2023年12月21日

シモバシラの霜柱

今冬はkiiさんの入院のために山を空けるので、シモバシラの
霜柱を見ることは叶わないかなと諦めていたのだが、一日だけその
姿を見せてくれた。
シモバシラ1

霜柱を作る植物は他にもあるが、我が家ではシモバシラが一番見事
になる。
シモバシラ2
真っ白で美しい。
思わず口に入れたくなるほど。。。

陽だまりでミニバラが咲いていた。
ミニバラ
寒いのにね。

八重咲のモナルダも。。。
八重咲のモナルダ

庭奥のクマザサはあまりにも繁茂しすぎたので一掃したのだが、
ボツボツと復活してきた。
クマザサ1
来年はお茶は勿論のこと、しっかり利用することにする。
クマザサ2
柔らかくて美味しそうだ♪

コブシは今年はよく咲いたが、来年は裏年になるのか花芽が少な
い。
これは白花のシデコブシ(姫コブシ)
姫コブシの花芽
ピンクの姫コブシはいつも花芽が少なめだが、この白花はどっさり
の花芽を付ける頼もしさ。
来年の開花が楽しみだ。

***************************************
kiiさんの手術は無事に終わり、時期を見て始まるリハビリが肝
なのだと思う。
頑張り屋さんだから大丈夫でしょう。。。

山を留守にしている間の始末はいろいろしてきたが、水が心配だ。
鹿やカモシカもこの際とばかりに侵入を図るのだろうなぁ。
持ち帰り忘れも多々あり、特にシイタケは残念。
少しだけでもと思い買いに行ったが、あまりの高さに買わずに帰って
きた。


posted by けい at 09:40| 奈良 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 2023年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月24日

サザンカやクリスマスホーリーや近頃のこと

クリスマスホーリーの赤い実がよく目立つ。
クリスマスホーリー2

クリスマスホーリー1
敷地内道路に出張ってきたので切り詰めたら、不細工な姿になって
しまった。

サザンカの蕾がたくさん!
山茶花1

寒さが忍び寄っているので、真っ白い花が茶変するのもすぐだろう。
山茶花2

軒下のツメレンゲがよく咲いている。
ツメレンゲ

庭の木々はもうほとんど葉を落とし、前面道路からログハウスが見
えるようになってきた。
落葉
モミジの紅葉も終わりかけ。。。

ある晴れた日。
晴れた日
雲一つない青空ももう見納めかも。

大雨が降ったわけでもないのに、渓からの水が止まっていたので
吃驚した。
痛む右膝を宥めながら点検に行ったkiiさん。
鹿が二か所もパイプを蹴飛ばしていたのだそうな。
渓の水1 渓の水2
復活してホッとした。

昨夜、裏山で鹿の声がずっと聞こえていた。
何処からの侵入を図っているのかとあずましくない。

カリン酒を漬けこんだ。
カリン酒を漬ける
喉の弱い私の特効薬になる。
同じように喉の弱い優ちゃんにも送ってあげよう。


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posted by けい at 13:42| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2023年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月19日

お茶の花やノコンギク、ツバキの実

来年のことをいうと鬼が笑う、、、毎年そう思いつつまた今年も同
じことを考えている。
「来年こそ、お茶づくりに挑戦してみよう!!」

庭を歩いていて一番目につくのが、お茶の木がずいぶん増えている
こと。
自生の勝手生えなので品種などはまったく不明。
大きいものから小さいものまで20株はあるだろうか。
自家製の無農薬のお茶はずっと憧れだった。
お茶の花1

お茶の花2
お茶の花はぽっこりした姿がとても愛らしい。


庭奥への入り口に群れ咲いていたノコンギクは、草刈りの際に
切られてしまい絶えたと思っていたのだが、一株だけ顔を出して
いた。
ノコンギク
撮った画像の色は日差しの加減で少し浅いけれど、「お久しぶり!」
また増えてくれたら嬉しいな♪

ローズマリーの花がポツリポツリと咲いている。
ローズマリー
ローズマリーは薪オーブンでグリルする際に重宝する。

お茶の花を見に行った際にツバキの実をたくさん見つけた。
ツバキの実1

ツバキの実2
こぼれ種であちこちツバキだらけ。
アジサイ屋敷の山姥改めツバキ屋敷の山姥と呼ばれそうだ。

サルココッカ(香りの木)にも実がついている。
サルココッカ
地味な白い小花の低木。
山の庭では春一番によい香りを届けてくれる。


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2023年11月14日

キチジョウソウがいっぱい&ダイモンジソウ

ダイモンジソウも、自生の白花は勿論のこと、たくさん植え込んだ
園芸種も全部食べられ消えてしまった。
今はこの二種だけが細々と残っているのみ。
「四国曙」
四国曙

「桃霞」
桃霞

キチジョウソウ(吉祥草)の様子を見に行って吃驚した。
キチジョウソウ4
足の踏み場がないほどに広がって増えている。

キチジョウソウ1

キチジョウソウ2
花が咲くといいことがあるといわれる。
花言葉は「吉事」「よろこび」「祝福」などとめでたい文言 が多い。
別名はキチジョウラン(吉祥蘭)で 日本が原産とか。
半日陰や日陰でも育ち、手がかからない。

キチジョウソウも鹿やカモシカの好物らしく、いっとき絶えかけた
が、この健闘ぶりが嬉しい。
自生のものたちへ向ける想いは格別のものがある。
キチジョウソウ3
この調子で、消えてしまったヤブコウジたちも復活してくれないか
しら?

ミニ菜園の隅っこに忽然と現れたこれは洋種ヤマゴボウ??
洋種ヤマゴボウ
周囲にも何の気配もなかったのに何処から来たものやら。
可愛いけれど毒草なので抜きます。

***************************************
このところPCでストレスが溜まりまくっていた。
例のアップデート以降調子が悪かったところへ、マウスもご乱行、
反応が遅くなってコピー&ペーストもできなくなった。
以前にも他の機種でこんなことがありマウスを買い替えに行った
のだが、売らんかなの店員はPC本体の不調かもなどとけしから
んことを言う。
無視してマウスを購入してきた。
マウス
ノートパソコンのタッチッパッドで入力するのは苦手で、私はずっ
とマウス派なのだ。
マウスに関してはストレス解消、快適です!!


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posted by けい at 06:13| 奈良 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2023年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月09日

近頃のこと

このところkiiさんのリハビリや私の眼科検診と続き、町と山を
行ったり来たりしていた。
その間に北海道からガンネ栗と山わさびが届き、阪神が日本一にな
り。。。

ガンネ栗は今年は小さめとのお話だったが、それでもずいぶん大き
く感じる。
今年は動物に食べられないようにしっかり用心しよう。
半分は植えこみ、半分はオーブンで焼いて戴いた。
大きくて食べ応え充分、甘くて美味しかった。
ガンネグリと山わさび
同梱されていた山わさびもすりおろして熱々ご飯で戴く。
春のほうが辛味がきついとのこと。
植えこんだ山わさびたちよ、しっかり育っておくれと期待感がいや
増す!!

阪神タイガースが38年ぶりに日本一になりボルテージが上がった。
早起きして近くのコンビニまで新聞を買いに行く。
阪神日本一1

阪神日本一2
町はすぐそこでなにもかもが間に合うからほんとうに便利だと、
こういうときは思うけれど、だからずっと町で暮らせるかとい
うとそれはまた別の話だ。

キウィの追熟がうまくいかないので思案していたら、、、
王林を見つけた。
高価で吃驚したがキウィのためにはやむを得ないと、清水の舞台か
ら飛び降りる覚悟で買ってきた。
王林
だって、庶民からみると驚くほど高かったんだもの。

木々の葉がかなり落ち、テラスから前面道路のガードレールが見え
るようになってきた。
晩秋の庭1

晩秋の庭2
モミジの赤は今が旬。

クロモジの黄葉が鮮やかで目に眩しい。
晩秋の庭3


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posted by けい at 16:16| 奈良 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 2023年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月03日

シュウメイギクやクコの花

いつも一番遅くに咲くシュウメイギクの八重咲が、今年は咲いてく
れなかった。
花弁も豪華で心待ちしていたのだけれど。。。

この種は別名キブネギクとして図鑑に載っているけれど、他の品種
とは形状が異なるので同じ仲間とは思えないほどだ。
シュウメイギク3a
かなり丈夫なのかあちこちにエリア拡大中。

優しい色合いのピンクのシュウメイギク。
シュウメイギク2b

シュウメイギク2a
同じ形状の白花は開花しなかった。
日向へと救出しよう!!

何処にでも出張っているのが矮性のシュウメイギク。
シュウメイギク3a
矮性種とダイアナが入り交ざり、どれがどれかもうわからない。
シュウメイギク3b
花の種類が少なくなる晩秋の庭を賑わしてくれる、大事の子たちだ。

クコの花が咲きだしている。
クコの花1

花は咲けども実はならず。
クコの花2
寒さがきついせいだろうか。


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posted by けい at 13:12| 奈良 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2023年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月28日

ヒイラギモクセイやギンモクセイ

いつも仄かに漂う香りから咲いていることに気づく。
やわらかい心地いい香りに包まれながら庭仕事をするのは、気持ち
が安らぐ。
「ヒイラギモクセイ」は真っ白の花。
小花だけれど枝いっぱいに咲くので見ごたえがある。
ヒイラギモクセイ1

ヒイラギモクセイ2

かなり大きな樹です。
ヒイラギモクセイ3

ヒイラギモクセイと香りの比較をしたくて植えたギンモクセイだけ
れど、ながい年月がかかってやっと咲くようになったものの、天辺
にしか花がついていない。
大きな脚立を持ってきても届くかなぁ。。。ということで転倒が怖
いのでいまだに香り比べは実現していない。
ギンモクセイ

ヒイラギモクセイやギンモクセイに比べると、キンモクセイの濃厚
な香りには卒倒しそうだ。
キンモクセイ
こちらは町のキンモクセイ。
苦手なので、山の庭にはこの種は植えこんでいない。

カサコソと落ち葉舞う山の庭。
陽だまりで蝶が飛び回っている。
蝶1

蝶2

蝶3

そういえば今年はアサギマダラを見かけなかったなぁ。
庭奥の杉木立の中やトキンバラの辺りが好きでよく見たものだが。

来年は出合えますように!!


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posted by けい at 12:00| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 2023年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月18日

アケボノソウやサクラタデ

アケボノソウが咲いている。
裏山で初めて見たときは大感激したが、今では勝手気ままにあちこ
ちに出てくれるのでちょっと困りもの。
アケボノソウ1

何とも不思議な雰囲気の花でしょう?
アケボノソウ2
お仲間のシノノメソウに出合いたいと思いつつ、未だ果たせてい
ない。

サクラタデ
姿も色合いもとても可愛い♪。
サクラタデ1

サクラタデ2
増えすぎると困るけれど無いと寂しい。

白花のサクラタデはスッキリした雰囲気。
白花サクラタデ1

白花サクラタデ2

ダリアがまた咲いている。
ダリア1
まだ蕾もあるけれど、寒さが忍び寄っているのに大丈夫なのかな。
ダリア2
植えっぱなしで越冬してくれる優れものです。


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posted by けい at 17:44| 奈良 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 2023年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月15日

シモバシラやホトトギス、ツリバナ

シモバシラの花は、咲いていることに気づかずに過ごしてしまうこ
ともあるほど地味だ。
シモバシラ1

シモバシラがその本領を発揮するのは真冬。
シモバシラ2

これは二枚とも昨年の12月の画像。
シモバシラ3
今年の暮れはkiiさんの右膝手術の予定があるので、見られない
かもしれない。

ホトトギスは大好きな花の一つだった。
だったと、過去形です。
ホトトギス1

ホトトギス2

これは咲き進むと花弁が真っ黒に変化するので、あまり好みではな
い。
黒色ホトトギスと名付けられ、園芸店に並んでいたので吃驚した。
ホトトギス3

ホトトギスは大好きな花の一つだったと書いたが、そのころに集め
ていた品種は自生種を含めて全て、鹿、カモシカ、野兎、イノシシ
のお腹に納まってしまい今はもう影も形もない。
ホームページのペホトトギスのージを見るとやりきれない。
http://nosegawaclub.kokage.cc/betu/hototogisu.htm

ツリバナは雨に打たれてもうほとんど散ってしまった。
ツリバナ1

ツリバナ2

ツリガネニンジンは消えたと思っていたのに、花柄が残っていたの
を見ると密かに健在だったようだ。
種を落としてまた増えてくれたら嬉しいなぁ。
ツリガネニンジン1
葉を見るとやっぱりツリガネニンジンだよね。
ツリガネニンジン2
ツリガネニンジンって「山でうまいはオケラにトトキ・・・」と
謡われているトトキのこと。
我が家では山菜の扱いではなく、絶対に花です!!


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posted by けい at 15:46| 奈良 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 2023年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月07日

シュウカイドウやミズヒキや

体調を崩してぐずぐずしている間に季節はすっかり変わり、長袖が
要る、フリースも出さなきゃ、そろそろ薪オーブンに火を入れる
用意をしよう、とkiiさんが騒がしい。

山の開拓を始めた頃は10月の末というと氷が張っていたぐらいだ
から、それを思うとずいぶん暖冬にはなっているのだが。。。
kiiさんの寒さに対する根性の希薄さは呆れるほどなのだ。
そんなものを根性と言いますかね、と本人はぶうぶう。

ハラハラと舞う落ち葉が日ごとに数多くなる。
前面道路からの見通しがよくなり、ログハウスが丸裸になる日も
近い。

シュウカイドウ(秋海棠)赤花
シュウカイドウ赤花1
庭奥が棲み処だったのにいつの間にかこの一帯を占拠してしまった。

シュウカイドウ赤花2

来年はもっと凄いことになりそうな気配。
シュウカイドウ赤花3

長雨の後に傷んでしまったのが白花のシュウカイドウ。
株自体はかなり大きいのだが、日照のせいか、赤花よりも控えめな
のか、今年は花数がずいぶん少なかった。
シュウカイドウ白花1
赤花の葉裏は緑色なのだが、白花の葉裏は赤い葉脈がとても目立つ。
シュウカイドウ白花2

この一帯はミズヒキの紅白が入り交ざり、賑やかだ。
ミズヒキ紅白

ミズヒキの赤花
ミズヒキ赤花

ミズヒキの白花
ミズヒキ白花

ミズヒキの斑入り葉種
ミズヒキ斑入り葉

ミズヒキ斑入り葉

ミズヒキって可愛いのだけれど、種をよく飛ばしてくれるので、
庭中ミズヒキだらけになりかねないのが少し困る。


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posted by けい at 11:52| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 2023年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月29日

9月の庭で

以前に鹿児島のブログ友達から頂いたノカンゾウが、しっかり根付
きたくさんの花を咲かせるようになった。
ノカンゾウ1

我が家に以前からあったものに比べると、なぜか鹿児島のこの種は
色濃い。
ノカンゾウ2

ゲンノショウコがたくさん増えているが赤花ばかり。
ゲンノショウコ
箱根から西は赤花が多いそうな。。。

まれに白い品種が混ざる。
白い花が群れ咲くのを見たいとまとめて植えこむのだが、根付きに
くい。
赤花の中にポコッと登場すると、移植したい気持ちはあるけ
れど枯れたら困るので「マッ、いいか!」
ゲンノショウコ白花

まだホオズキが賑やかだ。
ホオズキ

周辺の山々では山萩が咲き競い、とても美しい。
山萩

庭の中の萩は白萩が消え、いまは江戸小紋(だったか)と色濃い
もののみ。
萩1

萩2

ハナトラノオ(別名カクトラノオ)
カクトラノオ
丈夫すぎて庭に地植えすることは勧められないとの説もあり。
確かに。。。
我が家のカクトラノオ(ずっとこれできたので、ハナトラノオとい
われてもイマイチ、ピンとこない)は何かにくっついて山入りした
もので勝手生えが蔓延っているのだ。


*************************
このところパソコンの調子が悪かった。
Windowsのアップデートがあるたびに調子が悪くなっていたのだが、
今回は絶不調。
参ってしまい電源を落とすこともしばしばだった。
そこに26日から私も絶不調の仲間入り。
風邪かな、咳が出る、頭痛と微熱もあるなと思っていたら、白湯以
外のものがまったく喉を通らなくなった。
食欲全くなし、白湯で二日半を過ごしたのは初めてだった。
声が枯れ足腰に力が入らず、腕や頬は削げたけれど、お腹の肉が
減ってくれたらいうことがないのになんて、回復しつつあるから
こんなことも言えるのかもね。

今回は、はなから診療所に行く気はなかった。
めまい、吐き気で町に救急搬送されること二度、MRIの検査を受
けても結局なんの異常も見当たらず、というのを体験するとね。

あちこちいろいろと痛みはあるけれど、まぁまぁ健康でいられるこ
とがありがたいということを、しみじみと感じたのだった。
自分の身は自分で守るしかない。


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posted by けい at 11:06| 奈良 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 2023年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月21日

タカサゴユリやツルボ、ヤブラン

周辺の山々にタカサゴユリが増えているのを感じていたが、今年は
それがますます広がっているので吃驚した。
そのうちに凄いことになるのではないかしら。
道路脇にも然り。。。
タカサゴユリ1

タカサゴユリ2

タカサゴユリ3

これはずいぶん濃いタイプだなぁ。
タカサゴユリ4

綺麗なのだが、こんな調子で増えられたら庭中を席巻してしまいか
ねない。
庭に登場しだしたタカサゴユリには、いつからか冷淡になっていた。
現在残しているのは白一色に近いものだけ。
タカサゴユリ2

タカサゴユリ1
種からは色濃いものが出てくるのかもしれないが、様子を見ること
にしよう。

ツルボが咲いている。
ツルボ
ツルボの自生を発見したときは嬉しかった!!
もっと爆発的に増えてくれてもいいのだが、ちょびちょびなのが残念。

ヤブランも鹿の好物で食べられては消えかけを何度繰り返したことか。
やっと落ち着いた感じかな。
これは斑入りヤブラン。
ヤブラン1

ヤブラン2
清々しい青い花が好きです。


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posted by けい at 16:50| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 2023年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月31日

8月の庭では

山でも日中の日向は相当に暑いが、朝晩はかなり涼しくなってきた。
ヒグラシの声は滅多に聞かれなくなり、今はツクツクホウシの天下。
アキアカネが飛びはじめ、秋はすぐそこに。
春の訪れがとても遅く、秋は駆け足で行き過ぎ、冬が長い野迫川。
短い秋をいかに有意義に過ごすか、それが冬に向けての課題だ。

8月の庭で楽しませてくれた花たち。
最後のギボウシたちは細葉。
ギボウシ1
色濃くてよく目立つ。
ギボウシ2

エキナセアもまだ咲き続けている。
エキナセア

エキナセアに絡みついているヘクソカズラ。
ヘクソカズラ
酷いネーミングだが花は愛らしい。

ナツズイセンは今年あまり咲かなかった。
ナツズイセン
一群れなど、まったく咲いていない。
(防獣ネットを破られたときに盗掘かも、、、ポッカリと掘られた
ような跡がある)

オニユリ
オニユリ

コオニユリ
コオニユリ

ホオズキも色づいてきた。
ホオズキ

植えっぱなしのダリア。
ダリア
よく寒さに耐えていると感嘆詞だ。

エゾアジサイが消えたと思っていたら、僅かに残っていた。
エゾアジサイ
もう少し日向に出してみようか。。。
植え替えたら元気になるかもしれない。


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2023年08月29日

夏エビネやマツカゼソウ

夏エビネが咲いているが、イマイチ、すっきりしない色合い。
もう少し濃いはずだけれど、樹陰がきついことと雨が多いせいだろ
うか。
夏エビネ1

夏エビネ2
少しずつ、ほんとうに少しずつだが、株が大きくなってきた様子。

これはマツカゼソウ。(松風草)ミカン科マツカゼソウ属
マツカゼソウ1

マツカゼソウ2
白い小花が可愛いが、小さすぎてうまく撮れません(^^;)

kiiさんの工具を買うためにHCに行った。
私はさっさと園芸コーナーへ。
「もう植えないよ!」と思いつつ、「連れて帰って!」と懇願され
て一株だけ。。。
小夜侘助1
品種名は「小夜侘助」
小夜侘助2
kiiさんの渋い顔は「すご〜く安かったからね!」と無視する。

茶花の本はどこかにはあるはずだが、見当たらないので図書館で
借りてきた。
茶花
庭の植物でほぼ網羅しているけれど、中には知らない花も幾つか
あり、興味深く眺めている。


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posted by けい at 17:10| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2023年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月20日

シキンカラマツとレンゲショウマ

カラマツソウが好きで多種を植えこんだけれど、山の過酷な環境に
は耐えられなかったものが多く、残ったのはシキンカラマツのみ。
水遣りの管理が行き届かないので鉢植えにはできず、地植えのみの
山の庭だから、丈高く伸びた雑草や絡みつくつる植物に負けてし
まったのだろう。
そう考えると、シキンカラマツだけが残っているということは、
細くしなやかな姿にもかかわらず、いかに丈夫だったかということ
なのだろう。

シキンカラマツ(紫錦唐松)キンポウゲ科カラマツソウ属
シキンカラマツ1
優しい色合いが好き♪

花が終わるとこんな不思議な姿になる。
シキンカラマツ2
種を飛ばしてあちこちに出張ってくれるので、うっかり者の私は
草と一緒に抜きかけてひやひや。
おかげで絶えることなく楽しませてもらえている。


レンゲショウマ(蓮華升麻)キンポウゲ科レンゲショウマ属
Wikipediaに依ると、日本特産の1属1種の花とのこと。
花が蓮に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているので、
レンゲショウマ(蓮華升麻)の名がつけられたともある。
確かにサラシナショウマの葉とよく似ている気がする。

雨が多かったせいで美しい姿をなかなか目にできず、やきもきさせ
られたがようやく。。。
ログハウス前の庭のレンゲショウマ。
レンゲショウマ1a

レンゲショウマ1b

後ろ姿も素敵!!
レンゲショウマ1c

育樹園のレンゲショウマは花がほとんど散っていた。
レンゲショウマ2

一枚目のシキンカラマツの写真を撮っているときに、目に留めたの
がこれ。
レンゲショウマ3
遥々と、こんなところにも飛んできたんだね。
ログの子孫か、育樹園の子孫か。。。
頑張って育ち、いつか群落を作ってくれるのを夢見ている。


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posted by けい at 06:45| 奈良 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2023年の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする