2024年12月29日

薪オーブンの掃除や藪の整理や

今年最後の薪オーブンの掃除をした。
薪ストーブならそれほどの煤は溜まらないのだろうが、薪オーブン
は構造上からか結構早くに溜まるようだ。
薪オーブン1

薪オーブン2
ホウロウ部分もそこそこだが磨き、綺麗になって新年を迎える。

懸念案件だったのが隣地境界際の藪の整理。
第二育樹園と称している此処は、過去に伐採した丸太が積まれてい
た。
もう朽木になっているのだが、此処にたくさんの「サラサドウダン」
が着生しているのだ。
「サラサドウダン」は大歓迎なのだが、「コウヤミズキ」「ウツギ」
「ノリウツギ」「コウゾ」などが暴れ放題になっている。
葉がすっかり落ちるのを待っていて着手が今になった。

一日目、丸太山の上なので足元が悪く、そこそこは切ったけれど
あまり目立たない。
藪の整理

二日目、頑張ったのだけれど進捗状況は良いとは言えない。
藪の整理2

今日は頑張って最終段階までこぎつけたいと思ったが、朝方から
雪になっていた。
藪の整理3
足元が悪いところにこの雪では今日の作業は無理だと、早々に諦め
る。
年内には片付きそうになく、年明けに持ち越しになりそうだ。

物干しざおに着雪していたものが捻転していたのだが、写真を撮り
に出た時には左端の部分しか残っていなかった。
着雪
こういう雪の現象も面白いものだ。


今年はフリマにいろいろのものを出したが、食器棚を眺めていた
らすり鉢が多いことに気が付いた。
すり鉢
33センチ一個、25センチ一個、19センチ弱が二個、18センチ
一個、その他に15センチが一個。
大は小を兼ねる??
こんなには要らないかもだけれど、どれを処分するか。。。

摺りゴマを使うからすり鉢なんて要らないなどという声も聞くが、
風味が全く違うんですけどね。

すりこ木は山椒、自家製でkiiさんの作です。


♪ランキングに参加しています。
クリックしていただけたら嬉しいです♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 土と緑の暮らしへ
にほんブログ村
posted by けい at 16:14| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月07日

薪オーブンに火が入った&秋深し

早朝の外気温が5〜6℃になり、ついに薪オーブンに火が入った。
あまりガンガンとは燃やしていないが、ふんわりと暖かさが心地よ
い。
薪オーブン01

薪オーブンの天板は短辺60センチ、長辺69センチ。
薬缶が四個と大きな鍋が一個乗る広さが頼もしい。
薪オーブン02
薬缶や鍋磨きが間に合わなかったので、薄汚れている。
少しずつ磨くことにしよう。

薪オーブンに火が入ると一番に作りたいものは、煮みそ鍋。
グラタンも温まるだろうなぁ。
材料を仕入れてこなくては。


山はもう晩秋の気配。
晩秋の気配1

右奥手前の鬱蒼と繁った藪は冬場に一掃する予定。
晩秋の気配2

じつはこの隣地境界際の繁茂した雑草の始末をしていた際に、腰痛
と左膝痛を再発してしまった。
足元が不安定だったので懸念はしていたのだが、「此処までにして
おこう」ではなく、「何とかあそこ迄片付けよう」という意地っ張
りが災いした。
kiiさんには散々叱られたが、確かにそう。
一日頑張っても、その後一週間も患っていたのでは何をしているの
だか、だよね。
頑張りがきかなくなってきたのだから、荒仕事はほどほどにしよう
と一応は思うのだけれど、いざ取り掛かると頭からすっかり抜けて
いる始末で。。。


不思議なこと。
昨年はカメムシが少なかったので助かったが、今年はなんと多いこ
とか。
カメムシ捕獲器
カメムシ捕獲器を用意して待ち構えている。


♪ランキングに参加しています。
クリックしていただけたら嬉しいです♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 土と緑の暮らしへ
にほんブログ村
posted by けい at 17:50| 奈良 | Comment(2) | TrackBack(0) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月15日

焼き芋、グラタン、お好み焼き

フキノトウがチラリと顔を見せ始めた。
まだ天ぷらやフキノトウ味噌にできる段階ではないけれど。。。
フキノトウ

オオイヌノフグリやセランダイン(西洋リュウキンカ)もポツポツ。
オオイヌノフグリ セランダイン
春がすぐそこに来ている♪

薪オーブンの掃除をしたので、さっそく焼き芋にする。
焼きいも1

焼きいも2
バターをのっけて、「あぁ、美味しい!!」

夜は豆乳グラタン。
豆乳グラタン
タラとジャガイモのグラタンにしようか、イカ、エビ、マッシュ
ルームにしようかと迷ったが、今回は後者にした。

薪オーブンの天板利用のお好み焼き。
お好み焼き
ひっくり返さなくてもいい、また一気に焼けるというのは魅力的だ
が、kiiさんには評判が悪かった。

出来合いのお好み焼き粉を使ったのだが、いつもの作り方のほうが
いいなぁとの感想だった。
お好み焼き粉
出来合いの粉には微妙な甘みがあり、それが苦手なのだそうな。

ずっと試してみたいと思っていたのが豆腐干(左)とテンペ。
豆腐干 テンペ

テンペは竜田揚げ、カレー風味揚げにしてみた。
テンペの揚げ物
私が食材に慣れていないせいだろうが、イマイチの感想だった。
豆腐干に至っては「遠慮しときます!!」と、のたまう。
何とか「うん、旨い」と言わせてみたいが、道は遠そうだ。

***************
このところkiiさんの術後の定期健診、免許更新、私の眼科定期
検診、耳鼻科検診と続いているのでバタバタしており、山と町を忙
しなく行き来している。
パソコンはご機嫌斜め、新しいスマホには頭を悩まし、通信媒体
の入れ替え、プリンターはご臨終と、デジタルの総攻撃に遭い
「な〜んもだぁ。。。」と笑うしかないこの春です。


♪ランキングに参加しています。
クリックしていただけたら嬉しいです♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 土と緑の暮らしへ
にほんブログ村
posted by けい at 09:12| 奈良 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月26日

薪オーブンの火入れ&キウィフルーツのこと

カツラの葉も山桜の葉もその色を楽しむ間もなく、アッという間に
落ちてしまった。
庭はすっかり、秋というよりも晩秋の佇まい。
葉が一枚落ち二枚落ちする様子には少々もの思わせられたり、その
音に吃驚させられたり。。。
庭の様子
落葉樹が多い山の庭はだんだんに、前面道路から丸見えの頼りなさ
になる。

朝の気温が日ごとに下がっている。
朝の気温

日曜の朝は室温12℃にkiiさんが悲鳴を上げ、ついに薪オーブ
ンに火が入った。
薪オーブン
冷え切っていた丸太が温もりを持つに従って、室温が快適になって
くるのを感じる。
さぁて、これからは私が焦りまくる日々がやってくる。
薪オーブンの天板やオーブン庫内を利用することに、寒い間は追い
かけられるのだ。
無料の熱源を利用しなくてはと、これは相当に被害妄想的貧乏性で
あると自覚している。

留守にしている間に霜が降りるかもとの懸念から、キウィを全部
摘んでしまった。
キウィフルーツ
普通の大きさが68個、中が約9キロで200個、小は10キロ
だが面倒になってしまい数えていない。
先に大中小合わせて約200個を摘んでいるから、いったい何個
あったのだろう。
来年は何とか摘果をしなくては。。。

4時間も高枝バサミを持ち上を見上げて立ちっぱなしだったので、
ヘロヘロになってしまった。

ところで、奥の別荘の人が「キウィはとっくに摘んだけれど、
追熟のリンゴなど入れなくても美味しくなっていた」とのこと。
私は???になっている。


♪ランキングに参加しています。クリックしていただけたら嬉しいです♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 土と緑の暮らしへ
にほんブログ村
posted by けい at 05:40| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月27日

薪材の最終搬入

一か月以上掛かった薪材の搬入がやっと終わった。
これが最後の50枚。
薪材最終搬入
毎回70枚ほどを積んで山入りしていたのだけれど、ずっとこれに
かかりっきりというのがきつかった。
他の事は何もできないし、kiiさんの膝の手術が月末に迫ってい
るしで、少々焦ってもいたのでホッとしている。

30センチ長にカットして積み上げ、完了!!
カット1

カット2
デッキの下に前後三列に積み上げた薪は壮観。


伐採した杉は放置したままで冬を越してしまうが、来年の薪作り
のために葉枯らしにしているのだと思うことにしよう。
玉切りを待つ木1

引き出したままで玉切りを待つ杉。
このままで越年です。
玉切りを待つ木2
杉が視野に入るたびに、ため息をつきたくはなるのだけれど。。。


経年劣化で朽ちてしまった、入口の垣を補修している。
補修工事
業者さんに来てもらうことが簡単ではない山奥の暮らしでは、何事
も自分でこなさなくてはならない。
大工仕事や水道工事全般、土木作業などはもうお手のものだ。


♪ランキングに参加しています。クリックしていただけたら嬉しいです♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 土と緑の暮らしへ
にほんブログ村
posted by けい at 09:00| 奈良 | Comment(6) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月22日

薪材搬入&カメムシ出たぞ!

もう三度目の薪材搬入。
だんだん置き場所が狭まってきたので、下ろす端から30センチの
長さに切っていく。
薪材のカット1

薪材のカット2

確かに、長いままで積み上げるよりはロスが少ないかも。。。
積み上げた薪

中断している杉丸太の搬出や玉切りよりも、楽しげに見えるkii
さん。
チェーンソーよりも電ノコのほうが好きなのかな??


勝手に蛍光灯にぶつかって臭気をまき散らしているカメムシ。
もうログハウスの中に入り込んでいる。
昨年からカメムシが異常に多い気がする。
越冬部隊のテントウムシは歓迎すべき存在だけれど、カメムシは
遠慮してほしい。
昨冬は調理したものに付着したカメムシに気づかず噛んでしまい、
それも二度もだ。。。
何とも言えないあの悍ましさは、体験したいものではない。
「再びは絶対にゴメンだ!」と早速カメムシ捕獲器を作る。
カメムシ捕獲器
大量のカメムシ相手にガムテープではコストが高くつきすぎるので、
ペットボトル利用のこの捕獲器はとても重宝する。

一気に晩秋の気配が漂い始めたような山の庭では落葉が盛ん。
鳥たちの姿がよく目につくようになってきた。
ヤマガラ


♪ランキングに参加しています。クリックしていただけたら嬉しいです♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 土と緑の暮らしへ
にほんブログ村
posted by けい at 15:59| 奈良 ☁| Comment(2) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月18日

薪材の搬入と薪オーブン、手こね寿司のこと

先日木切れをたくさん運び込んだが、新たに出てきた廃棄材も頂け
ることになった。
早速第一陣の搬入。
板材搬入1
60〜120cmの板は、90〜120cmが一番多く、結構重い。
今回は70枚を搬入した。
使用済みのものなので土や粘土、モルタルなども付いているが、
掻き落とせばどうということはない。
乾いているので、薪オーブンの稼働には大いに役立ちそうだ。

薪材搬入2
搬入を待ち構えている薪材の第二陣。
厚みが3センチもあるので、綺麗なものはミツバチの巣箱作りにも
使えそうだというのが嬉しい。
当分、山入りの際にはこの板材がお供になりそうだ。

一桁気温はもうすぐかなと思っていたら、今朝は一気に5℃まで
下がった。
外気温

ついに薪オーブンが稼働。
薪オーブンの稼働
昨年の稼働開始が11月1日だから今年はかなり早い。
今年の冬はオーブン料理が多くなりそうな予感。

本日の夕食の一品は久々のカツオのてこね寿司。
kiiさんの生まれた地、三重県志摩の名物料理だが、このところ
ご無沙汰していた。
てこね寿司
ご飯としては勿論だが酒の肴としても最高の一品。
青紫蘇が僅かしかなかったので、あり合わせの三度豆も利用したが、
これが思いがけなくピッタリで、大発見や〜〜
食するのに忙しくて、盛り付け画像を撮り忘れた(^^;)

久々のてこね寿司はとても美味しくて、堪能した。


♪ランキングに参加しています。クリックしていただけたら嬉しいです♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 土と緑の暮らしへ
にほんブログ村
posted by けい at 07:47| 奈良 | Comment(2) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月18日

再び、パンを焼く

「明太子パンが食べたいなぁ」と口癖のように言う連れ合いだが、自分
でこねて焼いてみようという気はさらさら無いようで、私は本整理の
キリが付かないとそれどころではなく聞き流していた。
ようやく時間が取れるようになり、「お待たせしました!!」

kiiさんは明太子パンが目の前にちらつくのか、薪オーブン用の薪を
運び込んだり、甲斐甲斐しくあれこれ手伝う素振りを見せたり、ルンルン
している。

私のパン作りはまったくの自己流。
習いに行けばしっかりと作ることができるのだろうが、そんな時間も生み
出せず、、、
でも、慣れてくるとそれなりにまとまってくるのが不思議です。
「その道の方たち」は素人のしていることだと見過ごしてください。
パン焼き1

「いい色に焼けてきたね!」
温度管理はkiiさんの役目。
パン焼き2
薪オーブンの前って暖かで気持ちがいい♪

我が家はどちらかというと、フワッとしたパンよりもハード系の食事
パンのほうが好き。
それも全粒粉入りが好みだ。

最初は懸案の明太子入りとロングソーセージ入り。
パン焼き3
形状には難ありだけれど、美味しそうに焼きあがった。

チーズ入りとベーコン+ほうれん草入りというのも作ってみた。
形が少しマシになってきた。(笑)
パン焼き4
コロンとしているほうは、椎茸の粉末とクルミが入っている。
椎茸の粉末は先の記事の「高野豆腐のブレンド粉」を作る際に、多めに
作り置いてあった。

どれも甲乙つけがたく美味しいのだが、一番好きなのは椎茸粉とクルミ
入りかな。
慣れてくれば、だんだん形よく早くできるようになるだろう。

今年こそ石窯を作ろうと、設置場所を模索しているkiiさんに、期待
している。
石窯でピザやパンを焼いたらどんなだろうかと、ワクワク。。。


♪ランキングに参加しています。クリックしていただけたら嬉しいです♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 土と緑の暮らしへ
にほんブログ村

posted by けい at 07:53| 奈良 ☔| Comment(2) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月04日

薪オーブンを掃除してピザを焼く

薪オーブンがかなり煙るようになってきたので、暖かな日中を選んで
庫内と煙突の大掃除をした。
薪ストーブと異なりオーブン内は複雑な構造なので、そのせいか煤が
よく溜まるのだ。
薪オーブンの掃除
この冬はコロナの影響もあり山ごもりの日が多いので、薪オーブンで
暖をとることも多くなり、そのせいもあるのだろう。
まっくろくろすけになってkiiさんは煤の掃除である。

「薪オーブンが綺麗になったからピザを焼こうよ!!」とkiiさん。
まぁ、たまにはご要望にお応えしましょうか。
私としてはどちらかというとパンのほうが好きなんですけどね。
ピザ焼き中
美味しそうに焼けてきたよ。

タバスコは赤と緑の二種類を振りかけて、さぁ、いただきます!
ピザ
今回の生地にはちょっと工夫があり、ふんわりやわらか。
今までクリスピーが好みだったが、このほうが好きかも!

本のクリーニングと整理はまだまだ続いている。
絵本が完了してようやく児童書に取り掛かったところだ。
本だな整理整頓中
児童書がこれまた多い。
「この本どんな内容だったけ」「アレッ、この本読んでないよ」
そんな本も多く、つい途中下車を決め込むのでなかなか進まない(^^;)
絵本の途中下車と違い、児童書は時間が掛かるのだ。

しかし、、、
児童書って比較的字が大きいし、行間もゆとりがあって読みやすいね。
内容もいやいや、どうして、子供向けといっても決して迎合していない。
特にヤングアダルト向きの本などは内容的にもとても優れている。
児童書は年寄りにはじつに優しい本なのだと、今回つくづく感じたのだった。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 土と緑の暮らしへ
にほんブログ村
posted by けい at 10:03| 奈良 ☀| Comment(4) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月08日

薪オーブンが大活躍

我が家の薪オーブンはオーブン機能は勿論だが、その天板の活躍度も半端で
はない。
今日は頑張って作ろう、、、そう思いつつなかなか始動できなかった私だが、
凍み豆腐と柿ジャムに冷凍庫を占拠されつつあり、ようやく動き出した。

広い天板に大鍋三つと薬缶を二つ、小鍋ならまだ余裕がある。
オーブン機能も使いたいところだが、そこまで手が回らないので今回は天板
を優先している。
薪オーブン稼働中

ひと月ほど前に、たまに行く鮮魚店でホタテのヒモを見つけたkiiさん。
その喜びようときたらなかった。
大好物だものね。
ホタテのヒモ1

いつも行く堺・大浜の魚市場で勧められたのが助子の樽入り。
「年末になるとメチャ高価になるし、今がお買い得だよ」
保存方法を教えてもらい、冷凍庫で寝かせてあった。
助子
確かに。。。
年末の助子の高価さは半端ではなかった。
何故年末に重用されるのか、縁起がいいのか、そこのところは定かではないが。

天板の上に置いてある鍋の中身は。。。
「チリメン山椒」
チリメン山椒

「ホタテのヒモの甘辛煮付け」
ホタテのヒモ2

「助子とコンニャクの炊いたん」
助子とコンニャクの炊いたん
「助子とコンニャクの炊いたん」は私たちもそうだが、娘の大好物。
年末には炊いて宅急便に入れたかったのだが、間に合わず今になった。

この煮付けには突きコンニャクを使うのだが、最近は突きコンニャクを置い
ている店舗が少なく、仕方なく美味しいと思われるコンニャク4丁分を下ご
しらえして刻む。
その手間が一番大きかったかも。

こうしてみると、茶色いものばかりだけれど。

発送用の煮炊きが終わったら、天板をまだ利用して再びの柿ジャム作り。
柿ジャム1

保存は冷凍庫で。
柿ジャム2
すぐに食べる分は保存容器に入れるが、置いておくものはこれが一番嵩が少
なくていいように思う。

塩とレモンを入れただけの柿ジャムが娘にも好評で、つい嬉しくなってまた
作りたくなる。

さて、今日はまたまたの柿ジャム作りの傍らでサムゲタン風のスープでも作ろ
うかな♪


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 土と緑の暮らしへ
にほんブログ村

posted by けい at 06:50| 奈良 ☁| Comment(2) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月19日

再びのもちふわドデカパン

もちふわドデカパンの第二弾。
まだ慣れていないので基本には忠実にしながら、それでも少しずつカスタマイズ中。

前回よりは成形も慣れてきたかな、見た目が少しいいでしょ。
もちふわドデカパン2
セサミと明太子。

ホウレンソウとベーコンのソテー入りパン
もちふわドデカパン1

こちらは黒白の蒸し大豆入り
蒸し大豆入り

これはピザ風
もちふわドデカパン4

シーチキンと玉ねぎのパン
もちふわドデカパン3
シーチキンと玉ねぎをマヨネーズであえて、粒胡椒たっぷりの大人の味。
これが最高においしかった!!
しっかり填まってしまったのだ。。。

腹持ちがいいし、焼きあがったものは冷凍しておけるから嬉しい。
さて、今日も生地作りをしよう。
今度の具は何にしようかなぁ。

posted by けい at 06:20| 奈良 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月04日

薪オーブンの稼働、キウィやカリンのこと

Kiiさんが少し多忙だったので冬支度が遅れている。
薪オーブンの整備や薪の準備も後手後手になっている。

ファンヒーターでやり過ごしていたが、午前6時の気温が2℃になり、流石に慌てた。
午前6時

薪オーブンの掃除をして
薪オーブンの掃除1

薪オーブンの掃除2

やっと稼働した。
薪オーブン稼働
遠赤外線効果なんだろうか、じんわりと暖かい。

天板で沸かしたお湯で作る焼酎のお湯割りはなかなか冷めず、味わいもまろやか
なのが不思議だ。

カリンを摘み終えた。
カリン
ただいま追熟中、いい香りがログ内に漂っている。

大きいものから小さいものまで今年は見事に不揃いだが、数は多くこれだけで
89個。
上の枝は取り難くて残したままだが、まだ10個以上は残っている。
鳥さんたちへのプレゼントにしたいが、不味いのか、彼らもカリンだけは突こうと
しない。

これだけ漬けるとなるとリカー用の焼酎は何本要るだろうか。
昨年は不作で漬けられなかったので、できるだけ多く作りたいとは思うが。

古傷の喉の左側が炎症を起こし、一昨年のカリン酒を出してきて、今年はもう早や
お世話になっている。


知り合いからのいただきもの。
「レインボー レッド」といって、これもキウィなんですって。
キウィ

キウィとは思えない不思議な味わいでとっても甘い。
綺麗でしょ♪
キウィ
味見用の3個を出して残りは娘宅への宅急便に入れたが、美味しいと喜んでいた。

苗木は一本8000円ほどするそうな。
産地は静岡や福岡で暖かい場所らしいから野迫川では絶対に育てられないだろう。

せめてゴールデンキウィだけでも育てたいと思うのだが、ゴールデンの苗木もまだ
高めなので、寒さに耐えられるかどうかを考えると躊躇してしまう。

posted by けい at 16:01| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月23日

薪オーブン稼働中(2)

娘宅を含めて最近のマイブームは、スペアリブの煮込み、イカジャガ、イカメシ。
すぐに飽きてしまうだろうと思いきや、なかなかの好評につき再びの登場になった。
イカジャガはさっちゃんの要望なのだが、これって渋すぎない??

じつは、宅急便を仕立てるために一気に調理することはかなり面倒である。
プラス、同じものを作ることに飽きているものが一名。(笑)
それでも、待っているであろう孫たちの顔を思い浮かべるとなんのそのという気持
になるもの。
全体に今までの量よりもかなり多いので味の調整にひと苦労した。

いか飯
20パイのいか飯は壮観である。
「最高の出来だね!」と絶賛するKiiさんの声にも、「ほんとかなぁ?」と。。。

お惣菜各種
いか飯、イカジャガ、スペアリブの煮込み。
スペアリブは2.8キロを一気に煮込んだ。
緑色の豆類はイカジャガの彩り用。

ホタテのヒモもマイブーム。
揉んで洗って、でも、ぬるみを取りきってしまうと美味しくないし、かといって
残しすぎると口当たりが悪くて不味い。
そこのところがなかなか難しいのだ。
ホタテのヒモ
煮付けてお弁当のお菜や酒の肴に重宝する。

一部を薪オーブンで干してみたらこれがまた絶品の旨さで、またまた
填まってしまった。
ホタテのヒモ

ところで、とろろ焼き。
前回はネギと紅ショウガだけだったが、そこに桜エビを入れて焼いてみた。
とろろ焼き とろろ焼き
これって最高だわ!!

posted by けい at 07:49| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月21日

薪オーブン稼働中(1)

冬場は薪オーブンでの暖房が主流の我が家。
ということは、天板のみならずオーブン機能も常にスタンバイなのだ。
熱源は目いっぱい利用しなくてはという、強迫観念に駆られてしまう私である。
オーブン料理はあれこれと極めてみたいものだが、これが今まで私の苦手分野
だったもので構えてしまい、学習は思うように進まない。

久しぶりのグラタンはホウレンソウと鶏肉、きのこ。
グラタン
今度は海鮮もいいねとKiiさんには好評だった。

おやつには焼き芋。
焼き芋

「オーブン機能をもっと利用しなくちゃ勿体ないよ」って、言うかなぁ。
ズッキンと来るのに、そんなこと。

少し忙しモードに入るKiiさん。
キリがついて休めるようになったら、ケークサレのオンパレードといきたいものだ。

posted by けい at 20:42| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月04日

この冬最初のピザ屋さん

年末までの二か月間は多忙のうちに過ごしていたので、山の家でゆっくりする
時間がとれず、薪オーブンが稼働し始めたら孫たちに届けていたピザはずっと
お預けになっていた。
2日、Kiiさんの作業開始に合わせて、私はごそごそピザの具を作り出す。
ピザの具を作る
子供たちのリクエストはキンピラ、ポテトサラダ、レンコンが各一枚、ミックス
ピザが二枚。
まずはポテトサラダときんぴら作りだが、多めに必要なので結構大変。
それ以外のトッピングのいろいろも用意するのだが、暫しご無沙汰していたピザ
焼きなので手順がメチャクチャ。
鶏そぼろやトマトソース作りの頃になるとこれはもう間に合わないと、Kiiさん
が助っ人に入る。
レンコンには鶏そぼろを組み合わせてみようと、発案者はKiiさん。

午後6時からピザ焼き開始。
二時間もあれば我が家の二枚も入れて全部終わるしと、気楽に構えて一枚目は
すんなり美味しく焼けた。
ピザ一枚目
う〜〜ん、いい匂いだ!!

ところがである、一枚焼いては温度を上げるその待ち時間の長いこと。
こんなことは初めてで、結局10時過ぎまで掛かり疲労困憊の二人。
焼き上がったピザ
約束の枚数は何としても焼かなくては、との思いだけで頑張ったのだ。

翌朝、冷えている間に薪オーブンを点検したKiiさん。
熱をオーブンに回す煙道が煤で細っていたのが原因かなとのこと。
この冬、薪オーブンに火を入れてから以降、オーブン部分を利用することは
少なかったが、冷えている室内に暖気を早く取り入れたいとオーブンに熱を
回し開放にしていた、それぐらいでこんな現象が起こるものだろうか、その
間に燃やした薪の種類にも原因があるのか。。。
まぁ、早めに掃除をしなくてはいけないだろう。

宅急便を仕立てて発送して、これで約束を果たせたねと安堵する。

この正月休暇には凍み豆腐作りも。
凍み豆腐作り

凍み豆腐作り
御影石のカットサイズが丁度手頃な重しになった。

凍っては融けを数日繰り返して、そろそろ美味しそうな凍み豆腐になってきた。

ラベル:ピッツァ
posted by けい at 11:23| 奈良 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 薪オーブン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする