
今回山に持ち込んだのは全長56センチの小振りのカツオだったが、
丸々と肥えていて、いかにも美味しそうだ。
刺身を作るkiiさんの傍らで、私は大きな顔をして「美味しい!」
とせっせと口に運んでいた。(笑)
久々の手こね寿司。
手こねって手でこねるという意味があるのかしら。
衛生のために手ではこねませんよ〜

カツオの刺身をヅケ(醤油、みりん、酒に漬け込む)にしてから汁
を切る。
酢飯に混ぜ込み、青シソ、切りゴマ、刻んだ紅ショウガも入れる。
仕上げに海苔を散らすが、これは島根、鳥取、福井などの特産品の
もみ若芽や板若芽などが一番美味しい。(キッパリ!!)
もみ若芽が手元にないので仕方なく焼きのりで代用した。
手こね寿司にはキュウリや卵を入れるところもあるようだが、我が
家ではそれらは絶対に使わない。
食べるのは好きだけれど作るのはあんまり。。。
私だって食事の用意をしたくない時もある。
そんな時のための用意です。
生わかめ、ジャガイモ、キャベツ、チリメンジャコを使い、若じゃ
がサラダを作り

豆もやしを買ってきたので、豚肉で肉豆腐を作った。
数日はお菜の一品として利用しようと思って。。。

焼き豆腐にもめん豆腐、豆腐どっさりにkiiさんが目を白黒。
kiiさんイワク、私の豆腐好きも相当なものらしい。
ひじきや山ブキを炊き、山椒で昆布を煮る。

山ブキと昆布に鷹の爪を入れ忘れていた。(汗)
ニラ焼きを作る。

鰹の削り粉をたっぷりというのが我が家流。

kiiさんのたっての要望でナスビ丼も作った。

二日続けてナスビ丼を所望したkiiさんだった。
冷凍庫には、買い入れてきた海のものがたくさん入っている。
肉類よりも海鮮類が好きな我が家は、切れてくると渇望症になる
のだ。特に私が。。。
何しろ買い物ができる場所が全くない山暮らしですからね。

愛媛のシラスを1キロ、紅サケを数枚、大きな真ホッケの開きを
三枚(縞ホッケよりも真ホッケの方が好きなので)に塩サバ数匹、
鯵、イワシやサンマの丸干しや。。。
それに刺身用のカツオも入っている。
凄く豊かな気分です。
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