山菜の春一番はフキノトウといわれているけれど、我が家の好きは
ダントツでカンゾウなのだ。

カンゾウはサッと茹でて軽く水に晒し、ヌタにする。
シャキシャキしてほんのり甘く、これが我が家の春一番なのだ。

山の三つ葉は香りが高い。
まだ少し早いのだが無理やり摘んできて、卵と胡麻たっぷりの汁物
にした。
次は大好きな「鶏の酒蒸しとミツバの辛し和え」を作ろう!!
ギョウジャニンニクとコゴミ。

食べられるようになるまでにずいぶん長い年月が掛かるのがギョウ
ジャニンニクとシオデだが、これだけ増えてきているのだからと
思い切って摘んでみた。

ギョウジャニンニクエリアは最近ぐっと広がってきた。
ピザにしたり

パスタにしたり、、、

ギョウジャニンニクとコゴミって意外に相性がいい。
コゴミはどんどん増えているけれど、育樹園の土手を駆け上がり広
がっているのには吃驚した。、

アサツキも摘んでみた。

ネギよりも優しい香りがいい。
もっと増やして多用しよう。
スカンポがそろそろ採り頃だ。
忙しいなぁ。。。

さて、アマゴ釣り。
膝の故障で二年ほどご無沙汰だったのだが、リハビリを兼ねて再開
したkiiさん。
初釣りは時間を長くは歩けなかったらしく早々に切り上げてきたが、
一番大きいものは22センチありかなり手ごたえがあったらしい。
放流している釣り場には行かず、kiiさんの行くのは成魚は勿論、
稚魚放流すらしていない小さい川でネイティブのアマゴしかいない
から、なかなか釣れないようだ。
この川は一切の手入れや放流もしていないのに入漁料は普通に取る
というのが解せない。取るなら取るでそれなりの取り組みがあって
然るべきだと思うのだが。。。
「野迫川みたいに釣れない川はちょっとないね。天川なんかはずい
ぶん企業努力しているもんなあ」
行き会った大阪から来た釣り人二人連れがかなりこぼしていたらし
い。

一番小さいのを一尾ずつ塩焼きでいただいたが、じつに美味しかった。
「そろそろBBQをしたいよね」
「炭火で焼いたアマゴは美味しいだろうなぁ」
「他に豚のスペアリブや手羽塩も焼こうよ」
最近、大して食べられなくなっているくせに、食い意地だけはイッ
チョマエです。
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