ヒメコブシ)のほうは相変わらず、凄い量の蕾が見え
ている。
姫コブシ

寒さに弱い多肉植物や柚子、キンリョウヘンの鉢を室内に取り込ん
だ。
保護といっても、あまり保護にはなっていないのだが。。。
というのは、一週間も空けているとログ内が完全に冷え切ってしま
い、冷蔵庫状態になってしまうのだ。
屋外には置けないが屋内も大概で、一昨年の冬からかなりの鉢数を
枯らしてしまった。

「火祭り」
火祭り2
葉が紅く染まってきた。
早くに摘んで挿し芽をしたらよかったのだが、伸びすぎ!

ニョロッと伸びた花。
火祭り1

ツメレンゲの花もニョロニョロ。
ツメレンゲ1

花の基部は薄くピンク色になって、ちょっと素敵だ♪
ツメレンゲ2

レウイシアは相変わらず元気で、全鉢(7種)が健在なのが嬉しい。
レウイシア
蕾を上げているものや花が咲きだしたものもあり、震えるような
寒い時期に健気だなぁ。
気持ちをふっと和ませてくれている。


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posted by けい at 16:46| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 2022年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月26日

十月桜と枯葉の庭

昨日は5回目のコロナワクチン接種だった。
コロナ接種

倦怠感があり腕が上がりにくいので、外仕事には出ずくすぶって
いる。
kiiさんは表でチェーンソーをブイブイさせているけれど。。。

kiiさんの事情で少し間があいた山の家は、もうすっかり裸木に
なっていた。
山の庭1
ログハウスまでが丸見えの頼りなさ。。。

降りしきった枯葉の道を歩くのは楽しい。
山の庭2
鬱蒼としていた庭奥への小道を辿る。
陽射しが奥まで射し込んでいるので気持ちがいい。

モミジもすっかり葉を落としていた。
カイノキは山の庭で紅葉のトリを飾る木なのだが、今年はそれも
いい時を見逃してしまった。
カイノキ


十月桜が咲いている。
十月桜
春と初冬の二季咲きだが、春のほうが色濃くて花数も多い。


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posted by けい at 14:12| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 2022年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月12日

クコの花やダイモンジソウにキチジョウソウ

クコの花が咲いている。
年々花付が良くなっているのだけれど、実はなかなか生らない。
実が生る前に厳しい冷え込みが来てしまうのだ。
いつかクコ酒を作ってみたいのだが。。。
クコの花

「ダイモンジソウ」(大文字草)
長年にわたり何十種も庭に植えこんだのだが、次第弱りになるとこ
ろをみると、地植えはやはり難しいのかもしれない。
「桃霞」
桃霞

「四国曙」
四国曙
この二種はポット苗のままで大きくなってしまった。
ごめんねと手を合わせる。
来年はいい鉢に植えこむからね。

「キチジョウソウ」(吉祥草)
関東地方以西の本州、四国、九州に分布しているのだそうな。
「吉事があると咲く」という言い伝えがある目出度い植物。
キチジョウソウ1

小さな花は色も姿も麗しく、初冬の庭でとても良く目立つ。
キチジョウソウ2
どんどんエリア拡大しているのが嬉しい。

目出度いことって今年はあったかなぁ、、、と振り返る。
この年末まで、まぁまぁ健康で過ごすことができた、それが目出度い
ことなのかもですね。


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posted by けい at 08:08| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 2022年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月01日

オリックス、おめでとう!&茶の木やサクラタデ

オリックス・バファローズ、優勝おめでとう!!
オリックスが勝ったのはとにかく嬉しい。
長く藤井寺市に住んでいたから、近鉄バファローズ時代の本拠地、
藤井寺球場を常に目にしていたのだ。
近鉄電車から降りて球場までを歩くお弁当片手の行列を、今は懐か
しく思い浮かべる。
もう球場もなくなり、当時の様相はまったく変わってしまったが。

オリックス・バファローズになり、1996年以来の優勝以来、
ずっと勝てないチームのイメージがあったが、このところどうした
ことだろう。
某在阪球団よりも安心して見ていられるのだから。
オリックス01

オリックス02
日頃スポーツ紙は読まないが、昨日はコンビニに日刊スポーツを
買いに行った。
(営業妨害になったらいけないから、昨日は載せなかった)
24紙面のうち6ページがオリックス関連だが、某在阪球団なら
もっと大騒ぎをするんだろうなぁと思いつつ、しっかり読ませて
もらった。


お茶の花がたくさん咲いている。
勝手生えしている茶の木たちが、また勝手に種を落としてくれるの
で、庭の中は茶の木だらけになっている。
茶の木1

茶の木2
自家製のお茶を作ってみたいと言いながら、まだ果たせていない。
来年こそは、、、と思っている。

お茶としてはスギナやドクダミ、クロモジを重用しているが、他に
も庭の中にはお茶にできるものが多く存在している。
メグスリノキ、ヤマグワ、クマザサ、ヨモギ、渋柿など。
全部作っても飲めるものではないし、でも茶の木だけは何とか作っ
てみたい。

大きくなった茶の木は移植不可能なので、小苗のものは耕運機が
稼働し始めて菜園の様相がはっきりしてから、一か所にまとめよう
と考えている。

サクラタデはあまりに増えたのでかなり抜いたのだが、そのせいで
今年は疎らにしか咲いていない。
「サクラタデ」
サクラタデ

「白花サクラタデ」
サクラタデ白花
花自体はとても可愛いのですけどね。。。

伐採構想を思案しながら庭奥を眺めていると、何やら異変あり。
ミツマタ1
最初は全く気付かなかったのだが、ミツマタが枯れている。

全体が一株だと思っていたら奥は別だったらしく、奥の株は健在
だったのでホッとしている。
ミツマタ2
不思議なことに我が家のミツマタは数年を経過すると世代交代す
るらしく、周辺に小苗を残して古い株は枯れてしまうのだ。
今回に限れば、周辺に小苗は見当たらず、残った株が枯れてしまっ
たらその時はもう諦めるしかないと思っている。
春に鮮やかな黄色を楽しませてくれたものだが。。。


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posted by けい at 06:53| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 2022年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月30日

シュウメイギク&ホトトギス

ハラハラと舞い落ちる葉を受けながら、シュウメイギクが咲いて
いる。
愛らしい姿に、つい立ち止まって眺め入ってしまう。

ピンク花の一重
シュウメイギク1

嬉しかったのは、以前に盗掘された場所に根が残っていたのか、
そこでも花が咲きだしたこと。
シュウメイギク1

矮性のシュウメイギク。
シュウメイギク2
勝手に増える一番逞しい種。
ダイアナと入り交ざり、もうどれがどれか判別不明だ。

キブネギクと呼ばれるシュウメイギクは、山の気候に合っているの
かよく増える。
シュウメイギク3

シュウメイギク3
花が少なくなった庭で今一番目立つ存在。

ログ前のこの場所に有ったのは、大振りの巾広い八重咲の品種だっ
たのだが、全部がのキブネギクになっている。
こんなことってある??
シュウメイギク4

ホトトギスは数種しか顔を見せなかった。
園芸種は雑草に負けてしまったのかもしれない。
ホトトギス1

ホトトギス2

ホトトギス白花
白花が残っていてくれたのは嬉しかったなぁ。


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2022年10月24日

モクセイの香り比べ

いい香りが風に乗って漂ってくる。
あぁ、ヒイラギモクセイが咲き始めた。。。

甘いけれど濃厚過ぎないヒイラギモクセイは、kiiさんが贔屓に
している木のひとつ。
香りのある植物が大好きだが、山の庭の秋の代表ともいえる。
毎年kiiさんは「咲いてるよ、知ってた??」と煩いのだが、
今年は道具小屋作りのほうに気持ちが走っているせいか、咲いて
いることにはまったく気付かなかったそうな。
昨年はあまり咲きがよくなかったが、今年はずっと上方の枝にま
で、花、花、花という見事さ。
加減してくれたらいいのに、この調子ならまた来年は裏年かも。
ヒイラギモクセイ1
枝をこまめに落としてはいるのだが切り足りないのか、大きくなり
すぎてしまった。
さて、どうしましょう?
ヒイラギモクセイ2

ギンモクセイは上方にチラッと花を見せたのが一昨年のこと、昨年
はまったく花をつけなかった。
どうせ今年も、、、と諦めていたのだ。
郵便物を取り込みに行った際、微かないい香りに鼻をひくつかせる。
あらぁ、ギンモクセイが結構たくさんの花をつけているではないで
すか。
下の枝にまで花をつけたのは初めてだ。
やっと念願の香り比べができる。
ギンモクセイ

左がヒイラギモクセイ、右がギンモクセイ

ヒイラギモクセイは甘く馥郁とした香り、でもキンモクセイのよう
なむせ返るような濃厚さではない。
ギンモクセイはすっきりした透明感のある香り。
私的にはギンモクセイの香りのほうが好きだが、kiiさんは贔屓
のヒイラギモクセイのほうが好みらしい。
花の美しさに関してはダントツでヒイラギモクセイといえる。

昔は寒すぎて梅も柿もキンモクセイも育たなかったのだとは、今は
亡き長老の話だが、ギンモクセイやヒイラギモクセイの花が咲くほ
どに、温暖化が進んでいるのだろう。

山の庭にはギンモクセイとヒイラギモクセイはあるが、キンモクセ
イは植えこんでいない。

町の住まいの窓辺にあるキンモクセイ。
キンモクセイ
花木の分野で秋の代表といえる。
遠くから漂ってくる分にはいいのだが、すぐ傍にあるときつすぎて
窓を閉めたくなる日もある。


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posted by けい at 17:21| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 2022年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月19日

この時季の花たち

木々の紅葉が進み、花数も少なくなった寂しい庭。
寒さに震える日々が間近だと思うと、心急く思いです。

「アケボノソウ」
アケボノソウ1

アケボノソウ2

遠くから濃いピンク色が見えていて、なんだろうと思ったら、今頃
ダリアが咲いている。
ダリア
寒地でも植えっぱなしで良く育つこのダリアは優れもの。

同じダリアでも日陰のものは色が薄い。
ダリア

蕾がまだ幾つかついているのだが、寒さに耐えて咲いてくれるか
しら?
ダリア

ダリアの傍らには秋色になった八重のアジサイが。
秋色のアジサイ

柏場アジサイの葉が紅く染まっていた。
柏場アジサイの紅葉

ジャコウソウを見がてら、ムカゴを摘みに庭奥へ。
ジャコウソウはもう花が終わっていた。

ツルニンジンも花を見そびれてしまった。
ツルニンジン1

残念だなぁと思っていたら一株にだけ花が残っていた。
ツルニンジン2

ノカンゾウももう終わり。
ノカンゾウ

ログ前の庭のミナヅキが大場を取り日照がひどく悪くなっていた。
根元のドイツスズランやフクジュソウ、イカリソウ、ワレモコウ
などが消えかけているので、思い切って強剪定した。
ミナヅキ
「なんとまぁ、見事に切ってしまったもんだね」とkiiさんが
呆れている。

切った枝の始末に一日を費やしたが、ずいぶんすっきりした。
日照と通風が良くなったことは確実。
これで草花たちが復活してくれたら嬉しいのだが。。。


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posted by けい at 07:26| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2022年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月30日

サラシナショウマ&ツリバナやシキンカラマツの実

きつい雨に打たれて庭の植物たちは悲惨な有様になっている。
丈の高くなったものは倒れて、他の植物を覆い、、、

急務の小屋作りやそれに伴う諸々の作業が急がれるので、庭の手入
どころではなく、ごめんねと言いながら見て見ぬふり。
でもやはりだめだ。
ついハサミや鋸を手にしてしまう。

寒さが忍び寄っている山の庭は花の数も少なくなってきた。
「サラシナショウマ」
サラシナショウマ

「ツリバナ」の実は大方が落ちてしまっていた。
ツリバナの実
風にゆらゆら揺れる様子を見ていると飽きない。

「シキンカラマツ」の実
シキンカラマツの実
これが弾けて来年はまた新しい芽を出す。
シキンカラマツ
山の気候によく合っているのか、シキンカラマツはとても元気よく
増えるが、このぐらいに「アシタバ」もこぼれ種で増えてくれない
ものかと思う。
なにしろ、アシタバが大好きなので。

シキンカラマツもそうだが、レンゲショウマも山の庭との相性が
いいのか、今年は結構見かけた。
エ〜ッ、こんな所にも増えてる!という声を思わず上げることも
しばしばで、草抜きがますます困難になるなぁと、これは嬉しさが
先に立つけれど。。。

何しろ庭は草だらけ、草抜きの際は手元なんぞ満足に見ていない。
時の間に合わぬとばかりにバッサバッサと引き抜くんだものね。
それで抜いてしまった草花の数知れず、なのだ。
レンゲショウマの蕾

レンゲショウマ

敷地内通路の真ん中に生えていたツルボは、kiiさんに刈り取ら
れてしまったのに、あらら、雨に打たれて汚れているけれど花を
見せてくれた。
ツルボ
こういうのを見るとなんだかジ〜ンとくる♪

ところで、あまりにカラスが煩いのでいろいろグッズを用意して
試しているのだが、これが一番効果があるようだ。
庭の中に飛んで来るカラスは勿論だが、周辺の立ち木で騒いでい
たカラスも極端に減っているような気がする。
カラス避け
効果がなかったら大きな防鳥用のカイト(鷹を模したような)を用
意しようかなどと考えていたから、これで済めば有難いのだが。。

慣れたらまた頻繁に喚き立てるのかもしれないが、今のところは
静けさを取り戻している。


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posted by けい at 11:53| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2022年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月21日

シュウカイドウやミズヒキや

シュウカイドウが咲き始めた。
シュウカイドウ赤花1

シュウカイドウ赤花2

↑赤花↓白花

赤花の葉裏は緑一色、白花の葉裏は紅いというのが、毎度のこと
ながら不思議。(今回は葉裏の画像は無し。。。)

シュウカイドウ白花1

シュウカイドウ白花2

ミズヒキは地味だけれど結構好きな野草。
好きだからといって放任していたら、庭中ミズヒキだらけになり
大変なことになってきた。
ミズヒキ紅白

白花よりは赤花のほうがかなり丈夫。
ミズヒキ紅花

ミズヒキ白花
この小さい花って撮りにくいね。

ゲンノショウコは赤花ばかりだと嘆いていたら、ブルーベリーの
エリアに根が残っていたらしく、増えてきている。
まだ数えられるほどだけれど。。。(白花の奥に赤花もある)
ゲンノショウコ白花
ゲンノショウコは白花が好きだから嬉しかった。
箱根を境に西は赤花が多いそうだが、敷地の中にどちらも生息し
ているというのがいいでしょ!?

それにしても、、、
山の庭ではシュウカイドウもミズヒキもゲンノショウコも、赤花の
ほうが丈夫で繁殖力が高いのが不思議。。。


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posted by けい at 05:17| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2022年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月11日

今咲いている花たち

ホオズキだらけになっているよ、赤くなって綺麗だなぁと喜んでい
たら。。。
ホオズキ1

左画像・カラスに突っつかれたらしく落ちているものがある。
食い散らかされたものもあり、美味しいとも思えないけれど。
ホオズキ2 ホオズキ3
右画像・大場を取っていたホオズキだが草刈りの際に無残な有様に。
刈るよとひとこと言ってくれたら切って活けるなどするものを。。。
気の利かない人だ!!と怒る私である。

ヘクソカズラ
ヘクソカズラ
可愛い花だがひどい名前を付けられている。
臭気があるそうな。。。

名前が分からない黄色い花
黄色い花


ゲンノショウコは薬用としては利用していない。
可愛い花で、花後の姿がとてもユニークで面白い。
ゲンノショウコ
白花が好きなのだが今年は見かけていない。

キクイモ
キクイモ
食べられるそうで、薬効もあるのだとか。

ノカンゾウ
ノカンゾウ?
ヤブカンゾウの葉は春に調理によく使うが、ノカンゾウは葉が細い
ので食用としての利用はイマイチかも。
ニッコウキスゲが有った辺りに生えてきたので、変な花だけれど
キスゲの変異かなと思っていたら、ノカンゾウでは?と教えてい
ただいた。

念の為にと送ってくださったノカンゾウの株に花が咲いたが、微妙
に違う気もするが、、、
ノカンゾウ

ムクゲの花が咲いていた。
ムクゲ
好きな花色だが、枯れてしまった紫の花も素敵だったなぁ。
今更 植えようとは考えていないけれど。。。


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posted by けい at 07:22| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 2022年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月04日

ツルボ、ヤブラン、夏エビネ

ツルボとヤブランの花色はよく似ているので紛らわしい。
ツルボとヤブラン

手前がツルボ、奥の斑入り葉のものがヤブラン。
ヤブランはとても丈夫だけれど、鹿の好物で舐めつくすように食べ
られ続け、開花を見られるようになったのは数年前から。
ツルボ
ツルボの花はかなり好きです。
山に庭を作り始めて嬉しかったのが、アマナやツルボ、リンドウの
自生だった。

夏エビネはもう夏も終わりなのに、今頃の開花???
二株のうち一株だけが健在。
夏エビネ1

夏エビネ2
昨年まで花茎は一本だったが、今年は二本立ちになった。
枯れませんように。。。
もう一株も出てきてくれたら嬉しいのになぁ。

先日「アリメツ」(アリの薬)を買いに寄ったHCでキキョウ苗を
見つけた。
バーゲンのバーゲン、こういうのが好き。(笑)
キキョウ苗1 キキョウ苗2
左画像・・・5ポット買って来た。
右画像・・・やっぱりたくさん植えておこうと残りの7ポットも
買って来た。
青系の花は好きだけれど、キキョウよりリンドウのほうが好きかも。

暑い中でも元気よく、次から次へと花をつけてくれるレウイシア。
レウイシア

またまた探し物をしている。
この道具、私の草抜きのお供だが、先日から見当たらない。
見当たらなくなったのは握り部分が赤いもの。
無いと作業が捗らないので予備のものを出してきた。
草がよく抜ける、軽いので疲れが軽減されるという優れもの。
探し物
「草に紛れているんだろう、どこかから出てくるさ」とkiiさん。
錆びてしまわないうちに探し出したいと、必死に目を凝らしている
私である。


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posted by けい at 17:30| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 2022年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月31日

ギボウシの花だらけ

庭のどこもかしこもギボウシの花だらけ。
ギボウシはそれぞれが一ケ所にまとまってくれたらいいのだが、
勝手生えで増えるので悲鳴を上げている。
名のあるギボウシはじりじりとしか増えないが、細葉の勢いときた
ら抜くのにも必死なくらい。
細葉もいつの間にか斑入り葉のものは絶え、無地のものが大場を
占領している。

無地の細葉の花
細葉の花
この何十倍もの細葉群が庭を埋め尽くす勢いなのだ。

オオバギボウシ
オオバギボウシの花
オオバギボウシは山菜のウルイのこと。
昔々に上高地でウルイの天ぷらを戴いたときに、その美味しさに
感激したのを思い出す。

名無しの丸葉の灰緑のギボウシにも花が咲いていた。
ギボウシの花

沈丁花の中から飛び出してきたのが白い花。
確か此処には「タマノカンザシ」という香りのある品種を二株植え
こんだのだが、枯れてしまったはず。
ギボウシの花
復活してくれたのなら嬉しいが、香りはあまり感じられない。

山の庭で一番小さなギボウシ
ギボウシ1
植えこんだのは15年ほど前になるけれど、ずっと花を見たことが
ない。
地植えにするものではないのかも、、、と思う。

ギボウシ2

ギボウシ3
寒河江だけは分かるけれど、他の品種はどれがどれだかもはや
判別不能です。

今年は植物たちには厳しい年だけれど、ギボウシも然りだった。
昨年のギボウシのページは下に。

「ギボウシ(ホスタ)のこと」

「ギボウシの花」


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posted by けい at 19:00| 奈良 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2022年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月26日

オニユリやコオニユリ

いつの間に増えたのかオニユリがあちこちに顔を出している。
オニユリ1

オニユリ2
茎に付いている黒い小さいものがムカゴ。
これが飛んで増えているのかな。
ゆり根として利用できるから有難い。

同じくゆり根として使えるコオニユリにはムカゴがないのだが、
どのようにして勢力圏を広げているのかなぁ。
コオニユリ1

コオニユリ2
どちらも思いがけないところにひょっこりと登場するので、茶わん
蒸し大好き人間の私にとっては、嬉しいような迷惑なような。。。

敷地内道路沿いの庭は何度か草抜きに入っているのだが、こんな
有様になっている。

ホオズキは昨年、少ないなと思っていたのだが、今年は「ホオズ
キ軍団」という勢い。
敷地内道路沿い1

トクサ、太いのが厚かましく増えてます。
敷地内道路沿い2

八重咲きのアジサイの手前には黄色い花。
勝手生えのこの花は品種名不詳。
敷地内道路沿い3

つる草に覆われていたダリアを救出した。
陽が当たらなかったせいか、いつものような愛らしいピンク色が
出ていなかった。
敷地内道路沿い4
このダリアは植えっぱなしでもいいという優れもの。


*************************
今週月曜日からの6泊7日のうち丸3日はkiiさんは仕事だった。
私は久しぶりの連続するオフタイムで、草抜きに集中できると踏ん
でいたのだが、そんな予測は無駄だった。
数日前から痛み出した左膝をかばっていると腰まで痛くなり、
山入りする頃には腰を曲げ足を引きずるようになり、、、
行きつけの病院はT市だし、今は手持ちの痛み止めと湿布でやり過
ごしている。
草抜きどころか糧食班と片付けぐらいしかできていない有様。
雑草には参った宣言を出したというのに、それでも多少は何とかし
たい思いがある。
草の群れを前に、ため息あるのみです。


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posted by けい at 06:24| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2022年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする