2023年03月14日

寺内町の雛めぐり

大阪府下富田林の寺内町(じないまち)の雛めぐりに行ってきた。
以前に行ったのは、7年ほど前のこと。
今よりはまだ膝もしっかりしていた頃だった。

じないまち雛めぐり
歩けるかなとの懸念はあったものの、暖かな陽気に誘われて、
一人旅である。

奥谷家住宅、そういえば前回も一番最初に拝見させていただいたの
がこのお宅だった。
奥谷家住宅1

雛飾り1
穏やかな表情のご主人と会話を交わしながら、じっくりと拝見する。

寺内町の街並み。
街並み
整然としていて美しい。

屋敷内に、あるいは玄関先に飾られている雛たち。
雛飾り2

雛飾り3

寺内町の中にはいろんなお店が増えていたので吃驚した。
此処はそのひとつ、大阪河内産のえごまを取り扱っている
「愛菜農園」さんの雛飾り。
雛飾り4
エゴマは葉を食べるのが大好きで生え放題にしているのだが、加工
をしてみたいと思いつつもその知識も術もなく。。。
此処にはエゴマの商品がいろいろ、エゴマ大好き人間とては、実に
嬉しい!!
えごまパウダーとムラサキ芋とエゴマのクッキーを買ってきた。
エゴマ油にもかなりそそられている。。。

手作り調味料などを置いてあるお店で途中下車したり。。。
店めぐりは日を改めて、ゆっくり来ることにしよう。

雛飾り5

雛飾り6

興正寺別院
興正寺別院1

興正寺別院の雛飾り
興正寺別院の雛飾り2 興正寺別院の雛飾り1

すごく惹かれたのが、興正寺別院の向かい筋で展示されていた
押し雛。
妙慶寺のものだったのかどうか、確認してくるのを抜かってし
まった。
押し雛


雛飾り7

雛飾り8

各街路灯の中段に小さなおひな様がたくさん展示されていて、
それを探しながら散策するのも楽しい。
雛飾り9 雛飾り10

まだ半分も見ていないかなぁ。
雛めぐりマップ
何しろ寺内町は広くて各屋敷も大きく、雛飾りの展示ヶ所も点在
しているのだ。

天気が良いのは有難いのだが昼前には猛烈に暑くなり、汗が滴る。
おまけに足も痛みはじめたので、ここでギブアップ。
帰宅して湿布を張り痛み止めを飲む。


大阪府下のF市に長らく住んでいたが、某旧家の雛飾りはその数と
歴史的な価値も相当のものだったのを、懐かしく思い出している。

いくら旧家といえども、一軒のお宅にこれだけの雛飾りがあり、
それを屋敷内に展示、公開するという、その桁外れな催しに唖然
とさせられたものだった。

「お雛様(1)」

「お雛様(2)」


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posted by けい at 07:36| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月22日

アオサギ(?)とシラサギ

大阪府下のT市を流れる石川に掛かる、金剛大橋の辺りに白い鷺が
たくさん群れているのを目にして、ずっと気になっていた。
たまたまその日は橋の周囲には居ず、カメラを持ってきたのになぁ
とガッカリしていたら、遥か彼方に群れがいる。

いつも見かけていたのは、橋からこの堰までの流れの中だった・
堰

遠いなぁと思いつつ歩く。。。
遠くに鷺が

何羽いるのだろう。
ちょこまかと動くので全体が撮れない。
シラサギ1

白い鷺って美しいね♪
シラサギ2

シラサギという属性は現在は無く、ダイサギ、チョウサギ、コサギ
などの見た目が白いサギの総称をシラサギと呼ぶのだそうな。

寒風が厳しいし帰ろうかなとカメラをしまいかけたとき、遠くに
一羽、スクッと立つ姿を見つけた。
アオサギ?1

手元に鳥類図鑑がないので確かめられないが、これはアオサギ??
アオサギ?2
群れずに一羽、じっと佇むその姿に深く感じるものがある。

kiiさんの病院への行き帰りに利用するのが、金剛大橋の南に
位置する川西大橋だが、この辺りには群れないシラサギがいる。
それが、なぜかいつ見ても一羽なのだ。
川西大橋にて
シラサギの中にも群れたくないのがいるのかなと可笑しくなる。


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posted by けい at 07:59| 奈良 ☁| Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月23日

SSL通信のこと

難しいことはよく判らないけれど、SSL通信とは要するにネット
を利用する際の安全性が高くなるということらしい。

以前からseesaa.netもSSL通信が可能になっていたのだ
けれど、そうなるとアドレスがhttp:からhttps:に変更
になるので、以前に設定したサーチコンソールなどが機能しなくな
るために再登録が必要だとのこと。
そんな注意点が書かれているseesaaの画面を眺めながら長く
躊躇していたのだった。
http:を前提としていた外部サービスとの連携などにも予期せ
ぬ影響が生ずる可能性があります。
などと言われたら、ついドン引きしてしまうのが素人の情けなさ
なのだ。

煩わしいことも多々あるけれど、いろいろ素人なりに考えまして
https配信に切り替え致しました。
ご迷惑をお掛けするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。


まずはブログ村の再登録をしなくては。。。
posted by けい at 08:49| 奈良 ☀| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月27日

ジンベエザメに会いに行く

1月中に片付けたい案件を、じつはもう一件抱えていた。

昨年の秋に某団体主催の海遊館の招待券が届いていたのだが、仕事の絡みが
あって10月11月は行けず、12月になると私がダウンして行けず、1月
は結構多忙になり、、、
1月末までしか有効期限はないし、どうにも無理ならパスしようと最後に回
しておいたもの。
招待券
大阪に長く暮らしているが、名所といわれるものは知らない所が多い。
通天閣も上ったことがないし、かの有名なビリケンさんにもお目に掛かれて
いない。
海遊館も然りなのだ。
地元というのは案外そんなものかもしれない。

「春節で某国から大移動が始まるそうだから、行くなら25日より前でないと
危ないよ」
「コロナ、怖いものね!」
逡巡しながら重い腰を上げたのはギリギリの24日のこと。
海遊館正面

入場券
25日から春節の休暇だとか聞いていたが、入場口から既に異国の言葉が飛
び交い、入場してみると7割が外国の人たちだったので吃驚。
分厚いマスクが頼みの綱である。

当然のことながらフラッシュ不可なのであまりいい写真がない、、、
生き物にはなぜか詳しいkiiさんの解説付きだが、もっぱら
「ほら、○○がいるよ!」「わからない、どこ??」
という会話が交わされていた気がする。

「カピバラ」
カピバラ1 カピバラ2

海遊館 海遊館2

エイ1 エイ2
オニイトマキエイ(通称マンタ)の写真も確かに撮ったはずなんだけれど、
どこに紛れ込んだのかと探していたら、画像を見ていたkiiさん、右がマ
ンタだよ!
エッ、そうだった??
エイ3

「ジンベエザメ」
憧れのジンベエさんにようやく御目文字できた。
なんと巨大な!!
ジンベエザメ1 ジンベエザメ2

ジンベエザメ3 ジンベエザメ4
ジンベエザメにはコバンザメがしっかりとくっついていた。

「マンボウ」
マンボウ

このエリアは座り込んでジッと眺めている女性が何人も居た。
魚の群れ1 魚の群れ2
私もこのエリアはかなり好き♪

結構人気のようなのがクラゲのエリア。
クラゲのエリア1 クラゲのエリア2

この魚、ハタ科?
ついよからぬことを考えてしまった。「おまえ、旨そうだな!」
ハタ科

お疲れなのか底に重なり合うようにして、何種もの魚たち。
お疲れさん1 お疲れさん2

百聞は一見に如かずというからいい機会だったのだが、コロナウィルスの恐
怖も大きくて、駆け足で巡った海遊館だった。
憧れのジンベエザメとアカシュモクザメ、マンタやマンボウに会えたのが嬉
しかったなぁ。。。


2016年8月末に同団体の招待に当たり、白浜のアドベンチャーワールドに
行ってきたが、私としてはたくさんのパンダを楽しみ、いろんな動物や海の生
物とも出会えた白浜の印象が強すぎる。
一日遊んでもまだまだ遊び足りないと思ったものね。
再びの機会があれば、アドベンチャーワールドをゆっくり訪ねたいと思う。


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posted by けい at 17:51| 奈良 ☔| Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月26日

塩味饅頭のこと

私が大好きなものに塩味饅頭がある。
「ひとつ鍋」と並んで出生地・北海道帯広の某店の銘菓の一つだった「塩釜」
に、味わいはとても似ている。
塩釜は白い落雁で餡をロール状に巻いたもの。
赤穂の名産品「塩味饅頭」を初めて口にしたときは、涙がこぼれそうな思い
がしたものだ。


関西に住いを移してから「塩釜」は遠い憧れのものになっていたが、もうウ
ン十年前に北海道物産展でそれを見つけたときは狂喜した。
宅急便もインターネットも、通販でお取り寄せなどというシステムも無かっ
た頃の話だ。
それもたった数回だけのことで、いつの間にかその店は今は有名な銘菓店に
名を変え、洋風の菓子がメインになってしまった。(らしい)
「北海道に行ったらお土産にはこれでしょ!!」
渡された北海道を代表する銘菓といわれるそれを見ながら、昔を知る私はい
つも複雑な心境になる。
その店に電話で塩釜のことを尋ねたことも有ったが、そのような商品は扱っ
ておりませんとの回答で、すっかり諦めていたところに知ったのが塩味饅頭
だったのだ。

前置きが長くなったが。。。

kiiさんが日帰り出張で姫路まで行くという。
車での早朝の出発なので、眠気覚ましのおしゃべりをしてあげようと同伴する
ことにした。
私ってすごく優しい!!
というのは表面上で、ほんとうの目的は、kiiさんが仕事をしている間に、
山陽百貨店に入っているという「本家播磨屋」の塩味饅頭を買いに行くこと。
電話をしてみると店舗は赤穂だそうで、今回は購入は無理だと諦めたが、姫
路市内の山陽百貨店にも入っていると教えられたのだ。
とても丁寧な対応だった。
大坂でも塩味饅頭は買えるが、播磨屋のものはまだ口にしたことが無かった
から、何とか手に入れたい。。。


山陽百貨店の始業までには時間があるので、その間に姫路城周辺を一巡り。

正面から。
姫路城1
昔々に来たことが有ったが、こんなに広くスッキリしていなかったような気が
する。
再開発されたのだろうか。。。
早朝から多くの人たちが清掃に努めていて、何処にもチリ一つ落ちていない。

姫路城2
改修された姫路城は初めて見たがほんとうに美しい。

これは裏面だが、流石、「白鷺城」の別名を持つほどに何処から眺めても絵に
なる。
姫路城3

堀さえも整然としている。
姫路城4

レンガ造りの姫路市立美術館が傍らに建てられていたが、美しい建物だった。
感嘆詞を連発しながら巡る私である。
姫路市立美術館1
裏門付近もいい雰囲気である。
姫路市立美術館2
今回は時間もなく、しかも目的は別なところにあるので、いずれゆっくり来
てみたい。

姫路市内は高層ビルが林立している大阪と異なり、空が広くて気持ちがいい。
道路が広いのでなおのことそう感じるのだろうが、計画的な街づくりをされ
ているのだろう。

残念だったのは名物の「姫路おでん」を食べそびれたこと。
姫路城の前で看板を見つけたが、まだ始業前だった。

西宮名塩SA
帰路、休憩で寄った西宮名塩SA。

今やSAは地元の特産品がメインではないのが不思議だった。
高速の山陽道や中国道で「伊勢の赤福」「吉野天川の柿の葉寿司」「福井の
鯖寿司」「京の生八つ橋」にお目にかかるとは思わなかった。
ここまでするなら「全国のうまいもの大集合」「○○県の特産品展」などと
いう企画をSAでするのも面白いと思うが。。。

買ってきましたよ、塩味饅頭!!
食い意地の張った私。。。
塩味饅頭1
左が山陽百貨店で買った「播磨屋」のもの。
右は西宮名塩SAで買った「宮崎蜜月堂」のもの。
今まで馴染んでいたのはこの包装紙の宮崎蜜月堂のほうだった。

帰宅して即、「疲れたから甘いものが欲しいなぁ」とkiiさん。
塩味饅頭2
お初の播磨屋のものを開けてみた。
落雁のような薄い表皮がふんわりと溶けて中のこし餡と混ざり合い、何とも
いえない風味で、塩加減も甘さもとてもバランスがいい。
「お茶は勿論だが、これは紅茶にもコーヒーにも最高だね」
表皮は白と抹茶入りがありどちらも美味しかったが、私は抹茶入りのほうが
好みだ。

馴染みの宮崎蜜月堂はまだ開けていないが、当分「塩味饅頭」を楽しめるの
が嬉しい!!


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posted by けい at 09:40| 奈良 | Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月02日

今年の花火は。。。

毎年8月1日はPLの花火大会が催される。
(正式にはPL花火芸術と呼ばれるのだそうな)
外環状線の混雑を避けて少し早めに帰宅したkiiさんを誘い、久々に二人
で花火見物。
といっても見晴らしのいい所迄10分ほど歩いただけだが、それだけで汗が
滴ってくる。
蚊取り線香とキンカン(塗るほう)、ビール、お茶がお供。
しかしまぁ、昨日も半端ない蒸し暑さだった!!


高価そうなカメラが三脚に乗せられてズラリ並ぶ中へ、少し小さくなりなが
ら仲間入りする。
開会時間を待ちながら、早や蚊に刺されて痒い痒い。
PL花火1

腕もカメラも悪いからこんなものでしょうと開き直っている。
PL花火2

PL花火3

PL花火4 PL花火5 PL花火6

pl花火7

PL花火8

PL花火9

PL花火10


風が全くないので煙が流れず、この頃からほとんど見えなくなる。
PL花火11
クライマックスは音だけで楽しませてもらった。

8時から始まった35分間の祭典。
今年も無事に花火が見られてよかったとしみじみ。。。


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posted by けい at 09:06| 奈良 ☀| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月01日

カグールを編んでます

今頃?と笑われるかもしれないが、微かに春の足音が聞こえてくる時期に
なってカグールを編んでいる。
山の春はまだ先なので毛糸に触ることには違和感がないのだが、利用する
のは今年の11月以降になるかも。。。

この冬、kiiさん用にスヌードを編んだら、「もう少し長くしてくれたら、
頭からスッポリ被れるから暖かいのに。。。」と言われた。
編み足してみたら、これはいいと大喜びしている。
カグール
(編み目が不揃いな点は目を瞑ってくだされ!!)
被ってみたがじつに暖かくて私も欲しくなり、編んでいるのが右側の辛子
色の分。

「スヌード」は輪になったマフラーのことだそうな。   
「カグール」はマフラーやネックウォーマーにフードがついているものとい
うから、編んだ、そして編んでいるこれはスヌードとカグールとネックウォ
ーマーを兼ねたものになる。
好きなように使い方次第の多様性がいいと、自画自賛している。

「カグール」といえばお洒落だが、布製の同様のものを昔、冬場の北海道で
漁師さんや農家の人が被っていたのを思い出す。
あれは何と呼んでいたのだったか。
白土三平さんの野外手帖にも載っていたはずなのだが、思い出せない。

最近編み物が好きになり、下手だけれどよく編んでいる。
編み物1

編み物2

編み物3

kiiさんがこの冬、好んで被っているのがこの二点。
編み物4
左のからし色は先の煙突掃除の折に被ってくれたものだから、裏側が真っ
黒けで悲惨なことになってしまった。
黒いキャップだってあるのに、考えが無さすぎじゃない?
汚れるかもしれないという気づかいは無いの?
編む人のことを考えたら酷いのではないかと、私は怒っているのだ。

ずっと帽子ばかり編んでいたけれど、帽子ではカバーできない暖かさを
カグールが満たしてくれることを知り、すっかりカグールファンになって
しまった。
じつにいいよ、カグール!!
これから先絶対に、山の冬の必須アイテムになることは間違いない!
せっせと編みためておくことにしよう。


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posted by けい at 06:48| 奈良 ☀| Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月01日

赤銅色の月

「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」が観測されるという31日の夜を
ワクワクしながら待っていたが、天気予報は思わしくなくハラハラ。。。

午後7時半頃に外に出てみると、「あれっ、いけるかも」
寒空に月が煌めいていた。
1月31日(1)

底冷えの中でずっと戸外で待ち続ける気力はなく、室内に戻って温まりまた
出るを繰り返す。

1月31日(2) 1月31日(3) 1月31日(4)

1月31日(5) 1月31日(6)

午後9時50分少し前、雲がでてきたらしく月が滲んだようにぼやけてきて、
此処まで撮ったところで完全に消えてしまった。
「もう入りなさいよ。風邪をひいてしまうよ!」
諦めるしかないか。。。

それでも諦めきれずに何度も空を見に行く。

10時10分過ぎ、雲が途切れたのか一瞬顔を見せてくれたのだ。
スーパー・ブルー・ブラッドムーン

満月が通常よりも大きく見えるのが「スーパームーン」
満月がひと月で2度起こるのが「ブルームーン」
月食時に月が赤銅色を帯びるのが「ブラッドムーン」
この三つが重なる珍しい現象は、そうそう見られるものじゃないだろうと
何とか目にしたかった。
嬉しかったなぁ。。。

ところで、「赤銅色」
最近は日中ずっとラジオでFMを流しっぱなしにしているのだが、某放送局
のキャスターが何度も「せきどういろ」と連呼しているのが気にかかった。
赤銅は「しゃくどう」だと思っていたし、銅色は「あかがねいろ」とも呼
ばれるけれど、いつからか「せきどういろ」とも呼ばれるようになったの
だろうか?
「せきどういろ」と口にされるたびに頭の中では「赤道色」と変換されて
しまい、面倒になってきて放送局を替えてしまったのだった。


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posted by けい at 08:16| 奈良 ☁| Comment(5) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月09日

セブンのお惣菜

少し前のこと、ブログのお友達sakkoさんのページにセブンイレブン
のお惣菜が載せられていた。
(「園芸大好きsakkoの記録」http://blog.goo.ne.jp/sakko1937

掲載されていたのは焼きサバで、これが結構いけるのだそうな。。。
出来合いのお惣菜を購入することはあまりないのだが、参考のためにと
覗いてみた。
陳列棚が占めるのはそこそこ大きなスペースで、並んでいるお惣菜も多い。
調理が苦手な男性や体調を崩した折、またちょっと一品が足りない時など
にも重宝しそうなバリエーションに思わず眺め入ってしまう。
添加物も極力使わず、そういう配慮も嬉しい。

味見してみないことにはと、数点を購入してみた。
セブンのお惣菜
サラダ用のハーブチキン、本漬けたくあん、ごぼうサラダ、ザーサイ炒め
の4点。
現在冷凍庫に10枚の開き鯖が入っているので、前述の「焼きサバ」は今
回はパスした。

たくあんはお弁当にも使えそうだし、ごぼうサラダは美味しかった。
ハーブチキンは味を調えて野菜などを添えると、バランスが取れた一品に
なりそうだ。
単価を考えるとこれで食事を整えることはできないが、独り、或いは老人
所帯などでは利用価値が大きいと思う。
ただ、セブンが身近にない地域には宅配のサービスがあれば有難いのだが、
実現は不可能だろうなぁ。。。


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posted by けい at 09:00| 奈良 | Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月02日

夏の夜に咲く

8月1日はPLの花火大会が開催された。
たまたま仕事で町に戻るkiiさんに、山に一人では置いておけないと無理やり連れ帰ら
れた私。
あの熱中症救急搬送以来、まったく信用が無いらしい。
町はうだるような暑さだが、T市は緑が多いせいか陽が翳ると少しは涼しいのが嬉しい。

仕事を終えて帰宅したkiiさんの話では、規制が多いので自粛している車が多いのか、
道路は比較的走りやすかったが、人の波はものすごかったそうな。。。
今朝、朝日新聞を見たら主催者発表で約4万1千人と出ていた。
花火大会は久しぶり。
居ながらにして楽しめるというのもいいものだ。

観ることに夢中になっていたので、写真は少ししか撮っていないが、真夏の夜の祭典を
どうぞ!!
花火1

花火2

花火3

花火4

花火5
LEDのような涼しげな色合いの花火もあった。

花火6
この花火、地味だけれど面白かったなぁ。

花火7

花火8

花火9

5分ほど歩けばいいロケーションの場所がたくさんあるのに、と写真を見ながらポツリと
kiiさん。
そうだね、下の方で上がった花火は全然観られなかったし、来年は少し出張っていい
ロケーションで撮ろう!!
エ〜ッ、来年も観るの!?
8月1日のこの市は、とにかく動きにくいので閉口するのだそうな。。。
でも、リベンジするのだ!!

ところで、昨夜上がった花火は約1万発だったそうな。
夕方雨が降り出した時は中止かなと危ぶまれたが、無事に開催されてよかった。

ラベル:PL花火芸術
posted by けい at 07:42| 奈良 ☀| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月15日

ガーゼのマスクはなぜ少ない?

長年酷使してきた身体の切り替えの年でもあったのだろうか、今年は春先から体調不良や
膝痛に悩まされ、作業全体が、特に外仕事がなおざりになってしまった。
早や目を先に向け、来年こそ頑張らなくてはと思っているが、年々処理能力が落ちていく
ということはすっぽり頭から抜いてしまうところが無謀というか。。。

咳はようやく治まってきたが、それにしても今回の風邪には参った。
喉を痛めるときついのは毎度のことなのだが、今まであまり体感したことがなかった手足
の脱力感が厳しかった。
これで熱が高ければインフルエンザかと思うのだが、熱は微熱程度なのだ。
体力があるからこんなもんで治まっているんだと威張ったら、体力があったら風邪自体を
貰ってこないでしょと返された。

しかし、、、公衆の中で平然とマスクなし、手も当てずに咳をして憚らない人が多い。
そんな中にうっかり入りこんでしまい「しまった!!」と慌てて退散しても時既に遅し。
罹った私が間抜けなだけだ。。。

新明解国語辞典によると、マスクというのは「かぜの病菌の吸入・放出を防ぐために鼻・
口をおおうもの」とある。
昔は他人様にうつしたらいかんというのがまず先にあり、幼い頃からそう教えられて
きたけれど、最近は予防の意味合いが大きいのかもしれない。

そのマスクだが、不織布のマスクが全盛なのかガーゼのマスクが極端に少なくなっている。
薬局や百均でもガーゼのマスクは陳列の隅っこに一種でも有ればいいほうで、皆無の店舗
も多い。
マスクの9割以上を占めるほどに不織布マスクはフィルター性能が高いのだそうな。
でも、、、不織布のマスクって息苦しくならない??
最初の数分は我慢できるけれど、すぐに汗ばみ、酸素不足のように喘ぎだして余計に
苦しくなり、結局外してしまうのは私だけ?
不織布ばかりが並んでいるところをみると、みんな平気だということなのか?

ウィルスをまき散らさずまた侵入を防ぐという意味合いはなくても、掛けていると喉の
乾燥を防ぎ痛みが和らぐのでそのために欲しいと、何か所か回ってようやく見つけた
ガーゼのマスク。
ガーゼのマスク

息苦しくなく本来の役割を果たせるガーゼのマスクはできないものなのか。
何とか開発していただきたいものだ。

posted by けい at 18:34| 奈良 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月29日

アドベンチャーワールドは愉しい♪

アドベンチャーワールドってほんとうに楽しいね。
子供は勿論だけれど、大人も、老人だって目いっぱい楽しめるのが嬉しい。
有料のプランもいろいろあるけれど、無料のプランがとても充実していて、しかもどれも手
を抜いていないのが凄いところだ。
昔々、娘が幼い頃に訪れたことは有るのだけれど、勿論パンダちゃんたちはまだ居ず、野原
のような所で動物を見、オーシャンにはオルカも居たしイルカも見たよねという程度の記憶
しか無くて、多分その頃は今のように設備もプランも充実してはいなかったのかもしれない。

スタッフが親切で丁寧なこと、そして楽しんでもらおうという意欲に満ち溢れているのが感じ
られて大いに感動したのだった。

パンダに会った後は海獣館やビックオーシャン、ペンギン王国へ、そしてケニア号に乗って
サファリワールドを巡る。(画像は載せきれないので極一部だけれど。。。)

「ホッキョクグマ」
ホッキョクグマ

「ペンギン王国」にて
ペンギン王国

ペンギンパレード
ペンギンパレード1

ペンギンパレード2
暑い中をお疲れ様!

ビッグオーシャンにてマリンライブ
マリンライブ1

マリンライブ2

マリンライブ3
入場したのがライブの開始寸前だったので席は大方埋まっていて、手摺りが邪魔な場所しか
なかった。
それにしても、「お見事!!」としか言いようのないダイナミックなダイブだった。

ケニア号にてサファリワールドへ
ケニア号

草食動物ゾーン(大きな画像はクリックしてどうぞ!)
草食動物ゾーン1 草食動物ゾーン2 草食動物ゾーン3

草食動物ゾーン4 草食動物ゾーン5 草食動物ゾーン6

草食動物ゾーン7

肉食動物ゾーン
肉食動物ゾーン1 肉食動物ゾーン2 肉食動物ゾーン3

肉食動物ゾーン4 肉食動物ゾーン5

山岳区
山岳区1 山岳区2

「楽しかったね」と話しながら最後に回ったのがフラミンゴ広場とレッサーパンダの棲み処。
フラミンゴ
フラミンゴ広場というからにはたくさんのフラミンゴを想像していたので少しガッカリ。

レッサーパンダも暑さにグッタリで、ミストを浴びているかごろんとしているかだったが、
可愛かったなぁ。
レッサーパンダ1

レッサーパンダ2

レッサーパンダ3

最後に、、、
オムライス
昼食でゆうちゃんが選んだのは、エンペラーペンギンをモチーフにしたオムライスだった。


痛みが取れていない左膝が不安だったが、移動に時間が掛からないように全体にうまく
まとめられており、そういう点でも心遣いを感じられたのだった。

「見逃したものもあるし、もう一度来たいね。暑くないときに。。。」とはさっちゃんと
Kiiさんと私だが、ゆうちゃんは「違う場所も知りたいな」とのこと。
もう高校生だものね。

posted by けい at 06:50| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月27日

パンダに会えた♪(2)

PANDA LOVEの屋外では桜浜と桃浜に会えたが、屋内に居たのは海浜(かいひん)と
優浜(ゆうひん)。
海浜と優浜
手前が海浜、奥が優浜。

「海浜」2010年8月11日生まれ
海浜
海浜は男の子で、妹の陽浜(ようひん)と双子ちゃんらしいが、陽浜はどこにいるのかなぁと
きょろきょろ。
海浜は流石男子、笹の食べっぷりも豪快だ。

彼らの妹の「優浜」は2012年8月10日生まれ
優浜
食事の光景もなぜか上品で優雅じゃない?

アドベンチャーワールドの奥まった場所に有るブリーディングセンターにいました、海浜とは
双子の妹・陽浜と、五頭のパンダちゃんのお母さん・良浜(らうひん)
「陽浜」
陽浜

「良浜」
良浜1

良浜2
2010年、2012年、2014年と二年ごとの出産?
ということは、、、なんて、期待したりしてね。

パンダ兄妹のお父さんの永明(えいめい)は休養中だったのか、表には出ていなかった。

パンダちゃんたちは人の群れのそれも頭越しにしか見ることができないかもと諦めていた
のだが、意外や、意外。
すいすいと流れてしっかり間近で、しかもゆっくり会えたことに感激した。

入場チケット

posted by けい at 16:43| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月26日

パンダに会えた♪(1)

関東から孫たちが来ていた14日、アドベンチャーワールドに出かけた。
私たちがお供なのか、いや、孫たちが付き合ってくれたのか、どちらかというと後者かも。

野迫川から白浜までは二時間半はみておきたいから午前五時起き、六時出発。
入場券発売は八時半からとのことでギリギリかなぁと不安あり。
道中は無事に走行でき、予定通りに到着するも既に駐車場は満杯。
うちは入場券交換が有ったために窓口に並ぶ必要があったが自動券売機で事足りた人たち
など入場ゲートの前に長い列を作りひしめき合っているから吃驚した。
こんな状況ではゆっくり回ることなどできないかもしれないと思ったが、9時半から入場、
比較的スムーズに回ることができその点にも吃驚させられた。

まずは双子のパンダ姉妹から。
入場すると「PANDA LOVE」と名付けられたエリアへ急ぐ。
ここでは2014年12月2日生まれの双子のパンダ、桜浜(おうひん)と桃浜(とうひん)が
出迎えてくれる
双子のパンダ1

双子のパンダ3
歓声を上げて走り寄る人たち、もちろん私たちも例外ではない。
パンダに見入るゆうちゃんとさっちゃん。
双子のパンダ2

連日のカンカン照りの中、熱中症対策も万全で出かけたのだが、海辺のせいか日陰は思った
よりは過ごしやすい。
それでもジリジリと上がる気温に根を上げて、、、
「暑いなぁ、、、よっこらしょっと」
双子のパンダ4
「ウ〜〜ン、涼しい!」
双子のパンダ5
ミストを浴びて心地よさ気。
双子のパンダ6

双子のパンダ7
「あぁ、いい気持ちだわ」

「私も浴びようかしら。どっこらしょ」
双子のパンダ8

「気持ちいいわよぅ」
双子のパンダ9

足をプラプラさせて遊びだしたのはどちら?
おっとりした性格の桜浜、活発で好奇心旺盛な桃浜というが、どちらがどっちか見分けは
つかない。
双子のパンダ11
あらぁ、上るのを諦めるの?

他のパンダたちは屋内の涼しい場所で笹を食べている姿ばかりだったが、まだ一歳八ケ月の
この双子ちゃんたちは、動きが多く仕草もあどけなくて人気を集めていた。

posted by けい at 08:58| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月25日

雛の月

春を待つ気持ちが高まり、三月はウキウキする。

咳が治まったら暖かい日に、高取町の「町家の雛めぐり」に行きたいと思っていたの
だが、3月1日〜31日までの開催中にはどうも無理っぽくなってきた。

散歩の途中で少しだけ立ち寄った富田林市寺内町のひなめぐり(12、13日の二日間)
も、今頃になって画像の整理をしているのだから呆れる。
【三月ひなのつき】を書かれたのは石井桃子氏。
だとしたらまだ雛の月、許されるかな。。。

お雛様1
このお宅(本奥谷家だったか)の雛人形、とても素敵だった。

これは江戸時代後期のものだとか。。。
お雛様1

お雛様1

お雛様1

各家それぞれの趣きがありとても愉しかった。
お雛様2

お雛様3

お雛様4

寺内町の街路灯は雰囲気のある設えなのだが、そこにもそれぞれ小さなお雛様が。。。
街路灯1

街路灯2
ほんの一部しか見られなかったのが、残念だった。
来年は「けんこうだいいち」に努めて雛巡りを網羅したい。

それにしても、、、
個人が集めた雛人形の数とそれにまつわる歴史に圧倒されたのがF市の旧家だった。
広い屋敷中、所狭しと飾られた雛人形の数々を感嘆詞だらけで拝見したあの日、目が眩ん
だのだった。
一軒のお宅でとことん堪能できるのは勿論最高だったし、町巡りをしながら雛を愛でる
のも、また、よしだろう。

2009年3月2日の記事 F市旧家のひな祭り
「お雛様(1)」
http://nosegawaclub.seesaa.net/article/115046176.html
「お雛様(2)」
http://nosegawaclub.seesaa.net/article/115049148.html

posted by けい at 19:34| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする